2010/12/01 - 2010/12/04
5517位(同エリア11697件中)
Shunsuke Matsumotoさん
- Shunsuke MatsumotoさんTOP
- 旅行記50冊
- クチコミ598件
- Q&A回答7件
- 258,244アクセス
- フォロワー5人
普段はJAL派の小生。
中国人嫌いの小生。
LCC(格安航空会社)春秋航空を利用して上海へ行きました。
片道¥4,000が売りの航空会社。
年末ののヨーロッパ旅行へ向けてeasyjetなど同じくLCCの検証と
SPGプラチナ維持の為のダブルステイカウントのあるフォーポインツブランドへの宿泊の為の上海旅行。
結局、LCCは肌に合わず年末は利用しない方向にしました。
フォーポインツもイマイチ好きじゃない。
安いにはそれなりの理由があることを再確認の旅。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 タクシー バイク 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
10:00に東京駅から関鉄観光のバスに乗ります。
当日搭乗券ありだと、¥500に。
どのアクセスよりも安くて、早いです。 -
茨城空港に大した利用者はないと鷹をくくっていましたが、
「安い」を求める人の数の多さを知る。
補助席利用者まで出ました。
添乗員付きのバスで、110分の移動。
春秋航空利用の中国人やアシアナ利用の韓国人ばかり。
日本発便とは思えない程の異国情緒。
日本での仕事の連絡等をしていたらあっという間に到着です。 -
機材トラブルで定刻出発にはならず、先行きが不安に。
北京での中国南方航空のトラブルの再来です。
どうして中国の航空会社は客にこんなに負荷をかける会社ばかりなのでしょうか。
短気な中国人も、飛行機のトラブルには慣れっこなのか、特に不平不満が出ることもありません。 -
自衛隊見たさに集まる見物客。
土産物も自衛隊グッズが。
航空ファンからの視線は熱い!
「国営空港」茨城空港の新滑走路の真の目的はやはり、
「民間用」ではなく、「自衛隊用」なのではないだろうか。
だからどうではなく、建前の公共事業じゃなくて、
本音で民意を問えばいいと思うのだけでも…。
有事の恐怖は誰もが感じている訳だし。 -
やっと開いたチェックインカウンター。
最前列席¥2,000。
2〜10列目は¥1,000。
指定席もなく、座席は一般のエコノミーより狭い
LCCの機材の中で、このアプションはある意味、クラスJよりもコスパ良し! -
なんとフライトは4時間遅れの18時。
保証はなんもなし。
中国南方航空の時もそうでした。
中国の航空会社は二度と乗らないと決めていたのに、
LCCだからといって乗ったのが不運…。
目の前の値段に踊らされて、ある意味、
逆に高くつく時があるので注意が必要。 -
10列目までのオプション席購入者は
優先搭乗がありました。
ガメツい中国人と搭乗まで戦わなくていいのは非常にありがたい。 -
すでに夜。
歩いて機内まで向かいます。 -
足はラクラク伸ばせました。
リクライニングはありません。
機内エンタテインメントはありません。
機内食や飲み物は有料。 -
後方席はやはり狭そう。
トイレにも立ち上がらなかったので、
実際はよくわかりませんが。
春秋航空。
まず乗ることをオススメしませんが、
僕のアドバイスを無視して、どうしても乗るならば
最前列席にしましょう。
それ以外は…うーん考えられません!
