2010/12/09 - 2010/12/16
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ヒゲシェフさん
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旅の最初で荷物ロストにあったひげはそれでも旅を続けます。
古巣デュッセルからパリまでひとっ飛び、そこからTGVでレンヌへ
いよいよ20数年ぶりにモンサンミッシェルへ・・・
-
レンヌ駅のエイビスに行き手続きをしているとまたしてもハプニング。
どうしてもひげのカードがうまく通りません。予備のカードを持ってこなかったひげの失敗ではありますが・・・でもエイビスのお兄ちゃんは頑張ってくれて最後には隣のハーツならうまくいくかも、と言い出しハーツのブースへ行ってみたんですがなぜかまだ人がいない。で、仕方ないから後でもう一度来るね、と言って駅へ。鉄道で移動できるかどうか窓口で確認したら
なんと今日これからの列車は夕方、とのことで\(◎o◎)/!
さすが田舎だぁ。ところが
「ばすなら確か9時半があるはずよ」と窓口のおばさん。
30秒考えたひげは時計を見て階下のバスターミナルへ走ります。
時間は9時25分。駅を出て右手にバス乗り場、券売所もあるんです、
さっきレンタカーのオフィスを探した時に気が付いていたんです。
券売所へ駆け込み「す、す、すいません、モンサンミッシェル大人一枚ね、あ、11.40ユーロ、ふうん、意外と安いのね」
で券売所を出るとバスターミナル、さっきいなかったところにモンサンミッシェル行きのバスが。飛びこみました。
なぜか運転手の後ろの席が開いていたのでそこに座り一息。
「ふぅ〜」
息つき間もなく発車です。
で、あっさりモンサンミッシェルへ到着しちゃいました。
約一時間の旅でした。バスもガラガラ。半分くらいは日本人だったと
思うんですがみんなおとなしいのね。なんか声掛けにくい雰囲気で・・・
まあおとなしくしてよぉーっと。
20年ぶりのモンサンミッシェルが遠くに見えた時には少しだけ
なにか思うものがありました。多分過ぎ去った時間の重さなんでしょう。
昔と変わらない入口をくぐり有名なオムレツのお店を通り過ぎると
ポストがあります。今日は土曜日、早めに絵葉書出さないとMSMの
スタンプ押してもらえない。ということで入口で絵葉書を買い友人や
自分宛てにささっと書いてポストへ持ち込みます。絵葉書一枚切手は87セント、ドイツは1ユーロだから少し安いんですね。切手は少し多めに買いました。
パリからも手紙書けるもんね。入り口にも郵便物を入れる箱がありますが
ここに入れてもちゃんとこのすたんぷを押してくれるのかどうかは不明です。ぼくは窓口で切手を買ったおばちゃんに改めて渡して押すのを見てから
出てきましたから。まあひまなこの時期だから出来ることではありましたね -
入口のインフォで今日はホテルはガラガラのはず、という言葉を信じ
飛び込みで行くことにします。時間は11時とりあえず大通りを上り
一番上まで。このうえはもう修道院の入口、というところまで進み
ゆっくり戻ります。途中大好きなサンピエール教会には真っ先に
立ち寄りまして一休み。ここは後でちゃんとご紹介しますね。で、
教会を出て最初に目に入ったのが今日泊まったこのホテルです。
先に部屋の紹介をするとテラスが8畳くらいですかね、海がよく見えます。
実は教会のさらに上のほうに位置する建物にある部屋なんです。
目の前にさきほどの教会の鐘楼が見えます。鐘の音も聞こえます。
これで128ユーロ、ちょっと高いけど外が見える、というのが
決めてでした。 -
チェックインはここ、このレストランで行います。
ドアを開けて、う、誰もいない・・・
あ、お兄さんが出てきた、よかった。
「すいません、今晩一人なんですが部屋空いてますかぁ?」
ああ、なんて拙いフランス語なんだろう、全く・・・
会話は途中から見かねたお兄さんが英語に切り替えてくれて
朝食も部屋で食べられるといわれましたがいやいやそんな身分じゃあ
ないからちゃんと食べにきますから・・・ということで。 -
荷物を置き身軽になった(もともと手荷物だけだっつーの)
え〜さらに身軽になったひげは改めて島内探検に向かうのでした。
しかしさぁ、この人の少なさどう?すごいでしょ。
実はこのちょっと後にはかなり混みだすんです。どうも
ツアーの観光バスが一気に数台到着したみたいなんですね。
もしかしたらパリ発の奴とかかな??
