セブ島～クリスマスシーズン

2010/12/27 - 2010/12/30

一応リゾートのはずなんですが。。。
リゾートらしい写真が全然なくて、普通に観光旅行っぽくなってしまいました。

日本ではクリスマスは終わって、すっかりお正月モードですが、キリスト教徒が多いフィリピンでは、まだまだクリスマスシーズン中。あちこちでクリスマスツリーや、クリスマスソングが流れてました。

写真はマニラの空港。国内線ターミナルにあるツリー。

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

泊まったのは、タンブリ・ビーチ・クラブ・イースト。

写真だけ見ると、まあそれなりの感じに見えます。
が、薄暗さといい、床に髪の毛が散らばってたりで、だいぶテンション下がりました。
そして、なぜか石鹸にはアリが群がっている。

まあ、安いからしょうがない、しょうがない・・・、と自分に言い聞かせて初日は過ごしました。

部屋のドアを出ると、夕暮れの海が見えます。

ホテルのレストラン。
天井からは、こんな星がたくさん下がってました。
フィリピン(セブ島？)ではクリスマスにこんな星を飾るらしい。ホテルだけじゃなくて、街中でもたくさん見ました。

焼き魚マンゴーソース
けっこう、あっさり。

ホテルの部屋はイマイチだけど、レストラン、フロントのサービスはけっこう良い感じ。店員もフレンドリー。
ちょっと、和んだ。

2日目
　偶然、ホテルのロビーで結婚式前の花嫁さんに出くわしました。
　いやー、めでたい。

　この後、午前中いっぱいはダイビング。
　カメラ、持っていけば良かったんだけど、まだまだダイビングビギナーの私には、浮力調節しつつ写真も撮る、ってことができなさそうな気がしたので、カメラは置いていきました。ということで、海の写真が全然ない。

　1本目のポイントはタンブリ(ホテルのすぐ近く)。
　2本目はモンド・アイランド(JWBホテルすぐ近く)。

　ガイドさんはフィリピーナ。ウミヘビわしづかみにしたり、魚取り用の籠破っったり、めちゃワイルド。
　一緒にもぐったチームの1人がパンパンにふくれたフグ捕まえて、触らしてくれたけど、けっこうプヨプヨ。この子は威嚇してるつもりなんだろうけど、ふくれ具合がラブリー。

　

　午前中のダイビングを終わって、宿に帰ったけど、ほぼ同じ値段のはずのJWBホテルを見て、どうしても納得いかず、イーストからウエストに部屋を変えてもらった。
　追加料金は当然として、パックツアーのプランと違うから、ダメって言われるかな、と思ってたけど、割りとあっさりOKしてくれた。差額は追加で払ったけど。

　けど、ウエストもやっぱり古いね。デラックスと言うだけあって、部屋の掃除は行き届いてるけど、壁がところどころはげてたりする。まあ、問題ないから、そこは目をつぶろう。

　部屋の家具類。
　古いけど、この辺は重厚感。

　午後からはセブ・シティへ。
　アヤラ・センターより。セブのビジネス街。

　しかしマクタン島のリゾートエリアから、アヤラ・センターまで車で1時間近くかかった。意外と遠かったのね。

　ホテル・カーで400ペソ。900円ぐらいか？やっぱり交通費は日本とは比べ物にならんぐらい安い。

　アヤラ・センター内。
　高級ショップからまあまあ庶民的な店まで、ピンキリ。

　1〜3階まであって、めちゃデカイ。建物のつくりもまっすぐじゃないので、よくわからん。

Jollibee

フィリピンでメジャーなファーストフード。
写真はチキン・バリュー・セット。
普通のハンバーガーセットやら、スパゲッティセット、ライスセットなんてのもありました。

写真で紙に包まれているのはライス。何故包む必要があるのか？よくわからん・・・。
そしてソースはカレーで、カレーライス風に食べるのかと思ったら、そうでもないみたい。めちゃめちゃ濃くしたチキンラーメンのスープみたいな味でした。

