新春の作並温泉と定義如来

2011/01/10 - 2011/01/11

　孫たちも集まったお正月も終わり、ホッとしたある日、久しぶりの温泉行をしました。
　新潟、山形、会津、宮城　が私の１泊エリアですが、今回は宮城でもあまり行くことがない「作並温泉」にしました。
　仙台から小一時間かな・・
　初めて訪ねた小さなホテル、名前はホテルだったけど旅館かな・・

　温泉もよかったし、チェックアウトが１１時というのも嬉しかった。
　のんびりできた２日間でした。

エリア 作並温泉(宮城)

　R48を作並に向かう途中にある「ゴリラ岩」
　もっと近くで見ると角度によってはゴリラによく似ています。

　「鎌倉山」という立派な名前があります。

　ここは春は見事な桜のトンネルになりますが、今日は「雪の花」です。

　ホテルに到着

　部屋から外の様子

　ロビーはきれいに飾ってあります。
　
　珍しいものを見つけました。
　荒城の月の書「土井晩翠」の真筆だそうです。
　
　特にこちらと親しかったということではなかったそうです。

　ここは１Fのお風呂「大理石風呂」

　ロビーはもう小正月が主の飾り付けです

　大理石風呂の様子

　ここは最上階（といっても４F）の「展望風呂」

　朝食場の外は大雪です

　作並は昔から「回文」が盛んな町で、毎年全国大会が開かれるそうです。
　はじめて知りました。

　いよいよ定義如来に行きます。
　ここはR48から山道を数キロ入ったところにある「大倉ダム」です

　雪道をどんどん進みます。

　門前町が見えてきました。

　平家の武者「平貞能（たいらのさだよし）」が壇ノ浦から逃げ延びて、ここに阿弥陀如来を祀ったのが由来になっています。

　本堂（といっても旧堂で、新しいお堂もやや離れたところにあります。

　ここの一大名物「三角油揚げ」
　５枚入りで５５０円　身が厚くてとてもおいしい。

　そんなこんなで、あの大雪は一体何だったんだろう・・？
　雪が見当たらない町に無事に帰ってきました。