2010/12/04 - 2010/12/04
379位(同エリア483件中)
ひま人さん
2010年も残り僅かとなった。例年通り友人と「敦賀ふぐ」を食すべく忘年会を兼ねて、昨年と同じふぐ専門旅館を日帰りで訪ねた。昨年は雪に見舞われたが今年は曇天であったが、そう寒くはなかった。「ふぐ」は関西ではおなじみの食材であるが、「とらふぐ」で有名なのは、下関ですが、ここ敦賀一体も敦賀ふぐの産地で有名です。「ふぐフルコース」で「ふぐのヒレ酒」とともに食するのはこたえられない美味です。
後は散歩も兼ねて、日本三大松原の「気比の松原」へ、そこから敦賀駅へ向かう途中にある由緒高き「気比神宮」を参拝した。ここの鳥居は日本三大木造鳥居の一つです。そして16時過ぎのJR北陸線「サンダーバード」号で帰路についた。至福の一日であった。
写真は「気比の松原」
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ふぐ料理旅館「あけぼの旅館」
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ふぐ料理フルコース(写真は一部)、てっさ(ふぐ刺し)、てっぴ(ふぐ皮湯引き)、てっちり(ふぐ鍋)、からし酢みそ、ふぐ餃子、ゆかり焼き、焼きふぐ、ふぐ唐揚げ、ふぐカルパッチョ、ふぐと松茸の土瓶蒸し、ふぐタタキ、雑炊、香物、デザートがでる。
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旅館からの敦賀湾、大型のフェリーが見える。敦賀と北海道を航海している。
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気比の松原、国有林だそうです。
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日本三大松原の一つ「気比の松原」。あとは「三保の松原(静岡県)」、「虹の松原(佐賀県)」です。気比の松原は長さ1.5?
広さ約40万?という広大さと、白砂青松のコントラストが印象的な松原です。赤松、黒松約17000本が生い茂る国の名勝地です。 -
松原内に設置されている「勝海舟駐輦(ちゅうれん)の碑)」。
明治天皇が明治11年北陸巡幸の際、10月10日気比の松原に立ち寄り、しばし白砂青松の佳景を賞でた。その後、明治24年9月、勝海舟がこの松原を訪れ、かつて明治天皇がここでこの松原をご覧になったのかと、当時を回想して碑の漢詩を詠んだ。
碑文の意味は「ここは、かつて明治天皇が、お乗り物をとどめて景色をご覧になられたところである。国民は明治の善政を喜んでいる。松原の音はあたかも音楽を奏でているようであり、浪の音もこれに調子を合わせて、まさに洋々たる日本の前途を祝福しているようである」と。 -
松原内に設置されている「高浜虚子」の句碑。句は「松原の続くかぎりの秋の晴れ」
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「後藤新平」書による石碑。
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気比神宮大鳥居、高さ11m(重文)、春日大社(奈良県)、厳島神社(広島県)と並ぶ日本三大木造大鳥居の一つです。
正面の篇額は有栖川宮威仁親王の御朱筆です。 -
気比神宮本殿、市民に「けいさん」の愛称で親しまれる気比神宮は、大宝2年(702年)の建立と伝えられている。7柱のご祭神を祀る北陸道の総鎮守。明治に官幣大社となりました。
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