2010/11/24 - 2010/11/27
667位(同エリア20578件中)
setoさん
やっぱり一度は香港の100万ドルの夜景を見てみたい!
そして、香港に行くならフェリーでマカオにも行きたい!
ということで、ANAのマイルを使用して、
2010年10月21日にオープンした、
羽田空港新国際線ターミナルから3泊4日、
オールフリーの旅に出発。
飛行機代がマイルでういたので、ホテルはちょっと豪華に
インターコンチネンタル香港のデラックスハーバービュー。
最高の眺めでした。
初めての香港・マカオ、王道的な観光スポットを満喫です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2010年11月24日(水)、1日目。
香港への出発は羽田空港の国際線ターミナルから。
展望台からの景色は、
飛行機の離発着がよく見える第1、第2ターミナルのほうがいいかも。 -
朝早いせいか、まだ便数が少ないのか、
あまり混んでいない。
できたばかりというのもあるが、とてもキレイだ。 -
オープン前から何度もテレビで紹介されていた、
エド・マーケットプレイスや江戸小路を見てみたかったのだが、
まだ大半の店が開いていない。残念。
ラーメンのせたが屋や焼肉チャンピオン、つるとんたんなどがあった。 -
飛行機はANAで8時55分発。
フライトは5時間くらいなので、初日からたくさん遊べます。 -
4本目の新滑走路・D滑走路からテイクオフ。
わずかですが海に埋め込まれた桟橋が見えます。 -
機内食のハンバーグ。
もう1種類は鶏のご飯、だったかな。 -
香港国際空港に到着。
まずは、ホテルまでのタクシー代とオクトパスカード分ぐらいを両替。
オクトパスカードは150ドル(ドル表記はすべて香港ドル)。
ほとんどの交通機関やコンビニで使え、小銭もいらずチャージができ、
帰りには換金できるすぐれもの。
そして何よりいいのが、
観光地で切符を買うために並ばなくていいこと。
本当に便利だ。 -
タクシー乗り場は到着フロアの一番左の出口から出ると近い。
尖沙咀(チムサーチョイ)のインターコンチネンタル香港まで250ドル。
30〜40分で着いた。
ちなみに初乗りは18ドル。
この当時のレートが1ドル10.7円ぐらいだったので、
初乗りは192円ぐらい。安い!
滞在中、タクシーにはかなりお世話になりました。
(旅行記の中の日本円はすべて1ドル10.7円で計算) -
インターコンチネンタル香港。
部屋からの眺めはいかに…。 -
イチオシ
最高です。
ベットに寝ながら香港島の夜景が見れます!
夜が楽しみだ。 -
11階のデラックス・ハーバービューから見える眺めはこんな感じ。
低層階からの眺めは、高層階にはない迫力がある、
というカキコミがネットにいくつかあったので、
どちらを希望するか悩んだのだが高層階をお願いした。
(写真は翌日の朝撮影) -
よってみました。
部屋からの眺めは、ネットやパンフなどで見ていたが、
予想していたよりも断然に素晴らしい。 -
大きな船が何隻も行き交うヴィクトリア湾にいた小さな漁船。
何を釣っているんだ?
というか大丈夫か。 -
ホテルの目の前はアベニュー・オブ・スターズ。
観光客がいっぱい。 -
今回の旅行は、僕と奥さんと奥さんのお母さんの3人旅。
というわけで、コネクティングルームを希望していたのだが…
無事にとれました!