チェックインから中国人と戦うのは嫌じゃありませんか? -
飛び立てば、空は誰にだって、平等にキレイです。
-
上海浦東空港到着は23時頃。
リニアモーターカーの終電にギリギリセーフ。
3泊4日二人で荷物はこれだけ。
一人10kg以内の機内持ち込みの壁は相当高いです。
機内持ち込みじゃなく、預けるならば25kgです。
でもそれは…うーん考えられません! -
リニアモーターカーで龍陽路駅まで。
当日搭乗券を持っていれば10元安い40元で。
前回は虹橋空港利用だったので、
これに乗らずじまい。
相当楽しみにしていたリニア体験。 -
本日は301kmでした。
隣に並走している高速道路の自動車たちを、
あり得ないスピードで抜いていきます。
近未来体験でした。 -
龍陽路駅でメトロに乗り換え前にマクドへ。
中国のファストフードは危ないです。
数回の経験で勉強しました。
KFCなどはチキンの質が違い過ぎるので行きません。 -
マクドもチキンナゲットはソースの味が耐えられないので、
ビックマックかダブルチーズしか食べません。
フィレオフィッシュも生臭すぎるんです。 -
フォーポインツ・バイ・シェラトン上海浦東にチェックイン。
思っていたよりもキレイなカウンター。 -
あまりにも中国人不信感があって、
SPGサイトで予約したレートをロビーで確認してしまいました。
ロビーのWi-Fiは無料。
部屋の中でもプラチナ特典で無料。
ただこのホテルは、部屋の中でのWi-Fiの調子が悪くて、
ロビーまで行きましたが。 -
部屋はスイートアップグレードしてくれました。
-
ダイニングテーブルまでありました。
-
だけど、何故でしょう。
この調度品の品と質の悪さは。
ベッドはマットが硬すぎる気がします。 -
風呂はまさかのユニットです。
-
フォーポインツのアメニティ。
すべては揃ってました。
質は良くないですが。
ボディスポンジまできちんとありました。 -
玄関側のトイレ。
どちらのトイレもウォシュレットはありません。
中国でウォシュレットを見たのは、
前回の上海のパークハイアットくらいです。 -
あまり窓のないスイートルーム。
翌朝見えた景色。
独特なマンションがありました。 -
朝食会場。
ラウンジがないので、レストランで食べれます。
ラウンジ朝食は嫌いなので、嬉しいです。
思ったよりも規模も大きくて、バラエティのある朝食。 -
ただ、味付けが全くよくないです。
自分のホテルの朝食体験史上最低の味でした。
非常にもったいないです。
もっと保存方法とか、調理方法で改善点はいくらでもあるのに。 -
チェックイン時は暗すぎて分からなかった、
ホテルの外観。 -
数日前の終わった上海万博。
-
上海駅の地下ショッピング街。
東京駅の八重洲地下街のような、新宿駅のミロードのような感じでしょうか。 -
購買意欲は全くそそられません。
-
地上に出て上海駅から新幹線に乗って蘇州へ。
春秋航空の遅延のせいで、昨日の上海のライトアップ観光は
潰されました。
何が悲しくて、上海に着いて、上海を味あわずに、蘇州からスタートなのか…。 -
自販機でチケット購入。
新幹線は30分に1本あると書いてあったので、
甘く見てましたが、上海の新幹線は売り切れ続出で
結局着いた2時間後の出発とかになってしまいました。
かといって、ネット予約の仕方も、それ自体がありかもわからないので、
仕方なく、この方法でいきました。 -
エコノミー席で41元。
-
待ち合いの人の多さに圧倒される。
中国を感じる。
別に尖閣諸島問題とかは感じませんでした。
特に怖い訳でもないし、当然優しい訳でもない中国人。
別に否定している訳じゃなくて、文化の違いだけだと思う。
郷に入りてはなので、それはそれでいいけど、世界と中国の対立は
そういう点が起因しているのではないだろうか。 -
いざ乗車です。
-
英語表記もあるので、悩まずにスイスイ購入。
-
構内の広さに圧倒されました。
-
やっぱり勝手に座られている指定席。
指摘すると何も謝らずに去っていくあの感じ。
とりあえず爆睡。 -
蘇州駅に到着したけど、地図だけでは分からない感覚。
徒歩移動の予定がバイクタクシーに。
10元ほど。 -
パタヤの時は良かったけど、
蘇州でこの移動はただ危なくて、ただ寒いだけ。
次からはやめよう。 -
さっそく観光。
-
盤門。
-
盤門の塔の上から蘇州の街を望む。
-
次の移動はサイクルリキシャみたいなもの。
同じく10元。
もう値段交渉は面倒です。
ふっかけてくる感じとか、最後まで粘ってくる感じとか。
さっきのバイクタクシーもそうなんだけど、何をするにも面倒くさい国。
自転車のスピード遅っ。 -
街の情緒。
-
拙政園。
蘇州4大庭園の一つ。
庭園の60%は池。
日本で言えば、兼六園とは浜離宮とか。 -
いちょうがキレイ。
-
ステンドグラスがキレイ。
-
木漏れ日がキレイ。
-
いい男になってね。
-
るるぶでよく見た枠をくぐる。
-
やはりタクシー移動が一番。
メーター制で一番快適。 -
獅子林。
蘇州4大庭園の一つ。 -
蘇州名産の石「太湖岩」。
-
岩のラビリンス(迷宮)。
るるぶにはそう書いてありました。 -
ラビリンスで戯れる中国人。
-
いい女になってね。
-
中国の世界遺産の扱いはひどいです。
ポイ捨てタバコも多いし。
世界遺産が多い国だからこそ訪れたいけど、
文化の違いに戸惑います。 -
留園でもよくある枠が。
-
目指します。
-
間もなく!