アヤラ・センター内には、こんなファーストフード店も、チェーンのカフェもたくさんあります。

アヤラ・センターのクリスマス・ツリー

サン・ペドロ要塞。

入場料30ペソ。

「要塞」とうだけあって、大砲があるけど、花が植えられていたり、ベンチがあちこちにあったり、「憩いの場所」な雰囲気。

要塞の中庭。

クリスマスの飾りつけ？
キリスト誕生のシーンを人形で現した飾りです。

サント・ニーニョ教会

セブシティの雑踏の中に、突然こんな建物が現れます。

セブシティのゴミゴミした雰囲気から一変して、静謐な空間。
シーズン的にか、観光客も含めて教会内部も人は多かったけど、静かで落ち着いた雰囲気。

同じく、教会内部の回廊。

私はキリスト教徒でもなんでもなく、ただの観光客だから、写真パシャパシャとってたけど、祈ってる人を見たら、何だか申し訳ない気分になってくる。

フィリピン人は信心深いみたい。

帰りのタクシーの中からも、キリスト像を乗せたお神輿みたいな台車を押す行列が見えました。

教会のあとは、ガイサノ・メトロで買い物し、ホテルへ。

ガイサノ・メトロ近辺ではタクシー乗り場があるのかないのか？とにかく、見つけられず、流しのタクシーを捕まえたけど、けっこう空車のタクシー捕まえるのたいへんでした。
時間は18時ぐらい。タクシー自体があんまり通らなくて、通っても空車じゃなかったりで、20〜30分ぐらいウロウロしてたかも。

夕食のデザート。

クレープ・サムライ。何故サムライ？
マンゴーをクレープで巻いているだけ。でも疲れた体に、甘さが浸み込むようで、めちゃおいしい。

3日目も午前中はダイビング。
この日は、セブNo.1スポットのヒルトゥガンへ。

いやーーー、すごい！！
魚の群れ、群れ。
ツバメウオぐらいの大きい魚の大群やら、かわいい金魚みたいなオレンジやら、青の魚やら。
そして、ロウニンアジも見れました。
さすが、No.1スポット。
やっぱり、カメラ持ってきたら良かった。

そして、休憩中にもらったマンゴーが甘くて、おいしい。

ダイビングを満喫し、宿へ。
やっぱり、楽しかったけど、だいぶ疲れてたみたい。

夕方からスパの予約をしてたけど、お迎えが来るまで部屋で爆睡。

スパはパラダイススパへ。
敷地はあんまり広くないせいか、あんまりラグジュアリーな雰囲気は少ない。
フルコースにしたけど、フェイシャルはなくても良かったかも。個人的な感想として。

スパからホテルへ帰ったら、もう23時過ぎ。
さすがにレストランはしまってるかと思ったら、まだ開いてた。ラッキー。

セブ島最後の食事、チキンカレー。
やはり、日本のチキンとは違う。骨付きでゴロゴロ。手羽先、手羽元なんてない。手羽そのまま入ってる。さすが、豪快やな。

まあ、それなりにのんびりはできたかな。
マクタン島のマーケットとかも見れたし。写真はないけど。
けど3泊4日はやっぱり短いね。実質2日しか自由に動けない。

この旅行で一番印象的だったのは、マンゴーかな。台湾のマンゴーみたいにでっかくなくて、手のひらに乗るぐらいだけど、すごい甘い。マンゴージュースもたいてい100%。
お土産に持って帰れないのが残念やわ。

この旅行記へのコメント （2）

• agaさん 2011/01/02 21:41:15

  カレーソース？？・・・・・・・（笑

  まさか　ソースをご飯にかけちゃったのかな？？
  
  それはチキンを　つけて食べるソースです・・・・・

• agaさん 2011/01/02 21:34:22

  はははは・・・・ホテル代けちりましたね

  マクタン島では　タンブリイースト・ウェストは　安い方です
  CBCも　同じ系列で　安いですよ
  ホテルチェンジですか　確かにイーストよりは　ウェストの方が　
  ちょっとは良いですね・・・・（笑
  プールもでかいし　もう少し　ホテル代を　高くすれば　マクタン島
  良いホテル　たくさんありますよ　ホテルも綺麗だと
  テンションもあがります　ビーホテルとか　ブルーウォーターとか
  ホワイトサンドとか　ここら辺のホテルだと　テンションもあがるかも・・・・・・・