おかげで本当に便利だった。
ちなみにホテルは日本からネット予約。 -
フロア案内図。
日本の1階がグランドフロアなので、表記は12階だが日本でいう11階。
香港島のメインの夜景が真正面に見えるデラックス・ハーバービューは、
1フロアに3部屋しかなく、部屋面積も大きい。
シティビューとハーバービューの値段の違いは大きいが、
ハーバービューとデラックス・ハーバービューはそんなに変わらないので、
おすすめです。 -
ベットは写真のツインと1キングベットの2部屋。
-
テレビはシャープ。
-
湯船も広い。
-
シャワールームもトイレも別々です。
-
バスアメニティはイギリスのエレミス。
ドライヤーの風量はけっこう強く、ストレスフリーです。 -
ホテルを出発し彌敦道(ネイザンロード)を散歩。
香港に来たーって感じが高まってくる! -
まずは重慶大廈(チョンキンマンション)で両替。
レートは1万円で925ドル。
円高万歳。海外旅行のみですが。
空港が873ドルだったので、かなりお得だ。
それにしてもこの付近は異国感いっぱいです。 -
ビルの中は両替店だらけ。
チョンキンマンションといえば、映画「恋する惑星」を思い出す。 -
今日の夕飯は廣東道(カントンロード)の海港城(ハーバーシティ)にある…
-
翡翠拉麺小籠包(クリスタル・ジェイド)。
坦々麺と小龍包が有名なお店です。
遅くなると並ぶこともあるということと、次の予定もあり、
18時ぐらいに入店。
入店時は半分ぐらいの入りだったが、出るときにはもう並んでる人がいた。
でも、回転は速いみたいだ。 -
坦々麺(48ドル・513円)と酸辣湯麺(スーラータンメン)。
一言、うまい! -
もちろん小龍包(28ドル・299円)も頼みました。
こっちも美味しい。 -
次の目的地の途中にあった1881ヘリテージのイルミネーション。
香港のイルミネーションはかなり豪華で、パワーを感じます。 -
イチオシ
滞在中、いろんな場所でクリスマスのイルミネーションをやってました。
-
初日のハイライトは、オープントップバスのナイトツアー。
日本からネットでパンダバスに予約しました。
1人200ドル。 -
カオルーンホテルを19時30分にスタート!
繁忙期ではない平日のためか、けっこう空いてて参加者は16人。
ちなみに、ガイドの日本語はなかなか聞きとれません。 -
滞在中(11月下旬)の気温は、
だいたい最高23℃、最低17℃とほぼ平年どおり。
昼間はTシャツ1枚でもOKなくらい。
夜はその上にシャツを着れば問題なし。
しかし、オープントップバスはけっこう風が強いため、
マフラーや羽織るものが1枚あるといいかも。
また、香港は冬でも冷房?がきいてたりするので、
薄手のマフラーやブランケットがかなり重宝しました。 -
これぞ香港!
立ち上がったら確実に看板にぶつかります。 -
イチオシ
オープントップバスからの眺め、疾走感は最高です!
-
男人街。
店の密集具合がすさまじい。 -
廟街。
沢木耕太郎の小説「深夜特急」によく登場するこの場所。
小説の場面が頭をよぎる。
実際に歩いて見てないので分からないが、
昔に比べると活気はなくなってきたのかな? -
バスを降りて女人街を散策。
-
確実にあやしいものをたくさん売ってます。
なおこのツアー、乗車中にバスを停めて、
看板の下での写真撮影タイムもありました。
かなりオススメです。 -
近くでタピオカ入りミルクティー(7ドル・74円)を購入。
うまい、そして安い。
今日はけっこう疲れたので、ツアーのバスでカオルーンホテルまで帰ります。
もちろん現地解散もOK。 -
シェラトンの裏のセブンイレブンで買い物をしてからホテルへ。
部屋からの夜景が楽しみだ。 -
部屋から見える夜景、最高です。
これがベットに寝ながら見れるなんて、
本当に素晴らしい。
何時間でも見てられます。
というか、寝るまでずっと見てました。 -
2010年11月25日(木)、2日目。
今日はアベニュー・オブ・スターズの散歩からスタート。
いい天気です。 -
香港のベストシーズンは10月〜12月とのこと。
晴れることが多く、雨も降らず湿度も低い。
空気が澄んでいるので景色や夜景もよく見えるという。
実際、滞在した4日間はすべて晴れでした。 -
香港映画に関する銅像やオブジェ、手形なんかがあります。
写真でも分かるように、ホテルは目の前なので、
専用の出口があると思って聞いてみたのだが、
正面出口から行けとのこと。
ちょっと分かりづらいが、
写真の左端にホテルとアベニュー・オブ・スターズが直結している道があるのだが、
柵があって通行禁止になっていた。
最高の近道なのだが、いつなら通れるんだ。 -
このシルエットは誰でしょう?
