2011年新春　箱根の旅

2011/01/08 - 2011/01/09

2011年新春　箱根の強羅温泉に行ってきました。
へいぞうは神奈川県の出身ですが、箱根の温泉に泊まるのは子供の時以来です。
嫁さんは小学校の修学旅行以来の箱根だそうです。

駅伝くん達の余韻が、少しばかり残っている箱根をぶらっと一回りしてきました。
良かったらお立ち寄りくださいね。
裏の目的もあって、それは、スイッチバック３回です。

【１日目】１月８日　土曜日
移動手段：鉄道
東京→JR東海道線・快速アクティ（奮発してグリーン車）→小田原
小田原→箱根登山鉄道→箱根湯本
箱根湯本→箱根登山鉄道→強羅
強羅→箱根ケーブルカー→早雲山
小田急線小田原駅で「箱根フリーパス（２日間）」を購入(大人\3900)。このキップ、箱根の鉄道・バス・観光船など乗り放題で、大変便利ですよ。
【２日目】１月９日　日曜日
早雲山→箱根ロープウェイ→大涌谷（下車観光）→桃源台
桃源台港→箱根海賊船→箱根町港
元箱根バス停→箱根登山バス（R路線）→箱根湯本駅
箱根湯本→小田急ロマンスカー→新宿

エリア 強羅温泉(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

小田急線の小田原駅構内。

いやー、昔の面影ありません。小田原駅。。
関西方面出張の折、新幹線の乗り換えで小田原駅を使いました。
小田原駅は地下通路での乗換だったんだけど、橋上タイプに大変身。。

小田急線の小田原駅構内（２）。

スーパービュー踊り子号が小田原駅を通過中。

箱根湯本行き。

箱根湯本に到着。
昼食を取りに一旦改札を出ました。
とろろ蕎麦を食べました。

箱根湯本駅に戻りこれから登山電車に乗ります。
駅構内から国道１号線を写しました。
約１週間前は箱根駅伝で賑わっていましたね。

すでに乗車位置は沢山の人が並んでいて、座れるか微妙な状況です。

座ることは出来ましたが、車内は満員になってしまい、外の景色を見ることができないほどでした。

スイッチバックの様子を景色とともに楽しむことができず、残念でした。

強羅駅に到着です。
スイスから贈られた友好のカウベルです。

強羅駅舎の様子。

大涌谷の黒たまごとは違いますよ。

箱根ケーブルカー。
勾配がきついですね。

強羅駅の終端部。

目的地の早雲山駅に到着です。

折り返しの強羅行き。

早雲山駅近くの展望台。
箱根大文字焼きが正面に見えます。

今回お世話になった旅館。
飛騨の家具をふんだんに使い、館内は畳敷き。
とても居心地のよい宿でした。
案内された部屋からも箱根大文字が正面に見えました。

翌日。
早雲山から箱根ロープウェイに乗り大涌谷へ
大涌谷の上空では、硫黄の匂いがたちこめてきました。

大涌谷の上空を通過するロープウェイ。

富士山が綺麗に見えました。
大涌谷は寒かったです。

黒玉子を作る場所。

ここで黒玉子を買い、嫁さんと食べました。

再びロープウェイにのり、桃源台に向います。

ロープウェイから富士山を撮りました。

芦ノ湖が見えてきました。

桃源台に到着。
海賊船は11:30に乗船します。
この日は風が強く、湖上の状況によっては、ダイヤが変更になるとの掲示です。

冬ダイヤ。11:30の次は12:40。
空き時間が長いため、11:30に乗船する乗客が沢山いました。
これから箱根海賊船を利用する方は、時刻表を参考にしてください。

箱根海賊船。ビクトリー号に乗船です。

先頭部

箱根町港に着き、箱根駅伝ミュージアムを見学しました。

出場回数表。中央大学が最多出場です。

往路のゴール地点。後方に富士山が見えます。

箱根関所に歩いてきました。

杉の木。花粉を沢山溜めこんでいます。

元箱根港方面に徒歩で向っています。途中、富士山が綺麗に見えました。
湖面が波立ちで風の強さが分かります。

箱根神社の鳥居。元箱根バス停の傍から撮りました。
元箱根から箱根湯本までバスに乗りました。
箱根新道経由のＲ路線のバスに乗りました。
国道１号線経由では渋滞が激しいので、箱根湯本に何時着くか想像ができないからです。
バスは満員で途中からはほとんど乗車できない状態でした。
多客期なのでバスをもう一台出すなどフレキシブルな対応を考えた方が良いと思います。

元箱根港の待合。

箱根新道は空いていたので、30分くらいで箱根湯本に到着しました。
帰りは小田急ロマンスカーに乗り新宿に向かいます。

ロマンスカーの時間まで辺りを散策しました。
早川にかかるあじさい橋。

夕日を浴びる箱根湯本駅。
晴天に恵まれました。

スーパーはこね号。新宿に向って出発です。

おまけ
箱根登山電車は小田原駅への乗り入れがなくなりました。
この車止めがその証拠。