2010/12/24 - 2010/12/26
8335位(同エリア14854件中)
アンティマキさん
- アンティマキさんTOP
- 旅行記23冊
- クチコミ12件
- Q&A回答42件
- 67,061アクセス
- フォロワー0人
年末海外旅行の計画もなくしかし家から出たい!ということでプチ贅沢でクリスマスをホテルで過ごすことにしました。
まったりホテルライフではなかったですが少し気分的にリフレッシュ。イブには教会にもちゃんと行って参りました。
ホテルによってはクラブフロアアクセスの年齢制限ありますがこちらは特にありませんでした。ただ「ハイティやカクテルアワー時はお子さんたちが騒がないようにご注意願います」の主旨が最初に渡されるお手紙には書いてありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
この素敵なクリスマスツリーが私たちを出迎えてくれた。昔は外の車寄せのロータリーにツリーがあったのですが最近は屋内なのかな・・・横にはロビーラウンジ。
-
Lobby Loungeは横から見ても上から見ても広い!25日はここで外資系のクリスマスパーティが開催されていてClub Roomへ声などが筒抜けでちょっとうるさかった・・・
2階にエレベーターで上がりロビーラウンジを見ながらClub Intercontinentalへと向かう。 -
お部屋まで続く廊下
-
今回のお部屋は13階のツイン。オットマンのついたチェアに主人は寛いで読書してました。
-
バスルームは広々で清潔。シャワーとお風呂は別。
歯磨きセットに糸ようじもついてました。 -
ホテルの部屋からの景色。Bugisのショップハウスが見えるとしか思っていなかったけど夜になったら透明の屋根からもれる光がとても綺麗だった
-
インターコンチさんのクラブフロアはとにかく広く、落ち着く空間でした。
-
鏡が上手く利用して奥行き間を出している。
右上:窓の外はもうBugis Junctionのショッピングセンター。
窓の上にある黒と白のブラインドは日本人から見ると縁起悪そうだけどこれは19世紀後半から戦前までにシンガポールに建てられた沢山の通称’Black and White'の家を模したもの。(植民地時代にシンガポールに来た欧米系の人たちが住んでいました)Club FloorにもBlack &Whiteに関する本が置いてありました。 -
Club Roomの天井に美しい絵柄がありました
-
クリスマスにゴールドはやはりよいですね。
-
キャンドルがライトアップされてます
-
ちょうどチェックインしたのがアフタヌーンティの時間帯、荷物を部屋に置き戻ってきました。今回の楽しみのひとつ
-
クリスマスと関係のあるデザートがいくつかありました
左上はサバヨン(ババロアっぽい)とシャンパンゼリー
右上はMinced Pie(クリスマスによく食べられるドライフルーツのパイ)
右下サンタの乗ったケーキ
左下はサンドイッチ各種 -
左上から時計周りにフルーツケーキ、パンネトーネ、ペラナカンのティポット、そしてお皿に盛ったデザート
-
Club Floorはまるでペラナカンの小さな美術館。
こちらはペラナカンのタイル -
ペラナカンは中国本土からマレーシアに来て現地のマレー人と結婚した人のことをいう。独自の文化があり数年前こちらのテレビで放送した
「The Little Nonya」というテレビシリーズは大ヒットしました。
シンガポールのイーストにあるカトン地区もペラナカン文化が今も残るエリアです。 -
飾られているペラナカン食器色々。実際の本物のペラナカン食器は使用するものというより飾るものと最近言われてます。(使われているペイントに鉛が入っているとか)
-
こちらにも。ティーポットや茶器がとても可愛い。
-
ペラナカンの茶器と小皿
-
ペラナカン調美術品。
-
ランプの台にもペラナカンアート
-
少し高い棚に飾られていた陶磁器
-
-
こちらのエリアは色々な本が置いてあって何冊かお茶を楽しみながら読ませていただきました。
-
17:30-19:30はカクテルアワー。ワインやカクテル、ビールなどをエンジョイしながらオードブルを色々いただきました。
アフタヌーンティーの直後なのでかなりお腹いっぱいだけどしっかりいただきました。 -
クラブラウンジのお手洗いにもペラナカンの陶磁器が使われていました。
