パリでクリスマスイルミネーション３(モンサンミッシェル）

2010/11/26 - 2010/12/03

初めてパリを訪れる母の案内役で同行。モンサンミッシェルへの日帰り観光バスにての一日。
ノルマンディの小さな村に立ち寄るのが付いた日本語バスツアーでした。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

emi travelにてモンサンミッシェルへ。このバスツアーは途中に小さな村を訪れるというおまけ付き。おまけに惹かれて私このツアーに参加しました。
朝、7:00集合は真っ暗でしたが、早起きして参加。

ブブロン村の駐車場からの風景。のどかで静かな村です。

誰も村人は歩いてはいません。村の人口は200人と少し。

クリスマスの飾りをしてある雑貨屋（アンティーク）さん

パン屋さんでパンを買い、お酒屋さんでカルバドスを買って、雑貨屋さんをみて時間が過ぎました。

さくらんぼとりんごを掛け合わせた木です。

かなり手前からですが、モンサンミッシェルが見えてきました。
想像していたより大きい。

おぉ！

お天気もだんだん良くなって・・・。

修道院へ続く道。参道みたいなもの。狭い道にはお土産物屋さんがたくさん。

有名な有名なお店

島内唯一の郵便局。ここから出すとモンサンミッシェルの消印を押してくれます。
もちろん、出しましたよ。絵葉書を。

マリア様に見守られ。

島内で一番狭い階段。幅60センチです。

オムレツ屋「テラス・プラール」さんで名物のオムレツを。
まずはサラダ。

これまた名物のシードル。ジュースっぽい。美味しいけどアルコール入ってます。

これがモンサンミッシェルのオムレツ。
普通のオムレツと比べてはいけません。オムレツといっても全く違うものです。あくまでも「モンサンミッシェルのオムレツ」ですから（笑）
お塩を少しかけて、いただくといけますよ。

ここまで来たからには一度は食べないとね。

デザートはりんごのタルトとアイスクリーム。
このコースは２０ユーロでした。バスの中でガイドさんが予約してくれるというシステム。老舗の「メール・プラール」は70ユーロほどするらしい。

レストランから城壁沿いの道にも出ることが出来、城壁沿いを歩いてみました。

修道院の入り口

入り口を抜けて上を見上げると、青空向かってにそびえたっていました。

修道院付属教会。ゴシック様式。光の入り方が美しい。

この時期教会には必ず、キリスト誕生の一幕が。

西のテラスより。

西のテラスよりグルワン岬方面。

回廊。僧の瞑想の空間だったそうです。

食堂。光が差し込む中、黙って食事をしていたそうです。

アーチが美しい貴賓室。

貴賓室の暖炉の跡。この前に主賓が座ったそうです。

補強された柱の数々。

サンマルタン礼拝堂。壁が厚い！

かつては巡礼者のメイン階段として使われていたそう。

騎士の間の天井部分。

外に出て全景を。この日はお天気に恵まれてほんとに良かったです。何度もパリを訪れていてもモンサンミッシェルは初めてでした。1年でも早く行く方が良いと母が友人から言われ、決めました。母にとって1年でも早く行くことは大きな意味を持っていたと（階段が多く、エレベーターがない。）感じました。

ホテルに戻ってお部屋食。ことこと煮込んだ野菜スープもあと少しになりました（毎朝、パンとスープの朝食でしたから）
マルシェで買った野菜達はほんといい仕事をしてくれました。