2002/12/25 - 2002/12/26
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旅〜kimamaさん
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何度目だろうか?学生の時に初めて訪問してからというのも、その魅力に取り憑かれ、東欧を旅するごとに必ずと言っていいほど繰り返しやってきたブダペスト。もちろん、東欧を旅する時に位置的関係から中心的また旅の起点となる場所として都合良い街ではあるのだが、それ以上の必然的な何か人を惹きつけるものがここにはあると思う。世界遺産に代表される歴史的町並みかもしれないし、グヤーシュやトカイワインなど美味たる料理かもしれないし、マジャール人のアジア人的気質かもしれない。日本からやってきてもパリやミラノのように肩ひじ張らずに自然体でいられるし、一生懸命あちこち見て回ろうというより普段着でのんびり散歩でもしようという気にさせてくれる。
今回の旅もこれまでの例にもれず東欧の旅の起点としてブダペストにやってきたのだが、昔からあこがれていたブダペスト発イスタンブール行きの列車に揺られて東欧を横断し、さらにトルコも突っ切って、グルジアまで陸路で足を延ばしてみようという旅の計画であった。時間的制約で一泊二日だけのブダペスト滞在であったが、地図も持たず、ぷらぷらと散歩を楽しんだ。ただ、到着した日が12月25日ということもあって、都会から田舎に帰っている人が多いのか、街は静かな雰囲気に包まれていた。凍えるような寒さと雪がその雰囲気をさらに深めていた。
宿はペスト側から自由橋を渡ってすぐのところにあるゲレルト温泉のホテルに。いつもはペスト側の日本人宿(テレザの家)を利用していたが、今回はブダペスト泊が1日だけということもあり、ちょっとリッチに温泉でバッチリ温まって、凍てついた街歩きを楽しんだ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
王宮の丘からくさり橋とドナウ川を見下ろす。
眼下の木々は黒々としており、白い雪がやたら際立っていた。
夏には国際航路で賑わうドナウも、この時期は大きな氷の塊がゆったりと流れている。 -
大河ドナウに堂々と横たわり、ブダとペストをしっかりと繋ぐ鎖橋。二つの街を一つの街として繋ぎとめるまさしく「鎖」のはたらきをしているブダペストには欠かせない橋だ。
-
鎖橋の上から王宮を望む。
この鎖橋を渡りながら王宮の丘、マーチャーシュ教会、国会議事堂、滔々と流れるドナウ…といろんなものが目に入ってしまうため、この橋自体の細部をどうしても見落としてしまう。 -
対岸から王宮や鎖橋を眺めると「あぁ、ブダペストにやってきたなぁ」と感慨深い気持ちにさせられる。
夜になると一気に中世の街にタイムスリップしたような錯覚に陥ってしまう。 -
王宮の丘旧市街の町並み。
ブダペストはどちらかと言うと「堂々」とか「雄々しい」、「ちょっと煤けた」みたいな言葉が似合いそうなのだが、ここ旧市街の家々は色とりどりで整然としていてかわいらしく、プラハの一部のように感じてしまう。 -
漁夫の砦。
-
ライトアップされたマーチャーシュ教会。
ブダペストを代表する教会のひとつであり、歴代の王の戴冠式が行われた由々しき場所でもある。 -
ゲレルトの丘から王宮とブダ地区を望む。
なだらかな丘にきれいな街並みが広がっている。 -
ブダとペストとドナウ。
ゲレルトの丘からの眺めはいつ来ても素晴らしいのだが、丘に生える木がちょっと邪魔してしまうのは愛嬌か。 -
ゲレルトの丘からバス乗り場へと向かおうと下っていくと、斜面でソリ遊びに興じているブダっ子たちの姿があった。子どもはさることながら、大人も混ざって楽しんでいた。
-
中央市場。
クリスマス明けだったのでもしや閉まっているのでは…と心配であったが、何件か店が開いていた。いつものにぎわいはなかったものの、お目当てのレストランはしっかり開いており、もちろんグヤーシュをいただきました。寒いときに食べるグヤーシュは体を芯からしっかり温めてくれ、街歩きのパワーをちゃんと注いでくれました。 -
夏暑く冬寒いというのが東欧の特長でもある。マジャール人も冬の防寒の仕方をしっかり心得ており、外歩きの準備も万全。このときはマイナス3度くらいだったであろうか。
自分はちょっと甘く見ていて、しっかりとした防寒服を用意しておらず、凍えながらの散歩となってしまった。開いているカフェを見つけてはそこでしばらく暖をとり、ホットワイン屋があればそれを飲んで体を温める…という糠に釘的な暖取り対策の繰り返し。 -
ブダペストのトラムはオレンジと白の配色で統一されてあって、これが街並みにしっかり溶け込んでいるのがいい。
ハンガリーが発展していくにつれて、この味のある路面電車もドイツやフランスのような近代風トラムに取って代わるのだろうか? -
自由橋とトラム。
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