2010/05/01 - 2010/05/04
3945位(同エリア4977件中)
jun2さん
前から気になっていたベトナム。
香港から近いので、『いつでも行けるからなー』と言うことで、優先順位をかなり下げていました。
今回のGWは、本当はラオスに行く予定でしたが、ぐずぐずしていてルアンババーンへの航空券が押さえられなかったので、ハノイ&ハロン湾に行くことにしました。
ハノイ市内では、ベトナムの人々の力強さを体感し、ハロン湾では、『海の桂林』と呼ばれ、世界遺産にも登録されている景色が楽しみですね。
◆旅行日程
1日目:移動
2日目:市内観光+バチャン村
3日目:ハロン湾+水上人形劇
4日目:移動
- 旅行の満足度
- 3.5
-
香港⇔ハノイ間は、ベトナム航空を利用。
午後3時頃出発なので、ゆっくり起きて、家で食事をしてから空港へ。
緊張感の無いだらけた出発は、知り合いに手配をしてもらったため。
まったく下調べせずにハノイへ行きます。 -
観光初日に訪れたのは、『ベトナム民俗学博物館』。
中国には、56もの少数民族がいるとのことですが、ここベトナムにも54もの民族がいるとのこと。
そんな少数民族の生活が垣間見れるのが『ベトナム民俗学博物館』です。 -
ベトナムと言うと、この『ベトナム傘』を思い出す。
昔見た『地獄の黙示録』と言う映画で、現地ベトナムの人が被っていた印象がとても強い。
これは、たぶん作り方の展示なんだろうな。
円錐状の骨組を作り、中心から外に向かって葉っぱを編んでいるようです。 -
素朴な木彫りの人形。
個人的には、かなり好き。 -
こちらは、有名な『水上人形劇』用の人形たち。
ベトナムの水上人形劇(ムアゾイヌオック Mua Roi Nuoc)は、1,000年の歴史があるとのこと。
元々は農閑期の農民の娯楽だったものが、劇場で上映される芸術にまでなったそう。 -
『ニャー・ゾン(Nha Rong)』と呼ばれるバナ(Bana)族集会所。
高さが19mもあり、どこからでも見える。
日本で言う高山の『合掌造り』のようだ。 -
こちらは、エデ(Ede)族の民家。
長さが42.5mもある。
エデ(Ede)族は、女性上位の民族。女性の家に男性が嫁いでくる。
長い家は、客間に近いところから、長女→次女→三女・・・・の部屋として続いているからだとか。 -
入り口には、こんな柱も。
女性を模っているのかな? -
部屋の中の梁にも象が掘り込まれている。
トカゲや亀なんかもある。
見ていて結構楽しい。 -
こちらは酒瓶。
小さないすとストローのようなものが備え付けられている。
こんな酒瓶から直接飲むんだろうか?
ここにだんなが並んで飲んでいるとなると、結構滑稽だな。 -
こちらは、お墓。
ザライ(Gia Lai)族の集団墓地。
墓地の周りに木彫りの人形が備え付けられているが、その形・模写は結構微妙。
何が微妙かは、直接見に行ってみてください。 -
次に訪れたのは、『文廟』。
孔子の霊を祭ってあることから、孔子廟とも呼ばれている。
文廟は11世紀に建てられ、その後ベトナムで初めての大学となる『国子監』が、その敷地内に建てられた。
ガイド曰く、「次行くところは、大学ですよ」って説明された。 -
科挙試験に合格した人の名前と出身地が記載されている石碑。
石碑はみな亀の上に立っている。
現地の人は、この亀の頭をすりすりしながら、廻っているのが印象的だったな。 -
文廟の本堂の前の広場。
雨が降っているけど、多くの地元の人が参拝に訪れている。
学問の神様が祭ってあるので人気が高いんだろうな。 -
祀られているのは、周文安(チュー・ヴァン・アン)。
国子監はじまって以来の秀才であり、国子監をやめてからは私塾を開き有能な学者を輩出した。
ベトナム人から尊敬され、国子監に祭られるようになったとのこと。 -
中はこのように2階建てになっている。
とても重厚でしっかりした建物。
騒ぐ人も居ないので、とっても静かで神妙な雰囲気が漂っている。
日本人にはこの感覚が心地よい。 -
ほぼ一回りした最後に、ちょっとしたお土産と生演奏してくれるおばちゃん達。
ダン・バウ(1弦琴)の、非常に印象的な音色やトゥルンを演奏するときの鮮やかな手さばきは結構見ごたえがあった。
チップを出すと、手前においてある帽子を被って一緒に記念撮影できる。 -
ハノイ郊外、ザラム県のバッチャン(Bat Trang)村観光。
言わずと知れたバッチャン焼きで有名な村。 -
お店の中では、実際に陶器を製作しているところが見学できる。
写真は絵付け工程。
一つ一つ丁寧に絵柄を描いている。
とても滑らかに、当然下書きなんてしないのですが、とにかくお見事に描いている。
あまりにも見事だったので、同じものを店内探したのですが、見つからなかったのが残念。
でも素朴な絵柄がとても良い。
コーヒーカップを中心に複数点購入しました。 -
ここは、ハノイの北側、タイ湖とチュックバック湖の間にあるキングー(金魚)島にある鎮国寺(チャンコック寺)の観光。
-
鎮国古寺は、李南帝(544〜548年)時代に建てられたベトナム最古の国立寺院。