-
だから何だと言う訳でもないのだけれども。
-
いい大人になってね。
-
窓枠のグラフィック。
-
シンメトリーのラビリンス。
-
蘇州楽園。
海外の遊園地は初。
1周を45分かけて回る大型観覧車。
周りは特に観覧すべきものもない。 -
中国唯一のつり下げ式ジェットコースター。
怖くて乗れませんでした。 -
客はまばらです。
-
歩くところで点灯するアイデア。
近未来体験。 -
よく見ると看板。
人が見る工夫がここにあります。
こういう実利に適うアイデアは大好きです。 -
帰りは座席が離ればなれ。
当然指定席でも誰かが先に無断で座ってます。
いちいち指摘するのも面倒くさい。
仏頂面で去っていく中国人。
悪いのは俺? -
上海に戻り、シェラトン上海ホテル&レジデンス浦東へ。
フォーポインツから歩いて30秒。
上海万博を見越して建てたのでしょうか。 -
スイートにアップグレードしてくれました。
リビング。
窓の多いレイアウトで気持ちいい。 -
バスルームは新鮮なレイアウト。
こういうところにフォーポインツとの差が歴然。 -
レインシャワーあり。
-
アメニティはShineではなく、フォーポインツとか中身は同じもの。
これだけは使い心地が本当に悪くて残念。 -
シェラトン独自のスイートスリーパーベッド登場。
フォーポインツもシェラトンブランドだからそれくらいは採用すればいいのに。 -
ラウンジで休憩。
青島ビールがないのが残念。 -
夕食もホテル内で。
-
お菓子の家が置いてました。
クリスマスが近いことを実感。 -
カルボナーラ。
-
ボンゴレ。
-
翌朝はラウンジで朝食。
-
ラウンジ朝食体験史上一番良かったです。
卵料理もその場で作ってくれるし。
こんなラウンジ朝食なら騒がしいレストランの朝食よりも断然いい! -
オレンジジュースの質もフォーポインツとは違います。
ペットボトルで注ぎ足しているのを見てしまったんです。
そういうのは裏でやってほしいよね。 -
見上げるスカイスクレイパー♪
-
二度目でも首がつりそうになるくらい高い二つのビル。
-
上海?球金融中心-SWFCへ。
パークハイアットに宿泊した前回は登らなかった100階展望台へ。
六本木ヒルズと同じKPF(コーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイト)デザイン。 -
驚きのエレベーター。
-
あっという間に耳がキーンとして到着です。
近未来体験。 -
どんどん高度はあがります。
-
100階を目指します。
こんなスタイリッシュな内装だとは思いませんでした。 -
100階に到着。
-
スモッグ一つない景観で嬉しい。
前回はパークハイアットから見た景色は霧の中でした。
前回の上海旅行記。
http://4travel.jp/traveler/shunsuke_matsumoto/album/10511300/ -
グランドハイアットの入っている金茂大厦88层观光厅。
-
デザインが良すぎます。
-
12月の上海は暑くてTシャツでいけました。
蘇州では25℃くらいまで上がったんじゃないかな。 -
歩き疲れて、展望台のカフェへ。
-
海外では食事は無難なものしか頼みません。
オレンジジュースを。 -
鏡に映る自分が楽しくて、パパラッチ。
-
カメラ小僧は狙います。
-
接写!
だから何だと言う訳ではないのだけれど。 -
上海の象徴、
東方明珠電視塔へ。 -
豫園を目指します。
-
ヌケにはウェスティン上海外灘。
新しいもの、古いもの。
豊かなもの、貧しいもの。
3年前より建築ラッシュは収まってるけど、
格差は広がる一方です。 -
豫園へ。
-
色彩がキレイ。
-
一歩路地に入れば生活感。
-
迷い込む楽しさがあります。
-
これぞ本当のラビリンス。
-
スタバも豫園風です。
-
いつものようにアメリカーノを注文。
-
豫園へ。
-
やはり兼六園や浜離宮といった感じ。
秋を感じるには最高の観光。 -
足が疲れてまたしてもトゥクトゥクのようなものに乗車。
-
夕暮れ合わせで上海虹橋駅から杭州に向けて出発。
またしても2時間待ちをくらい着く頃には。
夕暮れは見れない。
悩んだけど出発。
蘇州・杭州は今回の旅の大きな目的の一つだから。 -
やっぱりマクドで時間つぶします。
クーポン券とか使ってみたりして。 -
蘇州のエコノミーの客質の悪さから、今度はグリーン車購入。
70元程度。
隣同士の席は取れなかったけれど、
ヌケのipad使ってる人が座席を代わってくれました。
客の質の違いに感動。 -
チャン・イーモウ監督「印象西湖」を見るためにはるばる来ました。
これにだけは間に合って良かった。 -
行きたかった楼外楼は、「印象西湖」を見る為に諦めます…。
-
超楽しみでした!