-
お手洗い前のstoolとお手洗い中にあった花瓶
-
さてクリスマスイブということで家族をホテルに残し、St. Andrew's Cathedralのハンドベルコンサートに行こうと思ったがホテルすぐ近くのSt. Joseph's Churchでちょうどクリスマスミサが始まっていたので参加させてもらった。(ミサ中はとても写真を撮れる雰囲気ではなかったので終わった後と翌日昼間にまたミサをしていたのでその際に外から撮らせてもらった)
英語でのミサは実に高校生以来。言葉も身体に染み込んでいるらしくすらすらと復唱できた自分にちょっと驚き。 -
ミサに参加させてもらったこちらの教会のステンドグラスがとても素敵だった。Victoria Road沿いの門はいつも閉まっていてちょっと入りにく雰囲気。ミサで入ってみると思って以上に大きい教会でした。
とても思いだ深いイブとなりました。歩いて5分でホテルに到着、父子は夢の中・・・zzzzz・・・ -
クリスマスプログラム
-
Christmasの日の朝食。左下のスープはベーコンとポテトのポタージュ。とても美味しかったです!
-
クリスマスの当日ナショナルミュージアムが無料で入れるということを新聞で発見、ちょうどPompeii展もやっているということで家族ででかけることに。
-
ヴェスヴィオ火山が噴火するまでの生活の状況が展示されてました。
左下はGladiator(剣闘士)のshield(盾) -
栄えていたナポリ近くのこの街に火山が大噴火したのは79年、壁画やモザイクが美しく保存されているのは火砕流が一瞬にしてこれらを覆ってしまい保護したこからという説明がありました。
-
-
生活が感じ取れます。
こちらの展示以外にもナショナルミュージアム内の展示物を慌しく見学する。やはり少しすべてを見るには3−4時間は必要かも・・・ -
滞在2日目のハイティ。私はこのあと帰国する友人との集いがあったので少しだけ腹ごしらえ。
-
Breakfast以外の時はこの台の上にクッキーのJarやフルーツが置いてあって自由にいただけます。手作りクッキーの種類が毎日変わるようで紅茶やコーヒーによくマッチする
-
さて私はお出かけ、Chijmesも相変わらず素敵です
-
Chijmesへ出かける途中横のStamford Houseの写真を撮りに。ネオクラシックな建物はその昔ラッフルズホテルの別館として使用されていたことがあるとか。その後は別の名のホテルになり、最近まではインテリアのショップが入っていたのだがこの日通りかかったら全店舗空室・・・このビルの運命はどうなるのかが気になる〜。
-
ついでにちょっと気になったのでちょっと遠回りしてSwissotel the Stamfordの中を通ってみる。
お菓子の家(本当のクッキーがついていました)にサンタのおじさん。一生懸命ベルを鳴らしていたけどあまり子供が寄ってきてくれていない模様でした・・・ -
通り抜けたFairmont HotelとSwissotel the Stamford のChristmas Tree。ともに素敵。
このあと友人たちとChijmesで盛り上がり、徒歩でホテルで帰る。(飲みに行ったあと歩いてホテルに戻れるのはとてもよいです〜) -
2日間の朝食のレイアウトはこんな感じ。
-
今日の朝食はちょっと控えめ。ソーセージの味がいまいちでした。
ペーストリーは前日と同じ。 -
チェックアウトは昼の12時、ホテル内を見回すと美術品が色々飾られている。興味深く見て回りました。
2Fボールルーム(宴会場)の周りの壁に飾られた絵など。
左の絵はちょうどエレベーターホール横、右は昔の刺繍が展示されてました。 -
-
こちらもアンティークのペラナカン刺繍。かなり古いものだと思います。
ペラナカン文化に興味ある方にはこちらのホテルお勧めですね。もちろんペラナカンミュージアムにも立ち寄っていただきたいです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シンガポール(シンガポール) の人気ホテル
シンガポールで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
シンガポール最安
336円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
47