2010/08/17 - 2010/08/22
7233位(同エリア16610件中)
ヴィータさん
義兄の結婚式に参列するため、この夏、オアフへ。
ハワイは数年前にハワイ島へ行ったきり。オアフは10年以上ぶり。
なのに、ふるさとの家にでも帰ったように、「ただいま」と言いたくなってしまう、不思議な居場所、それがハワイ。
ハワイアン・ブリーズの心地よさを改めて感じた、癒しの旅だった。
そして、海風を感じる、親族だけのウェディングは、
想像以上に(というか予想外なほど)、ハートフルで温もりがある、素敵なものだった。
ではでは、まずは私たち夫婦が泊まったカハラホテルと、
そのココヘッドオーシャンフロント・スイートルームの紹介から、ウェディング・ストーリーを綴っていこう。
(※作成中)
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イチオシ
まずは往路。写真がないので、まずはウェディング写真にのせて物語をスタートさせましょか。
この時はまだ羽田発着便がなかったので、残念ながら成田から出発。でも、今回の主役である兄のお嫁さんが自ら超格安航空券を探し出してくれたので、お得な旅ができた。中華航空のキャンペーンで、なんとビジネスクラスがペアで10万ちょい。すかさずそれをゲット。えらいぞお嫁さん!(賞賛)
さらにお嫁さんは自分のご両親にファーストクラスのチケットをプレゼント。(もっと賞賛)
そして出発日。私達夫婦は、田舎で暮らす義母(以下オカン)と成田でドッキング。夫(以下ドン)と3人で、いざ、兄の結婚式へと出陣。
結婚式は、2つの未知なる家族が出会う場所。しかも、向こうの家族が10人越えでくるのに対し、私達はオカンと私達夫婦の3人っきり。ドンは行く前から、意味不明に対抗意識を燃やす。(笑)
でも、そんな不均衡さも、ハワイアン・マジックが消し去り、素敵な家族と家族の結びつきをつくってくれるわけで・・・・ -
私達3人が宿泊先に選んだのは、ダイヤモンドヘッドの向こう側にある、カハラホテル。
ここは、天皇陛下やオバマさん、古くは川端康成始め、著名人御用達のホテル。私達夫婦は喧騒が嫌いなので、ワイキキとは全く相貌が違う、閑静なリゾートを選んだ。もっと広々したバケーションハウス(別荘)にしようか悩んだが、オカンもいることだし、ホスピタリティがしっかりしている方がいいと思い、ここの2ベッドルームスイートに決めた。
早朝。空港にカハラホテルのお迎えがきてくれて(スイート客にはリムジン送迎がついている)、静かな高級住宅街を走っていくと・・・見えてきたカハラホテル。 -
と思いきや、これは、カハラホテル経営のコンドミニアム。
ここにも2ベッドルームがあり、ホテルより安くレンタルできるのだが、あいにく満室だった。 -
この洒落たコンドミニアムを越えていくと・・・・
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カハラホテルが見えてくる。
ここは外観は簡素で、決して見栄えがいいとは言えない。 -
けれど、車寄せのあるエントランスは落ち着きとゆとりがあり・・・・
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通り雨の後も、こんな風に静けさが漂い、打ち水の風情。
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レセプションロビーは、有名ですね。
リニューアル前のレトロな雰囲気を残しているのが素敵。
この写真の左に座っているゲスト、まるでパンフレットのモデルさんのようですよね。
実は到着したらいきなりここに、日本の人気男優さんがいました。
プライベートっぽかったので、私達も気づかないふりで通り過ぎましたが、なんだか幸先いい感じ。 -
お盆明けだというのに、ロビーには人気も少なく、静かなホテルで良かったです。
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夕暮れ時はこんな佇まいに。
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写真はないですが、昼間、受付の脇にハーブのような葉がたくさん入った水がセルフサービスでおいてあり、これが喉を潤わせてくれて嬉しい。
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さて、8階だったかな?
日本人コンシェルジェの案内で、いよいよココヘッド・オーシャンフロント2ベッドルームスイートへ。ここは高いお部屋なのですが、「90日前予約」の40%オフでとったので、割安。(そのかわり、予約した時点でカードで決済されてしまう。キャンセルすることはできない) -
扉は両開きの扉。
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入るとすぐリビング。
広くはないが、優しく、愛らしいしつらえで、居心地がいい。 -
小さなキッチンとコーヒーメーカーも。
ウェルカムフルーツもあった。
ウェルカムドリンクはないのだが、かわりに毎日好きな時に、カクテルを1杯ずつと、洒落たブブ(つまみ)をもってきてくれるサービスがついている。この日のブブは生春巻きだった。
そういえばこのタイプの1ベッドルームが、以前「弾丸トラベラー」か何かで、梨花が定宿にしてる部屋だと紹介されていたっけな。 -
イチオシ
そして――目も前は、もちろん、海が一望のテラス!!!
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リビング右手にはマスターベッドルーム。
ここも観音扉。開けっ放しにしていると広々していい。 -
ベッドルームは写真のイメージより、かなり広い。
アーリーアメリカン調のこのベッドルーム、好きです。 -
ベッドルームにテラスはないが、やはり海が映える。
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バスルームも可愛い。
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水まわりのデザインは、古いままかな?
それともわざと古いデザインなのかな?
左はシャワールームなのだが、少々使い勝手が悪い。
でも、ベッドルームにはシンクが2つついていて・・・ -
シンク2。シンメトリーになっている。
このバスルーム自体は、昔の建築構造が残ってしまっているので、
ちょっと不便なつくりだったりするのだが、
アイロンやアイロン台なども置いてあり、心配りはある。 -
クローゼットの奥行きがなく、ハワイアンドレスはこのように正面向きに。
しかもここ、スーツケース置くスペースがないんだな。スーツケースは仕方なくベッドルームに。 -
リビングを挟んで反対側に、オカン用のセカンドベッドルーム。
こちらもソファなどがあって同じ広さだった。
お風呂やクローゼットのつくりは、こちらの部屋の方が良かったな。
なぜかここにも立派なコーヒーメーカーがついてたし。
外国製で使い方がわからず四苦八苦してたオカンが、頑なに諦めず、最終日にはこの部屋のマシンでコーヒーを淹れてくれた。ありがとうございます。(涙) -
再びテラスに戻り、右を見ればダイヤモンドヘッド。
(駐車場も見えちゃいますが、そこはご愛嬌) -
左を見れば、ココヘッド。
(あのココヘッドの近くで、結婚式が行われるのです・・・・) -
正面下には、カハラのプール。
実際は案外小さなプールなのですが、上からみるとフォトジェニックで素敵。 -
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暮れゆくダイヤモンドヘッド・ビューをラストカットに・・・・
(カハラは夕陽が見れない位置にあるもので)
まだまだ続く、というか、始まったばかりのハワイ・ウェディング物語。
この到着日、兄にはお目通りかなわず、我ら3人は、ひたすらカハラホテルの探索を続けるのであります。
(続く)
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