でも新幹線終電を考えると最後まで見れない計算。 -
西湖はすでに真っ暗。
舞台スタート。 -
思っていた以上に良いです!
ライティングも湖畔の上でやる規模ではないです。 -
美術セットも湖畔の上でやる規模ではないです。
-
なによりも音楽が良かった。
喜多郎、最高!
音響も外の割に良かった。 -
これが見たかった。
カタログにも出てたシーン。 -
大迫力です。
-
ここまで見て「ジカンニカギリガゴザイマス」のコール。
途中退席。
上海へ戻ります。 -
帰りのグリーン車も席が勝手に座られてた。
アテンダントにそれを申し付けたら別の席があてがわれた。
その場しのぎの、この国の体質。
もうイヤだ。
そう言えば、メトロで隣の女性客がゲロはいて、
何も無かったかのように次の駅で降りていった。
ゲロはいて何も無かったかのようにってのが、
本当に面白かった。
前ぶれもなく、いきなりゲロはいた。
女性だよ。
ゲロゲロ言ってスイマセン…。 -
悪い予感的中。
外灘のライトアップは終わっていた。 -
切り返して、黄浦江を見たら、ビルのライトアップも終わっていた。
彼女に見せてあげたかったな。
あの景色。
しょうがないから前回の旅行記で。
http://4travel.jp/traveler/shunsuke_matsumoto/album/10511300/ -
でも夜だから圧倒される不思議な近未来感。
-
翌朝LCC春秋航空は早朝便。
タクシーで浦東空港まで。
当然のように最前列席を。
寝てる間に到着。
茨城空港では行きに忘れたiphoneをピックアップ。
東京駅行きのバスは1本しか走ってないでの、
乗り遅れると電車移動で最悪です。
そんなかわいそうなお客さん続出。
そんな為にも最前列席を。
ただ次からはJALに戻ります。
easyjetも乗りません。 -
東京駅で和幸へ。
とんかつにうるさい小生も、久しぶりの和食なら、
和幸でもなんだろうとOK。
そのまま打ち合わせへ電通へ。
その日は疲れて眠くてしょうがなかったな。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- melonpanさん 2010/12/21 06:49:23
- 初めまして
- 初めましてmelonpanといいます、
茨城空港は自衛隊側の反対を押し切って、茨城県知事が推し進めたものですよ。
ですから、、自衛隊側が直接視界に成らないようになっていると思います。
国の安全より茨城の権利をという事でしょう。
成田が至近距離に有るので、当初から赤字が言われていましたよ。
- Shunsuke Matsumotoさん からの返信 2011/04/17 23:22:06
- RE: 初めまして
- melonpanさん
はじめました。
メッセージありがとうございます。
そして返信がだいぶ時間が経ってることお詫び申し上げます。
旅をすると、日本っていい国だなっていつも思うんです。
こんなに安全で、こんなに食が美味しくて、
こんなにいい人は世界中に例がないと思う。
震災後で、みんなそれを実感してると思う。
自衛隊の矛盾もあるけど、自衛隊の「自衛たるべき姿」を
今回は見せてくれていると思います。
知り合いに消防士がいて、被災地へ派遣された時に、
自衛隊の能力の高さ、消防や救急よりもはるかに災害時での
能力の高さを見せてくれているらしいです。
melonpanさんのメッセージへの返信になっているかわかりませんが、
僕が今思うことを書いてみました。
また、色々と教えてください。
では。
- melonpanさん からの返信 2011/04/18 08:54:54
- RE: RE: 初めまして
Shunsuke Matsumotoさん、メールありがとうございます。
僕も日本より外に出るたびに日本の平和と安全を痛切に感じている一人です。
中国人が来日して警官が街で見掛けない事に不思議に感じると同じで、香港のように装甲車が街を巡回しているのを見た時は国内で感じる香港のイメージと大きく違いました。
機銃を持った警官が街に立っている国も有りますし、今回の震災で世界に知られた秩序を守る日本人の素晴しさは世界の多くの人が認識してくれたと思っています。
次回に海外に出掛けた時は、この点も含めて日本との違いを感じながら出掛けて楽しみたいと思います。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
135