-
そうです。
ブルース・リーです。 -
手形はなし。
-
ジャッキー・チェン。
手形あり。
人気のある証拠か、文字がちょっとかすれてます。 -
映画監督のウォン・カーワイ。
-
2008年の北京オリンピックのトーチもありました。
-
イチオシ
スターフェリー乗り場の前にある時計塔。
かつて、中国の広州と香港の九龍を結ぶ電車の駅がこの地にあり、
その九龍駅のシンボルだった時計塔が今なお残っているという。 -
続いては、スターフェリーに乗って香港島へ。
-
オクトパスカードで乗れます。
行き先や1階席と2階席、平日と祝日の違いなどで料金は異なるが、
大体2、3ドル。
つまり2、30円。
安い!
というか、前述のタクシーもそうなのだが、
香港の交通機関はすべて安い。 -
スターフェリー。
目的地は灣仔(ワンチャイ)です。 -
船内はこんな感じ。
2階席は風が入ってきてとても気持ちがいい。 -
イスには名前の通り?スター?の模様があります。
ちなみにこのイスの背もたれは前後に動かせます。
というのも、このフェリーは前にも後ろにも進めるので、
ワンチャイに着いたら旋回することなくチムサーチョイに戻ります。
つまり、行きの先頭が帰りには最後尾となります。 -
船内から見た九龍側。
右端にあるのが宿泊しているインターコンチネンタル香港。
シンフォニー・オブ・ライツの観賞は、海沿いのプロムナードにある、
写真の左側に写っている白い2階通路がベストポイントかも。
しかし、音楽はあまり聞こえないみたいだ。
もちろん1階も最高です。 -
もうすぐワンチャイ。
わずか7、8分ですが楽しい船旅です。
写真は、香港會議展覧中心。
九龍側の景色や夜景を見るには、
この建物を囲んでいるシーサイド・プロムナードがベストかも。 -
イチオシ
トラムで移動。
トラムは後ろから乗って前から出る。
料金は2ドル(21円)で後払い。オクトパスカードOK。
おつりは出ないみたい。
すべての停留所に停まります。
観光客なので、2階席の最前列にGO! -
2階席最高!
目的地は、
中環(セントラル)の大會堂(シティホール)にある飲茶のお店… -
大會堂美心皇宮です。
昔ながらのワゴン式の飲茶が楽しめる店とのこと。 -
かなりの人気店で、12時ぐらいまでに入らないと並ぶ、
というので12時ちょっと前に入店。
この時点で席は7割がたうまってました。 -
席に着くとまず何のお茶を飲むのか聞かれます。
お好きなお茶をどうぞ。
それにしても、本場の飲茶は美味しいし楽しい!
ワゴンを見ながら選べるのもいいし、
少しずつたくさんの種類を食べられるのがまたいい。 -
ワゴンでは見当たらない、隣の席にある点心が欲しい、
などと言っていたら、
日本語表記のあるのメニューを持ってきてくれました。 -
3人で7、8皿頼んで368ドル(3937円)。
とっても大満足。
店を出るときにはすでに満席で、
写真の通り行列ができてました。 -
香港で一番高い88階建ての超高層ビル、
国際金融センター2(IFC−2)。
とにかく目立ちます。 -
香港上海銀行(HSBC)の前の皇后像広場に建っている、
香港の銀行王サー・トーマス・ジャクソンの銅像。
次の目的地まで、トラムで移動。 -
世界一長いと言われているヒルサイドエスカレーター。
といっても、
20基のエスカレーターを繋いでの全長800メートルなので、
1基1基は全然長くない。
とはいえ、映画にもたびたび登場するので、
ここがヒルサイドエスカレーターか、
とちょっと感慨にふける。 -
ソーホーの辺りで降りて、付近を散策。
オシャレなお店も多く、香港じゃないみたいだ。
この辺りから次の目的地までタクシーで移動。 -
マンダリン・オリエンタルのクリッパー・ラウンジで、
アフタヌーンティー! -
豪華でボリューム満点なので、
アフタヌーンティーセット(198ドル・2118円)は1人前にして、
残りの2人はカフェラテなどを。
ケーキやサンドイッチ、スコーンを3人でシェアしました。
美味しいのはもちろんなのだが、気分がとても優雅になる。
ちなみに、15時ちょっと過ぎに入店したが、そんなに混んではなかった。 -