とにかくあっという間に日本人だらけになっていて驚きました。 -
これは部屋からの眺めです。
目の前がサンピエール教会の鐘楼。映っていませんが真下は島内唯一のお墓です。そうです、住んでいる人がいるわけですからお墓だってあるんですよ、よく考えれば当たり前ですけどね。はるか先にはさっき渡ってきた本土との堤防というか橋が見えます。昔はここに鉄道もとおっていたんですが
今はその面影はないですね。古い絵葉書に汽車が写っているものを見たことがあったので今回はそれを探しましたがお土産屋さんにはないとのこと。
それでも古い絵葉書を何枚か見つけました。お店いわくオリジナルプリントの古いものだよ、とのこと。その一枚にかすかにレールが写っています。
まあまたどこかできっと見つかるでしょう。そんなものです。 -
これがその絵葉書。1.5ユーロだったと思います。道路の上にかすかに
線路が光っているんですがわかりますかねぇ?? -
さて、小腹がすいたので小さなカフェで腹ごしらえ。最近は
ピザにフォッカッチャサンド、なんて小じゃれたものがあります。
昔はね、せいぜい菓子パンかバゲットのサンドイッチだったんだけどなー。
店内で食べていたらちょうどバスが到着したらしく日本人の旅行者の方がドヤドヤと入ってきて。スズメは逃げちゃいました。まあテーブルの上に
食べ物をねだりに来る、というのは衛生上はちと問題あり?かもしれませんな。それにお世辞にもおいしくはなかったので・・・・ -
さきほどちょっと触れましたがこれがぼくの好きな教会の
サンピエール教会の内部です。小さい教会ですがとても落ち着くんです。
昔はグレゴリオ聖歌のテープが流れていまして気に入ったひげは
ドイツでレコード(そのころはまだレコードだったんだよ!ふん。)
探した覚えがあります。 -
もう一枚。御覧の通りほかに人はほとんどいません。モンサンミッシェルを訪れる方もあまりここには寄らないのかもしれませんね。
-
この階段を上っていよいよモンサンミッシェル修道院へ
-
ここからは順路に沿った写真でご紹介します。
ちなみに入場料は8.5ユーロでした。
ここは修道院付属の教会です。奥のほうにいるグループは両方とも
日本人の団体さん、それも別の団体なんです(笑) -
西のテラス、と言われている場所から修道院を振り返って。
-
ここは有名ですね。西洋の奇跡、ラ・メルヴェーユ、といわれた空中庭園。
実際にここまで登ってきてみてみるとやはり素晴らしいものです。 -
うまく人が切れたので一枚。無人、というのはなかなか難しいですね。
-
ここは迎賓の間、おおきな暖炉があります。暖炉というのは多分調理にも使用したのではないかと思うのですが・・・シントラのことをちょっと思い出しました。
-
これも有名ですね。外から荷物を引き上げるエレベータ?のところです。
当然人力でしたから相当な重労働だったのだろうとは思います。 -
聖マルタン礼拝堂を抜けて最後は騎士の間。
ここも広いです。 -
騎士の間から下へ狭いらせん階段で下ります。
-
これが聖ミカエル、大天使の像です。最後に下りてきたところが
スーベニアショップでその出口にあります。大天使の脇のドアを
あけるとなんと最初の大階段へ。 -
この辺に出るんですね。
さあ下りますか。まだ午後早いのでポントルソンへ向ってみようと思います。 -
で、ここは二キロほど陸地に戻りましてヴォーヴォワールというところ。
厳密にはヴォーヴォワールはさらに二キロ先あたりの町の名前ですが最近はこのあたりにホテルがたくさんできたせいでこの辺のほうが観光客も沢山いるのでなんていうかすごく開けている感じです。
この交差点周辺、昔は何もありませんでした。この先に小さなペンションが
一軒だけ。一度泊まったことがありますが何にもなかったので逆によく覚えています。ガソリンスタンドもカフェもなかったんだよ。 -
