居心地のいい場所は・・・　in マレーシア編

2010/11/20 - 2010/11/27

正直いって今回、マレーシアにすごく行きたいというわけではなかった。
場所は、どこでも良かったのかもしれない。
ただ、忙しかった日常から脱出して居心地のいい場所を見つけたかった。
東南アジアのアレーシアにはそんなものを求めていたのかも・・・

シンガポールから、マレーシアに入国した後、クアラルンプールで
ふと話しかけられたワーホリ帰りの青年と、
パンコール島という島にわたり、何もない島旅を満喫し、
マラッカでは一眼レフカメラのレンズが粉々になるという
ハプニングがありつつも宿で出会った旅人と、
夕日を見に行き、そして、2晩屋台で語りまくった。

居心地のいい場所探しのマレーシアの旅。

エリア パンコール島(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー

シンガポール、チャンギ国際空港。
昨年に続き、マイルがたまっての無銭旅行。

着いたのが深夜だったので、
空港のベンチで1泊することに。
しかし、チャンギ国際空港のベンチは硬い・・。

朝になり、地下鉄が動き出したので、
これで市内へ。
しかし、駅がとっても清潔。

シンガポールのビーチロード沿いの
旅行会社からバスチケットを購入し、
一気にマレーシアのクアラルンプールを
目指すことにした。
今回はちょっと贅沢にということで、
テレビつきのデラックスバス。

コーズウェイを超えると、
そこはもうマレーシア。

シンガポールから6時間かけて
クアラルンプールへ到着。
安宿街のあるチャイナタウンへ。
宿代隣国タイと比べると相場は少し高い。

ツインタワー。
昼間より夜のほうがきれいで素敵です。

ここで一人の日本人の青年に話しかけられる。
ワーホリ帰りのM君。
オーストラリアでのワーホリを終え、
バリへ。そしてシンポールから、北上し
東南アジアを周って中国から台湾、
そして日本へ帰るそうな。
4ヶ月の旅の予定。
意気投合し二人で飯を食べ、
明日、マレーシアの隠れ島
パンコール島へ一緒に行くことになった。

翌日。
朝、7時に僕がとまっているホテルに迎えに来てくれるということだったが、7時に目が覚めるという失態。
ダッシュで彼のもとへ走り、待っててもらった。
やれやれ。
急いで準備し、パンコール島への玄関口の
ルムッ行きのバスへ乗り込む。

ルムッからフェリーにのって20分ほどで
パンコール島へ到着。
なにもないのんびりとした島。
さあこれから何しよう。