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12月2日は、変わった山名・・・『梵天山(ボンデン山)』<br /><br />大阪府泉南市と和歌山県岩出町の境にあるけれど、<br />三角点だけ和歌山側!<br /><br />紀泉わいわい村に車を置き、久しぶりに歩く。<br /><br />登山口には「松茸山につき、9月1日〜11月30日まで入山禁止」<br />とあり、木製ゲートが閉まっていた。<br />今日は12月2日なので・・・それを無視して(^_-)<br /><br />いきなり、荒れた斜面に出て、ジグザグの急登!!!<br />3ヵ月もほったらかしの山道なので、<br />途中、道の半分が地滑り、大小様々な石ころが転がり、<br />その上に落ち葉が覆い、歩き難い細い急道だった。<br />この山道がてっぺんまで一番の近道・・・<br />それだけに、一気の登りは足に堪えた。<br /><br /><br />

2年ぶりの「山登り」・・・

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2010/12/02 - 2010/12/03

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気楽トンボ

気楽トンボさん

12月2日は、変わった山名・・・『梵天山(ボンデン山)』

大阪府泉南市と和歌山県岩出町の境にあるけれど、
三角点だけ和歌山側!

紀泉わいわい村に車を置き、久しぶりに歩く。

登山口には「松茸山につき、9月1日〜11月30日まで入山禁止」
とあり、木製ゲートが閉まっていた。
今日は12月2日なので・・・それを無視して(^_-)

いきなり、荒れた斜面に出て、ジグザグの急登!!!
3ヵ月もほったらかしの山道なので、
途中、道の半分が地滑り、大小様々な石ころが転がり、
その上に落ち葉が覆い、歩き難い細い急道だった。
この山道がてっぺんまで一番の近道・・・
それだけに、一気の登りは足に堪えた。


同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
私鉄 自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 大阪側にある展望台は、大阪湾が広がる眺めは最高!<br />関空、明石大橋、淡路島、六甲・・・<br /><br />ランチはかっぱ寿司(=^−^=)ふふ<br />てっぺんで食べるご飯はメチャ美味しい。<br /><br />

    大阪側にある展望台は、大阪湾が広がる眺めは最高!
    関空、明石大橋、淡路島、六甲・・・

    ランチはかっぱ寿司(=^−^=)ふふ
    てっぺんで食べるご飯はメチャ美味しい。

  • もし、まつたけがあるよ!と言われたら・・・<br />急坂なんか関係ない!!!<br />必死でさがしたかも(^_-)<br />

    もし、まつたけがあるよ!と言われたら・・・
    急坂なんか関係ない!!!
    必死でさがしたかも(^_-)

  • 和歌山側の三角点は、あまり見晴らしは良くない。<br />

    和歌山側の三角点は、あまり見晴らしは良くない。

  • 下りは、心地よい稜線闊歩・・・<br />まさかこれで下まで降りれないわよねと思うや否や・・・<br />目の前に、やせ尾根の急坂が!細いロープが張られていた。<br />下りにメチャ弱い私・・・もちろん慎重に下る・・・<br />

    下りは、心地よい稜線闊歩・・・
    まさかこれで下まで降りれないわよねと思うや否や・・・
    目の前に、やせ尾根の急坂が!細いロープが張られていた。
    下りにメチャ弱い私・・・もちろん慎重に下る・・・

  • ホッとするなり、ザレ場・・・細かい石の急坂なので、<br />滑る!滑る!・・・<br />たまに岩場があり、怖いぃぃぃ<br />慎重に右足を出したのは良いが、左足の先が木に引っ掛かり、<br />ものの見事に前にひっくりかえった。<br />お座り状態で両足がパーの字((+_+))<br />両太ももの筋肉が痙攣(目下、内出血中)<br /><br />「おぉぉぉ・・・神様、もうザレ場が終わりますように」<br /><br />

    ホッとするなり、ザレ場・・・細かい石の急坂なので、
    滑る!滑る!・・・
    たまに岩場があり、怖いぃぃぃ
    慎重に右足を出したのは良いが、左足の先が木に引っ掛かり、
    ものの見事に前にひっくりかえった。
    お座り状態で両足がパーの字((+_+))
    両太ももの筋肉が痙攣(目下、内出血中)

    「おぉぉぉ・・・神様、もうザレ場が終わりますように」

  • 山登りはそう簡単には行かない・・・<br />自分の足で降りないといけないんだから。<br />汗だくで頑張りました。<br /><br />

    山登りはそう簡単には行かない・・・
    自分の足で降りないといけないんだから。
    汗だくで頑張りました。

  • 468.7mの低い山だけど・・・<br />低いほど、登山道の整備がされてなく、<br />怖い目に沢山あった・・・今回もそうだった((+_+))<br /><br /><br />舗装された道路にでたら、紀州犬3頭を連れたおっちゃんに出会った。<br />イノシシ狩りをしているらしい。<br />おっちゃんが「急な坂で歩き難かっただろう」と・・・<br />ウンウンと大きく頷いきました(=^−^=)ふふ<br />

    468.7mの低い山だけど・・・
    低いほど、登山道の整備がされてなく、
    怖い目に沢山あった・・・今回もそうだった((+_+))


