にっぽん・“小京都”の町歩き　広島県竹原

2008/03/08 - 2008/03/08

瀬戸内海に面する町、竹原。

JR呉線・竹原駅から10分ほど歩くと、

製塩で栄えた小京都の古い町がむかえてくれます。

地区には、往時の活況ぶりを物語る、

立派な町屋がみられ、本町通りを中心に

多くの路地もあって、町歩きが楽しいです。


竹原を訪れたのは、2005年以来2度目。

前回立ち寄った、地区内の菓子店に行き、

店主のおばぁさんと再会。

今では、町並み保存地区と離れている海、

埋めたて前は、この地区のすぐそばに海があって、

悪天候時は海水が店に流れてきて大変だったと、

おばぁさんは教えてくれました。

おいしいお菓子と、再々会の希望を心に詰め込んで、

竹原港から次の目的地、大崎下島へ向かいました。

エリア 竹原(広島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

平安時代より栄えた
古い町並み。

通りの突き当たりにみえるのは、
恵美須社（胡堂）。

西方寺へとつづく道。