巡礼の道　２３日目　　Ｌａｕｚｅｒｔｅ２日目

2010/06/23 - 2010/06/23

今日は昨日の約束通り、１８時半から、街の体育館のような所へ行って、合気道の練習に参加させてもらいました。
小学校１年生くらいの子が２人、私と同い年くらいの人が２人、４０代くらいの人がエリザベスさん含めて３人、先生も４０代くらいの人でした。
４年ぶりにする合気道は懐かしくて、新鮮で、とても面白かった〜＾＾

その場の雰囲気を楽しむ事を優先してしまったので、写真が撮れなかったのがちょっと残念でしたが、
外国の人が、道着着てる〜！袴はいてる〜！！と、それだけでテンションがあがったり（笑）
技の名前などは訳す事が出来ないので、カタコトの日本語だし、
なのに、技が終わった後は「Ｍｅｒｃｉ」だし、（日本では「ありがとうございました」が普通なので、ちょっと軽すぎない！？（笑））
と、楽しすぎる１時間でした。
そして、この場に、それを共有してくれる日本人がいないのが、ちょっともどかしかったです。

最後の礼をして、練習も終わりかな、と思っていると、何だかすごく貫禄のある男性が、やってきました。
どうやら、この人は、日本で言う、師範のようで、今日は私と同い年２人の昇段試験の日だったらしいのです。
昇段試験の際、大抵、一人の受験者に対し、２人、技を受ける人が付きますが、人数が足りないので、一人の人には、２人つきましたが、もう一人の方は一人だけです。
かなり屈強そうなおっちゃんだったので、大丈夫かな〜と、エリザベスさんと並んで見ていましたが、やっぱりしんどそう＾＾；
代わりを申し出ると、「ありがとう」と笑っていました。

さて、合気道は、相手の力を受け流す武道なので、技を受ける側から、攻めてきてもらわなければ始まりません。
そこで、技をかける側は、「両手持ち」「正面打ち」など、相手に指定するのですが、日本人なら、この言葉を聞いただけで、合気道をしていなくても、何となく想像のつくものですが、フランス人はそうはいきません。
言葉と動作、両方を覚えなくてはいけません。
なので、疲れてくると、どうしても反応がワンテンポ遅れてしまうみたいです。
私と交代した男性は、私がどの言葉にもすぐ反応する様を見て、やっぱり日本人だね、なんて、エリザベスさんと話していたそうです（笑）

エリア フランス

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

とっても可愛いけど、普通の街。
それがＬａｕｚｅｒｔ。

街の中心の教会。

おすましさん。
もう少しアップで撮ってあげたかったなぁ＞＜

いまだによくわからない不思議なモノ・・・。
これは何？？

街の端っこにも、もう一つ教会があります。
外観はうまく撮れなかった・・・。

街の端っこ、ここからの眺めは最高です！！
でも、写真にしちゃうと悲しいかな、それがうまく伝わらないのです（涙）
なので、ぜひ、自分の目で見に行ってください！！（笑）

みぎゃーー！