マンダリンオリエンタルに泊まろう

2010/10/30 - 2010/10/31

なぜか今まで泊まっていなかったマンダリンオリエンタル東京。

一休で朝食付き￥３９０００の格安プランが出たので、即予約。

さすが６つ星、文句のつけようがありませんでした。

エリア 日本橋(東京)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 私鉄 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

銀座線『三越前』駅から三井タワーに入り１Fへ、そこからホテルエリアに入ってエレベーターで最上階３８Fへ。
ロビーでチェックイン後、別のエレベーターで客室階へ下がって行くシステムです。

今回は３３F２０号室。
エレベーター至近、しかも満室だと言うのに全く外の音は聞こえませんでした。

中に入るとすぐ右手にクローゼット、その先にウエルカムフルーツ、コーヒーセットが並んでいます。

反対側に、バスルーム、トイレ、シンクがあります。

バスタブは深く大きく、ゆったり浸かれます。

アメニティで２種類のバスソルトが用意されているのも良いですね。

シャワーは３種類あって、天井からのレインシャワーとマッサージシャワーが固定式。

マッサージシャワーはかなり高い位置なので、女性は辛いかなぁ。

可動式シャワーのそばには腰掛があって、足を洗うときに重宝しました。

キングサイズベッド、ソファー、ライティングテーブル。

椅子も２脚あって食事するのも楽でした。

窓際のカウチソファーにはオットマンとサイドテーブルもセットされています。

大きなベッドにはふかふかの枕が４つ。
クッションもたくさん置いてあります。

ターンダウン後はこんな感じ。

用意されたアロマオイルは「マンダリンレモングラス」。

とても良い香りでした。

マンダリンに架けてるのかなぁ、そう言えばウエルカムフルーツもみかんだったな。

メインのTVはSHARP製AQUOS４５インチ。
フルハイビジョン、地デジ対応でした。

バスルームにも１４インチのAQUOSあり。
DVDプレイヤーも必須でした。

韓国製品を使わないところが良いですね。

ライティングデスクにはタッチパネル式の電話機。

画面に触れるだけでルームサービス、コンシェルジュ、などに一発で繋がります。

ミニバーには高級ミネラルウオーター、シャンパン、ビール他様々なソフトドリンクが。

ただし、コーラ１缶８００円。
VOSS１瓶１２００円。

いい加減こういう値段設定は止めた方が良いと思うんですが・・・

三越の地下で仕入れた夕飯。

持込んだワインを開ける為にコンシェルジュにワインオープナーとナイフ、フォーク、氷をオーダーしたところ、２人分のお皿まで持って来てくれました。

こういうとこ、さすがですね！

夜景を眺めながら部屋で夕食をと考えてましたが
今日はあいにく台風１４号が接近中。

さっきまで凄い雨でしたが、少し弱まってスカイツリーも見えてきました。

翌朝も台風一過の青空とはいかず、どんより曇り空が続きます。

スカイツリーも霞んだり雲が掛かったりしながらも、存在感はだいぶ強くなって来ましたね。

朝食は３８Fのアジアンダイニング“ケシキ”。

今日は日曜日だからか、ビュッフェ形式でした。

テーブルに着くとフレッシュオレンジジュース、コーヒー紅茶は自動的にサーブされます。

ビュッフェなのでマンゴージュースも持って来ましたが、両方ともとても美味しく頂きました。

１２時から時計回りに、カリカリベーコン、ソーセージ、厚切りハムステーキ、スライスハム、豆の煮込み、焼トマト、きのこソテー、ハッシュポテト。

中央は卵焼きです。

全粒粉のクロワッサン、トースト、グラハムブレッドを頂きました。

卵料理はビュッフェの時でも、オーダーしてから作ってくれます。

選んだのはこだわり卵のプレーンオムレツです。
添えられている自家製と思われるケチャップ（トマトソースなのかも）はさっぱりしすぎで味が薄く感じました。

アジアンダイニングと謳っている通り、蒸したての飲茶が頂けます。

本日のお粥は中華ではなく『和』でした。

しらす入り粥に餡をかけ、青葱と紫蘇をトッピングしました。

“ケシキ”からの景色は神田ー東京間のJR路線が見られます。

手前から東北上越新幹線、京浜東北、山手、中央線と並びます。

結論：エレベーターホールや廊下が狭いと言う意見もあるようですが、とても満足いく滞在でした。

スタッフの対応もしっかりしていたし、また泊まりに行こうと思えるホテルです。