美瑛の青池

2010/10/16 - 2010/10/16

最近すっかり有名になった美瑛の青池。
十勝岳噴火対策の治水工事の関係でせき止められた川が
その成分ゆえに青く見える人工の産物。
しかしながら、水の中に立ち枯れた白樺の雰囲気や、
たたえられた水の青さはなかなかなもんです。

エリア 美瑛（びえい）(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

美瑛の街を抜け、白金温泉方面へまっすぐ向かう。

秋の空。

家を出たのが遅かったので、もう陽は傾き始めている。

白金付近の白樺並木を抜け、
インフォメーションセンターを過ぎて少し行くと
左手に青池へ向かうための道がある。

駐車スペースはほぼ満車。
やはりすごい人気のよう。
人気の割にはあまり整備されていないし、
駐車場警備スタッフもいないので、
ちょっと混乱気味。

もともと災害対策で行った工事で偶然出来た観光スポットなので、
今後どうなるのか。

もし噴火が起こって水の流れが変われば見れなくなってしまうかもしれないし。

看板のあたりから５分ほど歩いて行く。

足場が悪いところもあるので、注意しながら歩くと、、、

木々の間から青い池が。

一応岸際には柵があってそれづたいに歩いて行く感じ。

白樺と青い池がいい感じ。

なかなかの人だかり。

池の向こう側には美瑛川が流れる。

青池を後にして少し美瑛の丘めぐり。
絵画のような風景。

春夏とはまた少し違う秋の風景。

野焼きの煙に秋を感じる。

ふらりと道ばたのカフェに寄る。
四季の風。

聴くとマスターは趣味でオーディオアンプを作っているらしく、
店内には自作と思しきスピーカーやオーディオ類が。

メインは蕎麦らしいけど、蕎麦は食べずにコーヒーとケーキのみ。
美味しかった。

カフェを後にする頃には月が空に。

帰りは旭川市内の梅光軒で締めました。満足。