2010/12/24 - 2011/01/08
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chan19さん
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『ペンションさくら』のバフレイヤ砂漠1泊2日ツアーに参加しました。
私は以前、モロッコに行ったときに砂漠のテントで寝泊りしたことがあるので
今回で2度目の砂漠泊ですが、旦那は砂漠で寝泊りするのは初めて。
実はエジプト新婚旅行の計画を立てているときに
「砂漠で1泊しようと思ってるんだけど」
「寒いんでしょ・・・無理だよ~」
と、弱音を吐いていた旦那。
でも、せっかく砂漠に行くのに日帰りで帰るんじゃ~もったいないし、何事も経験!!
と、思った私は計画の中に“砂漠で1泊”を強引に入れちゃいました~~
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朝5:30起床。
エザットさんが用意してくれた朝ごはん(パンとゆで卵と紅茶)を
食べて、必要な荷物だけをリュックに入れて、砂漠への準備をします。
スーツケースをは『ペンションさくら』置かせてくれました。
写真は、バックパッカー時代に私が愛用していた
巾着のお財布。紐がゴムでできていて
斜め掛けにしてズボンに忍ばせれば
盗難防止にもなるしお金も取り出しやすくて便利!
旅行前に旦那さんの分も作ってあげました。
※白砂漠に入るために、パスポートのコピーが必要なので
忘れずに持っていきましょう。 -
エザットさんからツアーの内容の説明を丁寧にしていただき
6:45
紅茶を飲みながら待っていたドライバーのイサームさんのタクシーに乗って、トルゴマーンバスターミナルへ
出発前にオーナーのエザットさんと記念撮影。
余談ですが、エザットさん口癖は「マジヤベ」でした。 -
トルゴマーンバスターミナル到着
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中は、バスターミナルと言うよりはショッピングモールみたい。
まだ時間が早いのか、ほとんど人はおらず。 -
イサームさんがチケットを買ったり
乗り場まで先導してくれるので楽ちん♪
で、早速バフレイヤ砂漠の拠点となる町、バウーティー行きの
バスに乗り込みます
・・・・と、思ったら
イサームさん、引き返そうサインをだす。
何事?と思ったらどーやらこのバスには乗れないらしく
急いで、ムニーブバスターミナルに移動です。 -
イサームさんが車をぶっ飛ばしムニーブバスターミナルに到着。
このバスターミナル、トルゴマーンバスターミナルと違い
バスターミナルというか、ただの高架下。 -
チケット売り場
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バスが来るまでベンチに座って待とう・・・。
でも、これじゃ〜〜座れませんが・・・
なんでこーなってるの??
エジプトは謎が多い。 -
8:00出発
30分もすると、車窓は砂漠に -
バスの車内の様子
旅行者は、韓国人のダブルカップルとヨーロッパー人のカップルと
私たちだけで、あとは地元エジプト人の方々で満席。
私のシートは勝てにリクライニングするタイプでした。
壊れてるってことですよ。 -
休憩は1回
トイレ使用でチップは必要なかったです -
乗っているアッパーエジプトのバス
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約5時間バスに乗り、バウティーに到着。
エザットさんから
「ガイドがバスに乗り二人を迎えに行きます。
私がそのガイドに電話をするので、電話で私の声を確認したら
そのガイドと一緒にバスを降りてください。
それまで危ないので降りないでください。」
と、言われていたのでその通りにする。
エザット!っというガイドがきたのでこの人でいいのか?
と、思ったけど電話を持ってない。
とりあえず、そのガイドについて行きガイドの車に乗る。
旦那が、本当にこの人でいいの?と心配していたので
私も確認のため、エザットさんに電話して!とそのガイドに言う
エザットさんが電話に出たのでひと段落。 -
ツアーを仕切っているボスのご自宅で1時間ほど休憩。
トイレを借りたり、奥さんの手作りのお昼ご飯を頂きます。
お昼ごはんは、パスタだったんですが
一見、ミートスパゲッチー?と思いきや
味は、少しスパイシーでアラビアンな味付け。
付け合せはトルシーという、エジプト料理のピクルス。
ここのご自宅のトルシーは塩味で日本の漬物に凄く近い味でした。
あと、2リットルの水を一人1本もらいました。
食後は紅茶を飲みながらツアー内容の説明をボスが話してくれます。
ここからは英語なので、何とか理解したり、誤解したり、受け流したり・・・。 -
14:00ごろ、バフレイヤ砂漠へ
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まずは黒砂漠!
