2010/08/29 - 2010/09/05
278位(同エリア685件中)
羊さん
長年の憧れの最果ての地、ヘブリディーズ諸島のルイス−ハリス島へ行ってきました。
ストーノウェイ近辺が中心でしたが、ヒースの荒れ地を歩き、寂れた船着場からスコットランド本当を眺め、崖の上で北の風に吹かれてきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨日成田を発って、ロンドンを経由してエディンバラまで辿り着き、そのまま空港で一泊致しました。
今日はいよいよ、最果てへ出発でございます。
スコットランドのそのまたずっと北西に浮かぶ島々、「外ヘブリディーズ諸島」のルイス島へ行きます。
目指すはルイス島の中心、ストーノウェイ!
遠いようですが、エディンバラから飛行機だとたったの45分!
地元資本の飛行機会社Flybeの超ローカル便なので、どんな小さな飛行機かと心配していましたところ、やっぱり極小のプロペラ機でした。可愛い。
コレです。
定員は34人ですが、今回の乗客は17名。観光バスよりだいぶ少ない(笑)
FAさんはたった一人。客席からコックピット丸見え。 -
朝の光の中、近づいて来る最果ての島。
霧に覆われているかと思っていましたが、思いがけず天気がいいようです。 -
町はずれのB&Bが今回の宿。空港からは歩いても15分程度ですが荷物もあるのでタクシーでお宿へ。
キッチン付きのファミリータイプのお部屋です。
タウンセンターまではバスで10分くらいかかる不便なところですが、ネットも使えるし、静かだし、何より決め手になったのは、この眺め!
宿の真前が、もう海なんです。 -
お宿の前の道路から、これが見えます。
それにしても、暗く垂れこめた、悲しげな「最果ての空」を満喫するつもりで来たのに。。。
最果ての空、よもやの快晴(笑)
むむう。ま、贅沢は言うまい。 -
せっかく晴れているので、とりあえず町(いや、村だ。)を散策。
ストーノウェイは静かな港町。魚介類の燻製工場や、ハリスツウィードを売る土産物や、大きなスーパーマーケットも町の中心部にぎゅっと集まっています。
港の傍にはお城もあるのです。
-
キッチン付きなので、食事は基本的に自炊です。
テスコで5日分の食料を買いだめしてきました。
シカ肉のソーセージや、牛タンのスモーク、生のケールのサラダに、地物のイチゴ。 -
2日目はバスで北部のストーンサークルを見に行きました。
英国でも最大級のものが、無数にあるそうです。
丘の上に静かにたたずむ巨石。幻想的でした。
未だに何のために作られたのかはっきりしていないという古代遺跡、ストーンサークル。
このエリアにはたくさん点在していて、小さくて可愛いものもあるみたいです。
今回行った、このストーンサークルは規模が大きいもので、保存状態も良好。
荒涼とした風景の中に、武骨な岩が立ち並ぶさまはなかなか神秘的です。
ここのストーンサークルは中を歩いたり、触ったりすることができます。
もたれてお弁当食べている人もいました。 -
帰りはちょっと歩いて、別の遺跡へ。
5000年前頃からこの地に棲みついていた部族が住んでいた独特の形状の石造りの建物の残骸です。
中は2重構造になっていて、なんと2階建て。
地階には家畜が住み、天井からは魚を干して燻製にしていたらしい、とのことですから、凄い匂いだったことでしょう。。。
こんな石の廃墟がそこここにある中をだらだら歩き、またバスに乗って帰ってきました。 -
最果て3日目の今日は天気が悪いです。
遠くで雨に降られると怖いので、バスに乗るのはやめて、
宿から歩いて行けるところにすることに。
今泊っている宿は島から突き出した半島のつけ根にあるのですが、
その半島の先の方へ歩いていってみました。
木はほとんどなく、道路の両側はヒースが生い茂る湿地の原野です。
ピートを切り出した跡があちこちにありました。 -
最後には寂れた埠頭に辿り着きました。
遠くにスコットランドの本島が霞んで見えます。写真ではわかりませんね。。。
両側は切り立った崖で、海鳥もたくさんいます。
しばらく海を眺めていたら、時たまアザラシが顔を出しました。
残念ながら、望遠を持っていかなかったので、写真には収められませんでした。 -
明日はもう最果てともお別れです。
早いですね。。。
昨日かなりの距離を歩いたので、皆少々お疲れモードだし、夜には荷造りをしなくちゃいけないし、ということで、本日はややだらだらしております。
このままお部屋周辺でぼーーっとしているのも楽しいのですが、お宿のカードマシーンが壊れてしまったため、現金を調達しなければなりません。
とりあえず町まで出ることになりました。
ストーノウェイの町は、小さいながら、ちゃんとした漁港になっていて、今でも産業の中心は漁業だそうです。
辺境で、人口も少ないし、冬になれば陽が射すのは4時間ほど。
でもあまり寂れた風情もなく、ゆったり穏やか。いいところです。
写真はコーストガードの船。残念ながら英国版海猿の姿はキャッチできず。。。 -
ずっと自炊だったので、一度だけ、町のレストランで食事しました。
なかなかオシャレなものが出て来ました。
ヘリングもサーモンも、さすがに激ウマ。
写真はメインでなく、「前菜」です。これでお腹いっぱいだよ。。。 -
帰る日が来てしまいました。。。写真はお世話になった宿の看板です。
ストーノウェイからエディンバラまでは順調だったのですが、パリへ行く便は格安のローカルエア。。。
なんとエディンバラから片道5千円!
でも1時間近く出発が遅れたうえに、席は自由席。
EU内だけど、国際線の飛行機で自由席って初めてですわ。
さすがに立っている人はいなかった(笑)
パリに着いたら、ちょうど金曜の夕方でラッシュの真っ最中!
空港から市内まで普段の倍近く時間がかかってしまいました。
結局ホテルに着いたのが6時近かったので、近くのデパートでささっとお土産を買って、前にたまたま入って美味しかったビストロへ。
旅の最後の夜を満喫いたしました!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 迷子さん 2011/01/22 20:37:10
- ああ、憧れの地です〜!
- 今晩はです。
いいっすね〜、アウターへブリディーズ!
カラニッシュのストーンサークルもブロッハ遺跡も
とっても憧れちゃいます。
何時か行きたい!でも遠い・・・。
島の英語はどうでしたか?
短い夏が旅情を誘いますね。
- 羊さん からの返信 2011/01/22 23:32:50
- RE: ああ、憧れの地です〜!
- こんばんわ〜!コメ有難うございます(*^▽^*)
確かに遠いですよね。。。日本から2回飛行機乗り継ぎました。
でもエジンバラからは1時間かからないので、日帰りも可能なんですね!
思ったよりスムーズに辿り着けました。
> 島の英語はどうでしたか?
訛りがひどくて解読不能だったらどうしよう。。。と心配してましたけど、
わかりやすい綺麗な英語でした。ロンドンの方がわかりづらいと思ったくらいです。
それにバスの運転手さんとか、皆さん親切で、快適に過ごせました。
機会があったら、またぜひ行きたいと思っております♪
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