紅葉に雪・最高の風景が広がる。

2010/10/27 - 2010/10/30

大人8名。大阪から東北は青森を振り出しに秋田、岩手、宮城と4つの県を移動。大阪空港を8時20分発、青森へ。青森空港からジャンボタクシーでまづ「三内丸山遺跡」へ。この遺跡は特別史跡に指定されており、日本最大の縄文集落跡である。この後ねぶたの里へ寄り、昼食。次に「リンゴ園」に立ち寄り最初の買い物をする。八甲田山を通り十和田湖へ抜ける予定が、26日に降った雪のため酸ヶ湯温泉への道が封鎖された。仕方なく迂回して十和田湖方面に向かう。山道を走り峠に差し掛かると紅葉した樹木に雪が積もり、素晴らしい風景が目の前に現れた。タクシードライバーの話ではこの季節で雪がこれほど降ったのは珍しい・・・とのことだ。奥入瀬渓流は30分だけ歩き十和田湖遊覧船に乗る。この時既に4時。天候は前面曇っている為、暗い。デジカメの感度を1600にして撮る。もっと明るい時であればこの美しい紅葉が存分に撮れるのだが、仕方が無い。

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー JALグループ 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

峠に近づくと雪景色が。

十和田湖の紅葉。今が見ごろ。

十和田湖の紅葉。

十和田湖の紅葉。

発荷峠の鮮やかな紅葉。展望台は26日の雪のため凍結してツルツルになっており歩き難い。今年は紅葉が遅れていた為に雪と紅葉の絶景を見る事ができた。

三内丸山遺跡の紅葉。

三内丸山遺跡　（10月27日）

三内丸山遺跡（ 10月27日）

ねぶたの里にあったもの。

ねぶたの里。

八甲田山はいくつもの峰を連ねている。田茂やち岳・井戸岳・大岳・仙人岳の連峰になっている。

酸ヶ湯温泉直営の売店。

八甲田山。

奥入瀬渓流の紅葉。

奥入瀬渓流。

十和田湖遊覧船。

十和田湖の紅葉。

十和田湖の紅葉。山の斜面には雪。

ホテル十和田荘の夕食。

八幡平へは雪のため上がれなかったが、途中の景色はGOOD.

八幡平への道で。（10月28日）今回の旅行で珍しい紅葉と雪の風景をゆっくりと見ることができたのは、2日目と3日目にタクシーを運転して案内して下さった岩手県のでんてつタクシー「斉藤さん」おかげである。

八幡平近くの温泉。2日目、十和田湖のホテルを出て発荷峠を越え八幡平付近まで行き、写真を撮ったあと田沢湖へ。

花巻温泉の旅館「佳松園」の夕食。今回の旅行で最も良かった旅館。食事、従業員の訓練、風呂、など別格の旅館だ。これで25000円は安い。熱いものは熱い内に、冷たいものはさめぬ様そのおもてなしの真髄を見る。

八幡平近くの風景。

佳松園の横を流れる清流。前回は春に行ったので今回は秋の風景を見たくて滝を訪れた。山に熊が出ます、と警告が張ってあり大きな鈴が置いてある。散歩に渓流の道を歩く時、この鈴を鳴らしてから歩いて下さいと書かれている。

佳松園裏の紅葉。旅館の建物は美しい新数奇屋建築。

JR平泉駅の前にある蕎麦や「芭蕉館」の蕎麦。24杯ある蕎麦を「トロと山芋」などを入れて食べる。このお店の蕎麦が今回の旅行で一番の美味。美味い。

厳美渓の名物、対岸の饅頭屋さんに木板をたたき料金を笊に入れると団子が谷を渡ってやってくる。お茶がついて400円。今回初めて買って食べる。この趣向が評判で良く売れている。黒ゴマとみたらし団子。これも美味い。

松島海岸めぐりの船客に餌をもらう為に近づくカモメ。

瑞厳寺門前のかまぼこやにあった芭蕉人形。この横に座り記念写真を撮る人もいる。

松島の食堂の看板。絵手紙を書いているので、絵を描く参考にと撮ってみた。

松島湾の不思議な島。

青森のリンゴ園にいたワンちゃん。「サスケ」です。

青森「ねぶたの里」にあった大黒さま。お金が貯まりますように。

青森「ねぶたの里」にあったかぼちゃ。食用にはならず展示するだけらしい。9月に行ったカナダでもハロウィンのかぼちゃがモントリオールの町の中で売られていたのを思い出す。