時を超えて川越の時の鐘が鳴る。

2011/01/10 - 2011/01/10

友人Sの2011年新年の挨拶に埼玉へ。

小江戸として知られた川越の街、ここには江戸時代の蔵造りの街並みが今も残っています。
また、（残したい日本の音風景百選）として約400年前から城下町に時を知らせてきた川越のシンボル「時の鐘」を訪ねて、そして、友人Sがトラベラー時代に歩いたその街を辿りながら街歩きの旅をしてみます。

【写真】時の鐘

エリア 川越(埼玉)

市内すぐのパーキングへ車を停め、街並み散策開始。

Pは札の辻交差点すぐ近く、約1時間30分の滞在で800円でした。（蕎麦屋蕎花の割引30分あり）

その前に、お腹が減ったのでお昼に。札の辻交差点前にある「蕎花」（きょうか）というお蕎麦屋さんに入りました。

ここはSが訪れた所でもあります。
場所も分からず店の名前も忘れていたのに何故かすぐに見つけられました。

川越市元町1-14-2

店内2階。

1階はカウンターのみ、Sが2階がお勧めだと書いていたので2階へ。

もっとも、数人以上のグループだったら2階しかないか。

僕が頼んだ頑固蕎麦。

こしがかなりありツルツルで美味しい。
なるほど、頑固の由来はこのこしからきているものか。

こちらは蕎麦粉3種ブレンドのお蕎麦。
こちらも蕎麦粉の香りが漂い、そしてこしもあり美味しい。

こちらのお店は自家の蕎麦畑で蕎麦栽培からしている、まさに本物の手作り蕎麦です。おすすめ。

小江戸横丁という所にいってみます。

小江戸ラーメンや写真にはありませんが、3席しかないカレー屋さん、他・大小のお店が所狭しと並んでいました。

割れるので触らないで下さいと書かれたお菓子もあります。

休憩処も昔ながらの建物。

鰻屋さんの横にいたカメレオンさん。

鰻屋。

その前に居た犬くん。

その前を流れる小川にいた鯉の群れ。

通りに戻ります。

それにしても今日は天気は良いが、無茶苦茶寒い〜！

ここのメイン通り車の行き来が結構あるので危険です、歩行者専用にして欲しい。

この通りを入ると「時の鐘」があります。

現在のは4代目で櫓の高さは奈良の大仏と同じだそうです。

今も1日4回、6時・正午・15時・18時に時の鐘を知らせているそうです。

残念ながらこの時は鐘の音は聞けませんでしたが、「残したい日本の音百選」に選ばれているそうです。
他にも有名なのが、松山の道後温泉などもありますね。

風情のある郵便局。

何故か蛙。

かわいい、ちょっとお洒落なワーゲンの車両を利用したパン屋さん。

菓子屋横丁にきました。

昔懐かしい駄菓子や、変わりもののお菓子まで様々なものが売られています。

こちらはビックサイズふ菓子！でかい！400円と300円がありました。
食べきれるのか？？？と思ってしまう。。。

少し大きめのタコ焼きをえびせんで挟み、ソースとマヨネーズをかけて食べる「たこせん」100円。
これが中々旨かったあ〜！

お店の風景。

ぶれてるけどこれが「たこせん」。

帰る間際に発見した横丁。

本物の大人の親父さん達はこちらで夜な夜な楽しむのでしょう〜。

終わり。