2010-2011 約15万歩の旅・７日目その１、大渓老街①

2010/12/27 - 2011/01/03

大渓は老街と「うるるん滞在記」にもでていた
巨大独楽で有名な街

http://210.241.15.168/dasi_js/index.htm

エリア その他の観光地(台湾)

ホテル隣りの順成蚤[羊羔]は
早朝から営業。
ここの前で勝美の李太太とばったり
お会いしました。

やっぱり明日も関空行きCX654便は
ダメかもしれないんですって。

とりあえず、１晩延泊することにして
フロントで手続き。

さて、今日は何して過ごそうかぁ

検討の結果、近郊の老街・大渓散策に決定！

どうも路線バスには便利な便が無さそうなので
※総統府西側から台北客運･桃園客運共同運行
　9103[台北-大溪-三峡]が走っていますが
　平均45分毎
　http://www.tpebus.com.tw/image/1011.html

台鐵台北車站までMRTで移動
そこから桃園まで行きバスに乗り換える
ことにしました

台鐵区間車にも女性専用車両が

台鐵もプ悠遊CARDをかざして乗ることが
できるようになっています
切符を買う手間が省けて便利です

※2011/1/1から西は新竹、東は瑞芳まで範囲拡大
　悠遊CARDの他に(台中に本社がある)台湾通
　台湾のETCカードと計３種類が使用可能

隣の座席からワンちゃんが首を出しました
どうやら手提げ袋の中に入っていたようです

桃園車站に到着

駅を出て右(無料の林口支線方向)に曲がると
地下道の入り口があります
桃園客車の総站は、この地下道を抜けた駅の反対側
にあるはず

最近整備したようで、明るくてきれいです
でも、お約束の露天商？がいますけどね

ここが地下道の出口

しばらく歩いていると、見慣れない文字が

上から
■ベトナム語
■インドネシア語
■フィリピン語
■タイ語
アジア各地からの労働者を台湾は
受け入れているんですね
桃園・中[土歴]の工場地帯はこの人たちに
支えられているんでしょう

桃園客運・桃園総站

15分毎ぐらいに走っています

大溪まで49元
悠遊CARDは使用不可
（台湾通は使えます）
お金を払うと、こんな札をくれます

台湾からの留学生「ひなちゃん」の
お家がある八徳市を越えて更に進み

淡水河の支流・大漢溪を渡ると大溪の街

乗るときに｢老街まで｣とお願いしていましたので
終点のひとつ手前で運将が声をかけてくれました
下りるとき、身ぶり手振りで
「老街！」
と、教えてくださいました
帰りもよろしくね

スクーター、自転車の駐車場になっている施設で
トイレをお借りしてから

まずは伝統市場前の通り中央路老街を散策

巨大葱餅を手早く8等分に切り分けていきます

8等分に切った物を更に小さく切って
紙袋に入れ、手渡してくれました
けっこうなボリューム。

絞りたて冬オレンジジュース(30元)を
飲みながらいただきました。

あべかわのような物・・・？
きなこのかわりにピーナッツの粉を
たっぷりとまぶしてあり、美味しい
んですけど不思議な食感。

手前の白いお皿に整形して切り落としたはしっこを
入れてくれます
試食用

突き当たった通りが和平路老街

バロック風のデザイン

路上で独楽回しができます

大渓は水運を利用した物資の集散地として栄え
木材や樟脳が主産品で、家具産業も以前は盛んでした。

日治時代初期によく利用されていた
人力トロッコを復活させて走らせようという
計画があるようです。その展示スペース。

君も人力走行だね

こちらも可愛い♪

蜜蜂、ミツバチ、みつばち

粟餅みたい

人気の手造り石けん屋さん

豆腐とその加工品も大渓名物。
特に豆干が有名です。