ピークトラムの駅。
オクトパスで切符売り場の列に並ぶことなくすぐに入場。
中に入った瞬間、混んでいると思ったのだが、
1回の運行で前にいる人の大半が乗っていった。
かなりの人数が乗れるみたいだ。
というわけで、ほとんど待つことなく乗車できた。
ちなみに時刻は16時15分くらい。 -
トラムがやってきました。
座席は、登りなら景色の良い右側がおすすめ。 -
ウソって言うくらいけっこうな角度で登っていきます。
写真で斜めに光ってるライトがおそらくトラム車内の電気なので、
いかに急角度かが分かる。
ヴィクトリア・ピークはもうすぐだ! -
トラムを降りると写真の変な建物、ピークタワーの中に出る。
とりあえず外に出て左にある獅子亭展望台を目指す。 -
昔からある獅子亭展望台。
まずはここから昼間の景色を望む。
当然というか、無料です。 -
イチオシ
ちょっとガスってますが素晴らしい景色。
100万ドルの夜景が楽しみだ。
ちなみに夜景は、
ピークタワーのスカイテラス(有料)から見る予定。 -
イチオシ
反対側はキレイな夕日。
九龍側とはまったく景色が違うのでビックリ。
写真の湾は香港仔(アバディーン)あたりかな。 -
ヴィクトリア・ピークから東京までは2890キロ。
-
明日行く予定のマカオまでは62キロ。
フェリーで行けるだけあってかなり近い。 -
夜になるまでまだ時間があるので、
ピークタワー内にあるマダム・タッソー蝋人形館へ。
1人160ドル(1712円)。 -
今朝もどこかで見たような…
-
今、何歳なんでしょう?
-
プレミアリーグには帰ってくるんですか?
一度は訪れてみたかった蝋人形館。
かなり楽しかった。
それにしても、どの作品も本当に良く似てる。
写真はきりがないのでこの3枚で終わり。 -
完全に夜になりました。
さあ、ピークタワーのスカイテラスへ、
100万ドルの夜景を見に行こう!
入場料は25ドル(267円)。
ここもオクトパスカードでOK。
写真はピークタワーの隣にあるピークギャレリア。 -
感動です。
思っていた以上にスゴイ! -
イチオシ
絶景なのでもう1枚。
スカイテラスはけっこう混んでいるので、
いい場所を確保するのがなかなか難しい。
繁忙期や休日だと大変そうだ。
しかも、休日はオフィスの明かりが少ないため、
平日のほうがよりキレイみたいだ。
コンデジ手持ちで撮影。頑張った。
早速パソコンの壁紙になりました。 -
帰りはバス。
バス乗り場は横の道路から行きますが、
位置的にはピークギャレリアの下にある。
バス停は15番。
9.8ドル(104円)。オクトパスOK。
終点のセントラルのスターフェリー乗り場まで行きます。 -
ガイドブックには7分から15分間隔で運行している、とあるのだが、
バスはなかなかやってこない。
時刻表もよく分からないし、ピークトラムはすさまじい行列。
結局30分ぐらい待ってバスがきました。
そんなにいい景色が見れるわけではないが、
下りなら進行方向左側の2階席がおすすめ。 -
終点のフェリー乗り場まで40分ぐらい。
この15番バスは、山の途中でけっこう地元の人が乗ってくる。
というか、セントラルを過ぎると2階席には僕たちしかいない。
観光客は乗ってないのか!? -
イチオシ
夜の国際金融センター2(IFC−2)もかっこいい。
-
セントラルのフェリー乗り場。
海からの風がとっても気持ちいい。
ホテルのあるチムサーチョイへ。 -
チムサーチョイに到着。
夜の時計塔はライトアップされてきれいだ。 -
イチオシ
香港島の夜景。
絶景です。
シンフォニー・オブ・ライツの鑑賞は明日の予定。 -
アベニュー・オブ・スターズにある女神像もライトアップ。
-
今日の夕飯は日本食が恋しくなったので、
ネイザンロード沿いにある大戸屋。
日本の味です。
あじの定食で85ドル(909円)。
現地の相場からするとちょっと高めだ。 -
ペニンシュラ。
明日は日帰りでマカオへ。
後編に続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
98