2010/09/20 - 2010/09/21
105位(同エリア241件中)
Noiさん
旅行4日目より、マラケシュ発着・2泊3日のサハラ砂漠ツアーに参加しました。
「サハラ」とは、ベルベル語で「砂漠」を意味するそうです。
ツアー2日目の夕方、メルズーガ大砂丘に到着しました。
砂漠の端にあるホテルから、らくだに乗って出発します。
1時間程で砂漠の中にあるテントに到着。
その日は、そこで夜ゴハンを食べて眠ります。
ツアー3日目、日の出を見つつ1時間半程かけて、元のホテルに戻り朝食・シャワーを浴びるなど出発の用意ができたら、あとはマラケシュに向かって走りに走ります。
ツアー前半の様子は↓に載せています。
http://4travel.jp/traveler/noixxx/album/10513148/
【現地ツアー】
SAHARA EXPEDITION 950Dh
【旅程】
Day1 成田→パリ (パリ泊)
Day2 パリ→マラケシュ (マラケシュ泊)
Day3 マラケシュ散策 (マラケシュ泊)
Day4 サハラ砂漠ツアー
■Day5 サハラ砂漠ツアー
■Day6 サハラ砂漠ツアー (マラケシュ泊)
Day7 マラケシュ→エッサウィラ (エッサウィラ泊)
Day8 エッサウィラ→パリ (パリ泊)
Day9 パリ散策 (パリ泊)
Day10フランス発 (機内泊)
Day11成田到着
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2010年9月20日(月)
ツアー2日目-後半
丸2日かけて、ようやく砂漠の玄関口へやってきました。
ホテルに大きな荷物を預けると、さっそく出発。
空もどんどん暗くなり、私たちが最後のキャラバンの様子。 -
どうやら、今日はこの子の背中にのせてもらうようです。
ねぇねぇ、こっち向いてよ! -
ちょっかい出していたら突然の雄叫び。
ビックリして、カメラもブレてしまいましたが。。
ごめんよ〜。
一抹の不安を抱えながらの出発。 -
この日は満月に近かったので、かなり明るく感じました。
月の光って、強かったんだな〜。
ラクダに乗ること1時間ちょっと。
どんどん日は沈み、最終的には月の明かりだけを頼りに進みました。
テント到着後はタジンを食べ、ベルベル人のダンスや演奏を楽しみました。
深夜の砂漠はとっても静かで、音が吸い込まれていくようでした。。。 -
2010年9月21日(火)
本日、5時半起床。
6時前にはテントを後に、出発です。
ちなみに私たちはテント外で寝ましたが、夜は結構冷えました。。 -
だんだんと日が昇ってきたので、ラクダから降りて思い思いに過ごします。 -
イチオシ
ちょっと待っててね♪ -
この一直線が自然に作り出されたなんて、信じられません。 -
昨日は穏やかな風でしたが、こんな風に波紋ができています。
自然の力って素晴らしい! -
こうゆう所に来ると、なぜか足跡を付けたくなるのは人間の心理。 -
足跡を付けるのは人間だけではありません。
-
砂漠を登るのは、なかなか体力を使います。
足を取られるという理由もありますが、周囲にあまりに何もなく距離感覚がおかしくなってしまうのです。
すぐそこ、と思って登り始めるのに、途中で息が上がってしまいます。 -
太陽が顔を出すと、砂漠は赤い色へと変化します。
ここでは30分程、フリーな時間となりました。
太陽の光を浴びたり、写真を撮ったりと、砂漠を堪能できました☆ -
お待たせ!
私が2日目に乗ったラクダちゃんは、白っぽくてとってもかわゆかったです☆
体格の大きな男の人には、それなりに大きなラクダを割り振っていました。
私は、唯一の日本人女子なので断トツに小さく、ラクダも小さめだったようです。 -
朝日に向かって出発です。 -
砂漠は刻々と表情を変えていきます。
平坦な道を歩いているときは、比較的揺れも少ないのですが、
砂漠って意外にアップダウンの激しい場所もあります。
そういう時は、カメラそっちのけで手すりにしがみついてました。笑 -
イチオシ
前から2番目が自分の影です。(どれも同じですが。。)
この後、時間が経つにつれて、キャラバン隊の影はどんどん伸びていきました。 -
先頭のラクダを引いてくれるのが、ベルベル人の彼。
何が目印なのか、はたまた目印なんて存在しないのか・・
迷うことなく、どんどん足を進めます。 -
砂のくぼみ部分が影になって、なんとも幻想的な風景を見ることができました。 -
地面をアップにしてみると。。やっぱり、ここにも細かい波紋が。
毎日毎日、風にさらわれては新しい模様を生み出しているんですね。 -
キャラバン隊もあとわずか。
ちょっと名残惜しい気分。 -
真っ青な空。
今日は雲ひとつありません。 -
この日は1時間半ほどでホテルに到着しました。
ここで朝ごはん。
このホテルにはシャワーも洗面も完備されていて、砂漠にいること忘れてしまいそうです。 -
なんと、プールまであります!
砂漠の端に建つホテルに泊まってみてもよかったなぁ〜。 -
そっとラクダくんたちを覗きに行くと、仕事終了とばかりに遠くを見つめていました。。
私たち一行は8時半にホテルを出発し、来た道をひたすら走り、マラケシュに到着したのは夜の8時でした!
マラケシュに到着した時、車の中は大きな拍手に包まれ、みんなで無事の到着と、長い長い旅の終わりを抱き合って喜びました!! -
イチオシ
サハラとは、ベルベル語で「砂漠」を意味するそうです。
なんだか心に響いてきます。。
写真のサイン「ここまで砂漠」ということなのでしょうか?
メルズーガまでの道のりは長く、それに比べて砂漠での滞在時間は1日弱でしたが、刻々と姿を変える地球の姿を肌で感じることができるサハラ。
時間をかけてでも、訪れる価値はあります。お勧めです♪
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(最後まで読んでいただき、ありがとうございました!)
よろしければ、エッサウィラ編をご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/noixxx/album/10516254/
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