巡礼の道　　２７日目　ポンヴィキ～オビラー

2010/06/27 - 2010/06/27

今日は昨日の夜かなり遅くまで騒いでたのもあって、かなりお寝坊さん＾＾；
８時過ぎまで寝てたなんて、この旅で初めてかも。

農場から、オビラーの街まで行ける道もあったみたいだけど、ちょっとわかりにくかったので、最寄の巡礼路の街、ポンヴィキまで行って、そこからオビラーを目指すことに。
オビラーの街は思ったよりも、ずっと近くて、今日は結局２時間くらいしか歩かなかった。
まぁ、出発が１１時くらいになったから、ちょうど良かったんだけど＾＾；
おまけに、オビラーはまた丘の上の街だったし・・・＞＜

やっとの思いで登りきって、ジットへ行くと、残念ながら泊まれるのはあと一人だけ。
今日はモワサックで出会った歌う看護士さん、Romain（フランス語のＲは日本語で表記出来ない＞＜）と一緒なので、違う宿へ行くことに。
それがまた遠いし、登り＞＜
だけど、着いた宿は、とっても素敵な所だった！
先のジットなら１４ユーロで泊まれる所が、この宿は朝ごはん付きで２５ユーロ。
ちょっと高いなぁ、とお互い思っていたら、その朝ごはんの用意が十分過ぎるほどだった！
卵にハム、チーズ、２斤分のパン、ヨーグルトにコンポート、ジャム。
予想外の量に、私もRomainも大満足☆
晩ご飯に、２人でチーズ入りのオムレツを作って、翌日の朝ごはん、昼のお弁当用にハム入りのサンドイッチまで作れてしまった＾＾

晩ご飯はRomainの提案で、夕陽を見ながら食べた☆
テラスにあったテーブルを、２人で庭に運び出して、セットをして。
オムレツとパテとパンだけの晩ご飯だったけど、最高に美味しかった＾＾

Romainのギターを聞きながら、日記を書いて、今日も終わり。
今日も本当に良い一日だった☆

エリア フランス

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

Ｅｓｐａｌａｉｓの街並み。

Ｅｓｐａｌａｉｓの教会。

どこからか、前方にずーっと見えていた２本の煙。
何だろうと思っていたら、昨日の農場でその答えを教えてもらうことが出来ました。

答えは原子力発電所。

オビラーの街。
と言いたいところですが、ここはまだ入り口。
中心は奥に見える丘のてっぺんです・・・＞＜

今日の宿。

めっちゃ可愛い部屋！！

値段は高かったけど＞＜（←しつこい）それに見合うだけの可愛いお部屋！！
居心地の良い部屋は他にもいっぱいあったけど、可愛さでいえば、今回の旅の中で、ダントツ１位！！

ここも丘の上の街だけあって、最高の眺め！