多分対岸にモンサンミッシェルが見えるホテル、ということで有名なのではないでしょうか。この向かいにスーパーマーケットもあります。
-
そのスーパーのカフェレストランから。この時はショコラとケーキで
おやつです。少々歩き疲れたのでここのバス停からバスでポントルソンへ向かいます。ちなみにバス料金は2.2ユーロです。 -
ここがポントルソン。フランス国鉄ではモンサンミッシェルの最寄り駅ですが交通の便は相変わらず相当悪いです。電車で通う人なんて多分ほとんどいないんじゃあないでしょうか?4トラでも電車でモンサンミッシェルに行った
という人はあまり聞いたことないですもん。どんな駅かというと・・・・ -
こんな駅です。もう見事にローカル線。ローテンブルグと感じ似てます。
一日数本ですからね、もう最果てもいいところですな。 -
駅前のホテル。一階にはカフェ。昔数泊したことがあります。当時はまだ
かなりやんちゃな感じの跡取りのお兄ちゃんがカフェにいて
「ほんとは俺だってパリとか都会に行きたいんだ・・・」なんて話してましたが表から見たら多分そのお兄ちゃんがしっかり20年分の貫録を身につけてカフェにいたように思いました。隣のパン屋さんもきれいになってました。
ついつい入ってしまって目についたマカロンを買いました。一つ60セント!
やすいですね。 -
ポントルソンの街並みです。何の変哲もない田舎町。
世界遺産になってそれでも随分と開けた感じがします。ぼくの記憶では
お店はほんと数えるほどでしたが沢山のお店がありました。残念ながら
空き店舗も・・・・・そういうことなんですね、時の流れって。 -
この番地表示はちょっと素敵ですね。
-
ポントルソンからモンサンミッシェルへのバスを一枚。
行きと同じバス、当然運転手さんも同じ。チケットを買おうとしたら
なんでも一時間以内なら有効なのだそうでつまりぼくの場合乗ってから
一時間以内に再乗車したのでチケットは買う必要がない、ということだそうです。最初フランス語でしたがひげのボキャブラリーでは理解できなくて
最後は英語で説明してくれました。ちゃんと英語も話せる方でしたが
最初から英語にしないところがちょっと嬉しい、と思いました。
最近は英語を話すことに抵抗感のない人が増えて助かるんですがなんか
フランスらしくない??とほんの少しだけ思うひげなのです。 -
歩いて、バスに乗って散歩してまたバスで戻ってきました。日が落ちるのが早いヨーロッパの冬ですからね。イルミネーションがきれいなこと。
イルミといえばクリスマス前に来るのは初めてなんですがモンサンミッシェル、クリスマスのイルミネーションするんですよ。
はじめてみました。こんな感じです。 -
ね、結構いいかんじでしょ。
-
これも
-
さらにもう一枚。
三脚なしではこれが限界なんです。 -
寒いので戻ってきました。
これは最初の王の門です。 -
大通り(笑)もこのとおり。
-
マカロン、実はフランボワーズのピンクもあって五個でしたが
ひとつたべてしまいなんだか間抜けです。 -
夕食にやはり羊を、とレストランに行きまして念願の羊を食べて
部屋に戻る途中です。さすがに人気は全くありません。貸切ね。 -
これは翌朝です。残念ながら今日も曇り。寒いですがまあまだ我慢できるくらいなので早朝散歩と頑張ってみます。
-
駐車場にこういう風にツリーが沢山飾ってありました。
-
最後はホテルの部屋からもう一度海を眺めて。
色々なことがこの前訪問してから今日までありましたからね。
さて、レンヌ行きのバスに乗ってパリに向かわねば。
荷物はどうなったかなぁ・・・・・ -
パリ、モンパルナス駅。
レンヌのホテルでやはり荷物が届いていないことを確認したひげはパリ到着して最初にしなければいけないことは
「コートを買うこと」である、と強い決意のもと20年ぶりのパリの地に
降り立ったのでありました・・・・続く
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