    舗装された道路にでたら、紀州犬3頭を連れたおっちゃんに出会った。
    イノシシ狩りをしているらしい。
    おっちゃんが「急な坂で歩き難かっただろう」と・・・
    ウンウンと大きく頷いきました(=^−^=)ふふ

  • 12月3日は『三石山(みついしやま)』<br />和歌山県橋本市の北西部に、<br />どっしりと腰をおろした大きな山塊で、橋本、紀見、山田の<br />3つの村の境界石が置かれていた事に由来する。<br /><br />紀見峠駅の近くにある国民宿舎に車を置き、<br />つづら折りの高山林道を登り続ける。<br /><br /><br />頂上には、もちろん3つの石が置かれてあった。<br />なので三石やわね!<br />

    12月3日は『三石山(みついしやま)』
    和歌山県橋本市の北西部に、
    どっしりと腰をおろした大きな山塊で、橋本、紀見、山田の
    3つの村の境界石が置かれていた事に由来する。

    紀見峠駅の近くにある国民宿舎に車を置き、
    つづら折りの高山林道を登り続ける。


    頂上には、もちろん3つの石が置かれてあった。
    なので三石やわね!

  • 小さな目印「三石山⇒」があり、そこから山の中の道を歩く。<br />昨日とは大違いに楽な登りが続く。<br />サザンカが咲いていた。<br /><br />サザンカって白やピンクもあるんだぁ〜<br /><br />ホッと心が和む

    小さな目印「三石山⇒」があり、そこから山の中の道を歩く。
    昨日とは大違いに楽な登りが続く。
    サザンカが咲いていた。

    サザンカって白やピンクもあるんだぁ〜

    ホッと心が和む

  • 途中、おっちゃんに出会う。<br />このおちゃんもイノシシ狩りをしているらしい。<br />でも、大きな檻を設置し、イノシシがかかるのを待っている。<br />イノシシ狩りも色々・・・<br />おちゃんの檻を発見!<br />あぁ〜残念、イノシシは居なかった(^_-)<br /><br />

    途中、おっちゃんに出会う。
    このおちゃんもイノシシ狩りをしているらしい。
    でも、大きな檻を設置し、イノシシがかかるのを待っている。
    イノシシ狩りも色々・・・
    おちゃんの檻を発見!
    あぁ〜残念、イノシシは居なかった(^_-)

  • ここでおむすび2つ&熱々のワンタンはるさめスープ!<br />本当に美味しい(*^^)v<br /><br /><br />

    ここでおむすび2つ&熱々のワンタンはるさめスープ!
    本当に美味しい(*^^)v


  • 下り始めたら、いきなり突風が吹き、雹が降り、雷がなり・・・<br />ず〜と下り・・・岩や石に足を置くと滑るので慎重に下る。<br /><br />ドンドン雨が激しくなるし、早く降りようと気は焦るが、<br />足が付いてこない(@_@;)<br /><br />ズボンが濡れ、靴にも雨が入りグチュグチュ・・・冷たい。<br />2時間ほど休みなく下った。<br /><br />お天気だと、杉村公園や丸尾池のビューポイントを<br />眺めながら・・・なのに・・・<br />雨なので、眺めている暇もなく必死に降りた。<br /><br />下った所は「御幸駅」。<br />そこから「紀見峠」まで、南海高野線で2駅。<br /><br />まさか日頃の行いが『雹』をふらせたのかな?<br />山で『雹』に遭うとは・・・縁起がいいのか悪いのか<br />もちろん滅多と無いので「縁起が良い」としておこう(^_-)<br /><br /><br />一番楽な登山シューズが雨で中まで濡れるなんて・・・<br />登山シューズの意味が無いやん!!!<br />また買わないとダメやぁ〜・・・これこそ損害やわ。<br /><br /><br />2日で2つの山を制覇・・・<br />急坂、ザレ場、ガレ場、雨、雹、雷、スッテン転び・・・<br />があっても、愉快で、楽しい山登りだった。<br /><br /><br />今は筋肉痛だけど・・・<br />また山登り再開しようと決心した2日間でした。<br />

    下り始めたら、いきなり突風が吹き、雹が降り、雷がなり・・・
    ず〜と下り・・・岩や石に足を置くと滑るので慎重に下る。

    ドンドン雨が激しくなるし、早く降りようと気は焦るが、
    足が付いてこない(@_@;)

    ズボンが濡れ、靴にも雨が入りグチュグチュ・・・冷たい。
    2時間ほど休みなく下った。

    お天気だと、杉村公園や丸尾池のビューポイントを
    眺めながら・・・なのに・・・
    雨なので、眺めている暇もなく必死に降りた。

    下った所は「御幸駅」。
    そこから「紀見峠」まで、南海高野線で2駅。

    まさか日頃の行いが『雹』をふらせたのかな?
    山で『雹』に遭うとは・・・縁起がいいのか悪いのか
    もちろん滅多と無いので「縁起が良い」としておこう(^_-)


    一番楽な登山シューズが雨で中まで濡れるなんて・・・
    登山シューズの意味が無いやん!!!
    また買わないとダメやぁ〜・・・これこそ損害やわ。


    2日で2つの山を制覇・・・
    急坂、ザレ場、ガレ場、雨、雹、雷、スッテン転び・・・
    があっても、愉快で、楽しい山登りだった。


    今は筋肉痛だけど・・・
    また山登り再開しようと決心した2日間でした。

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