6世紀に建設された当初の名前は、開国寺(カイコック寺)。その後安国寺(アンコック寺)と改名され、17世紀には、現在のタイ湖畔の小島に移され鎮国寺(チャンコック寺)となったとのこと。
どうしてこんなに改名されたんだろうな? -
中の雰囲気は、中国にあるお寺とあまり変わりない。
こんな感じで線香が焚かれているのは、全く一緒だな。 -
奥には仏塔が建てられている。
歴史の長いお寺ですが、建てられている仏塔などは、かなり新しくまた綺麗に保存されている。
古さは全く感じられない。 -
次は、ホアンキエム湖。
ハノイ市内観光といえば、ここをはずすことはないという場所。
ホアンキエム湖は、その昔紅河が何度も氾濫を繰り返した際にできた湖の一つ。
Google Mapでハノイを見ると、たくさんの湖(池)が点在しているのがわかる。 -
湖の中心にあるのは、亀の塔。
15世紀初め、黎利(レー・ロイ)が天から授かった剣で明(中国)に勝利した。
その後平和になったことから、黎利は湖の上で湖に棲む龍王の使いの金の大亀 (Kim Qui) に宝剣を返還した。
それ以来この湖を、"ホ・アン・キエム"(剣を返還した、と言う意味)と呼ぶようになったとのこと。 -
夜はこんな感じでライトアップされる。
-
湖の北岸にあるのは、18世紀に建てられた玉山祠。(13世紀に建てられ18世紀に改築)
13世紀の元に対する戦いで活躍したベトナムの軍神でもある英雄:陳興道をはじめ、文、武、医界の3聖人が祀られています。 -
ホアンキエム湖のほとりから、玉山祠に行くにはこの赤い棲旭橋(せいきょくばし)を渡る。
橋を渡り得月楼と書いてある牌楼を抜けると中に本堂がある。 -
ここでの目玉はどうしてもこの”大亀”ですね。
1968年に、この湖で捕獲された大亀の剥製が鎮座している。
体長2mもあり、実物を見るとやっぱり巨大。(海亀には、こんな大きさのもいるんだろうな)
ホアンキエム湖の亀伝説と重なってしまう。
実は、亀伝説の亀の剥製があると勘違いしていた。 -
ベトナムといえば、交通渋滞、特にバイクの量が多いと聞いていた。
昼間はこんな感じの交差点も... -
夜にはこんな感じ。
交差点には、信号がないし、とにかくバイクが多いので見ていてとても楽しい。
車はバイクを気にしてか、交差点にゆっくり入ってくるけど、バイクは結構お構いなしに入ってくる。
それでも事故が起きないのは、『暗黙のルール』なるものが存在しているんだろうな。 -
こっちは、あるイベント会場の様子。
舞台の前には、観客がうごめいている。 -
で、どこに設置してあるかというと、道の真ん中なんですよね。
この写真は上の写真の後ろ側。
つまり、上の写真のおかげで後ろ側は大渋滞って言うこと。
ここでもバイクは大活躍。
車はぜんぜん動かないけど、バイクなら隙間を見つけてどんどん進んでいく。
バイクが増える理由もこういったことにあるんだろうな。
ベトナムとバイク(実際はシクロ)は、真保裕一の『黄金の島』を読んだのがきっかけで興味を持ったのが始まりだったな。 -
ちなみに上記の様子は、この建物の中からの撮影。
大きなHSBCの向かいにあるこの建物は、各階共にオープンテラスがあり、そこからビールやコーヒーなどを飲みながらこういった様子が見える。
バイクが交差点に飛び込んできて、結構ひやひやなのですが、紙一重の暗黙のルールのおかげで事故もなくすり抜けていく様子を見ていると本当に時間が経つのが早かった。
個人的にはハノイ市内の一番のお気に入りです。 -
もうひとつお気に入りを選ぶとしたら、この水上人形劇。
この水上人形劇は、かなり良かった。
後方部分から人形を動かしているんだけど、その動きがコミカルで楽しい。
舞台の横では、現地の楽器をメインにした生演奏と生歌で人形劇を演出している。
意味やストーリーは理解できなくても、音楽と人形の動き(簡単なものからどうやって動いているのか不思議なものまで)を見ているだけでも十分楽しめる。 -
最後には、実際水上人形を動かしていた人達もカーテンコールで出てくる。
思った以上に水の中ではたくさんの人が人形を動かしているんだと言うことが分かる。 -
全体の舞台の雰囲気はこんな感じ。
こじんまりとした劇場ですが、観客との距離も近く、一体感のある水上人形劇は、久しぶりに時間を忘れさせてくれるものでした。
見た場所は、タンロン水上人形劇場(Thang Long Water Puppetry Theater)。
ホアンキエム湖北岸にある玉山祠の近くの劇場。
1969年に建築されたということは、ベトナム戦争真っ只中に立てられたんだ。 -
ナイトマーケットは、ドンスアン市場付近に出ていました。
この辺りからホアンキエム湖に向かう道までに店が並びます。
明かりもこうこうと点いていて、雰囲気はとても明るい。 -
ベトナムらしいものといえばこういったバイク用ヘルメット。
さすがに買う気にはなれませんが、見ていてもカラフルで面白い。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ハノイ(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39