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ピラミッドみたいな三角の小さな山がいくつもあります
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次は鉱泉
ガイドブックやエジプトに行った方のブログで
温泉に入っている写真をみて、楽しみにしていたんですが
着替える場所もなく、浴室って感じでもないくただの
大きいドブみたいなつくりで入浴できる雰囲気でもないし
ガイドからも説明もない。
でも、せっかくだから足だけ入れてみた。
エザットさんの説明だと冷泉にも行く予定だったけど
冷泉には行かず。
温泉に関してはこのツアーかなりガッカリでした。 -
鉱泉場所にあったかわいい洗濯物
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キャンプで使う薪を車に積むガイドのムスタバ(20歳)
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ムスタバと記念撮影する旦那さん
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ムスタバは英語が話せない。
私たちも英語が話せない。
だから、会話が大変。
会話ができないかわりに
音楽をかけて歌いだし盛り上げてくれた。
「べトウィン、ベトウィン」
といって、スカーフを頭に巻きだしたムスタバ。 -
で、真似して場を盛り上げる
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キャンプをする白砂漠に入ります。
砂漠に入るには入域料5ドルとキャンプ許可代5£を支払う。 -
クリスタルマウンテン
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砂漠の中に、クリスタルがゴロゴロ落ちてる!
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砂漠の中をかっ飛ばして次の場所へ・・・
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ファラオ砂漠近くまで移動しキャンプ地へ
マッシュルームみたいな形をした奇岩が見える。
ちょうど、夕日で大地が真っ赤に染まり始めて
もの凄く幻想的な空間に・・・
これが、バフレイヤ砂漠で一番見たかった景色!!
感激〜〜〜〜〜〜〜 -
異国の子供とじゃれあう旦那さん
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で、ここをキャンプ地とする。
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必死に火をおこすムスタバ。
全然薪に火が移らなかったので
私たちも、火おこしを手伝いました。 -
「夕食ができるまで散歩でもしておいで〜」
と、ムスタバに言われたので
近くにある岩に登ったりして記念撮影をする。
この岩、リスに見えませんか?? -
日が沈むと真っ暗になります。
ガイドも持ってきていますが、できれば小型の懐中電灯を
持ってきておいたほうがいいかも。
私たちは、山登りとかで使う頭につけるタイプの
懐中電灯を持っていったけど、すっごく役に立ちましたよ〜 -
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夕飯は
チキンの炭火焼
ジャガイモのポテトに
バターライス
トマトときゅうりのサラダ
ここでも、2リットルのお水を用意してくれます。 -
写真ではわかりにくいですが
見たこともないくらいのたくさんの星が見れます。
満点の星空は、リアルプラネタリウム状態!!
日本にいると、オリオン座とかすぐにわかるのに
星がたくさんありすぎて、オリオン座を探すのみ一苦労。
流れ星も見れました。 -
食後は、ムスタバの友達のテントへ移動
紅茶を飲みながら現地の皆さんと会話を楽しみます。
おとなしい青年かと思っていたムスタバも、仲間の前では
よく話す、ヤンチャな若者。
お酒がなくても、ジョークを楽しんだり、相談事をしたり
言葉が通じなくても、ジェスチャーや顔の表情で
なんとなーーーく会話できるもの。
砂漠の夜を楽しく過ごしました。 -
で、これが私たちの寝床。
テント、マットレス、寝袋、日本から持ってきたカイロ2個、
ダウンジャケットを着込んでも寒い・・・・。
特に、足先が冷たいのでスパッツと足先専用のカイロも
持ってこればよかった~~
でも、時差ボケと疲れからか
22:00には二人とも爆睡でした
「③☆バフレイヤオアシス→ギザ」へ
http://4travel.jp/traveler/chan19/album/10536903/
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