東大本郷校舎<銀杏>その2

2010/11/20 - 2010/11/20

先週に引き続き・・行ってきました♪今日は穏やかに晴れています。
東大本郷まではメトロを利用、その後は本郷通りを駒込まで歩く。その途中にある、吉祥寺というお寺の銀杏を見てまいりました。

やはり今年は、色づくのも一週間遅れている模様ですよ。

ぜひ、元の画像のサイズで見てみてくださいな♪

エリア 御茶ノ水・本郷(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

先週とは打って変わって色づきがよいですね^^
今日は、小春日和でお年寄りのご夫婦〜カップル、子ども連れなどさまざまな人が行き交っている東大でした。

また、法科大学院の入学試験があっていた模様^^

これは、正門→安田講堂に向かう一直線の並木道。

二番目の路地を左にまがる・・と^^

大銀杏♪　まだまだてっぺんが浅い色ですね。これからかも。しかし・・・でかい!

落ち葉っていいですよね〜。
もうビタミン色いっぱいで元気になります。

昨日までの仕事のことなど・・すっかり忘れ去りそうです。
旅は、空気と食べ物と空と、そしてこの色ですわ。

・・ふと窓辺をみると、音楽室でしょうか。部屋の中についてる格子が♪マーク(笑)

かわいいなあ〜建物が歴史を感じる分、こういった遊び心が素敵です。

さて、三四郎池。

本日もなんだか、しっとりとした風景でしたわ〜。
初めてきたらしい、おばあさま・・・なんかとっても感動していらっしゃいましたよ。

こちらも、山上会館側から入った三四郎池。本日は一周してみました。

水音が聞こえるのでそちらにいってみると・・・
ちょっとした滝のようなものもありますよ。

滝です^^　小さいのですが、三四郎池に流れ込んでいます。

その滝側からみると、こんな風になります。ぐるりと樹木がならび囲んだ形になっていますね。


どうでしょう、こんなアングル^^

穏やかな池に映る樹木と空。
とっても静かですね。聞こえる鳥たちの声が響きわたって、異空間。

相変わらず素敵な並木♪

色づきが早い木は、やはり日差しがよくあたる場所のようです。

福武ホールのこの直線と、黄色の銀杏がマッチするわ〜

福武ホール、正門側にある休憩場。
上はつたがたくさん。。そしてここにいた主は・・

このお嬢さん。

ちょっと小太りなところも素敵♪
なかなか可愛くて、人になれていますね。学生さんたちに可愛がってもらっているのかしら。

道行く人もみなカメラを向けていました。

私のところにも、スタスタと・・それもにゃあ〜とか鳴きながらよってきました♪

ちょうど休憩のために安田講堂下、第二購買部で購入した缶コーヒーとむき栗を取り出し、にゃんこにちょっとだけおすそ分け。
おいしそうに食べました。^^v

気持ちよくったのか、手すりの上でウトウト^^　

ここはここでいい環境なんでしょうね。広大な敷地と樹木、草はたくさんあるし人は多い。小鳥たちもよく鳴いている。猫にとってはもしかすると楽園?

その休憩スペースから・・垂れ下がったつたとともに^^

本日は満足満足(笑)

穏やかにすごすコツっていうのは、やはり自分でみつけて行くものですね^^

東京都文京区本郷
『吉祥寺』きちじょうじ　というお寺。

東京の街でいう吉祥寺の名前は、ここからとったものとか。
東大本郷から駒込に向かう本郷通りを1キロ程度かな〜あるいたところにあります。

ここはさまざまな人の塚やお墓がありますよ〜

門をくぐるとまっすぐご本堂まで。右手には銀杏、左手にはしだれ桜などがあります。

桜の葉は秋も楽しめます。銀杏のようにすべてが黄色になるのではなく、一枚一枚色がちがう色づき方をします。

なかなかいい感じですよ。

本道側からみた入り口への参道

お七・吉三郎といえば・・そう歌舞伎でも文楽でも有名な、あの八百屋お七。この二人の比翼塚がありました。ちょっとびっくり!比翼塚とは、相愛の男女や心中した男女を葬った墓とありましたよ。

へえ〜でした。参道の左側にすぐあります。なぜここにあるのでしょう。。

この吉祥寺さん、諏訪山曹洞宗とあります。関係があるのでしょうね。

二宮尊徳の墓碑。

今日は、へえ〜が多すぎ(笑)
このほか、鹿島建設会長夫婦の墓とか、あとは作家の・・川上なんとかさん(笑)忘れてしまった。。いろいろなお墓がございましたよ。

趣ありました。

まだまだ門の横の銀杏は色づいていませんでした。ここが色づくととにかくあでやかになります。