2010/10/07 - 2010/10/07
239位(同エリア316件中)
覇王樹さん
本日は帰国日である。が、ビルバオ発の飛行機は夜8時発なので今まで出来なかった観光を今日1日に押し込めねばならない。本日まず向かうは、ビルバオ郊外のラ・アルボレーダというところである。もちろん、ガイドブックには載っていない。ただ、地元では週末に出かける定番のピクニックスポットである。
ここの目玉の一つはケーブルカーである。が、普通のケーブルカーではない。このケーブルカーはEuskotrenにより運行されているが、かつては斜行エレベーターとしての目的もあったのである。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
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まずはRenfeアバンド駅へと向かう。ここからセルカニアスC1線に乗り、ケーブルカー駅最寄りのウリオステ駅へと向かう。
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通勤時間帯の折り返しなのであまり乗客はいない。
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ウリオステ駅。ケーブルカー駅までは歩いて15分ほど。
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駅から見るケーブルカーの線路。
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このような看板があるのでケーブルカー駅まで迷わず行くことができる。
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Euskotrenケーブルカー、エスコントリージャ駅。かなり歴史を感じさせる駅舎。
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窓から中を覗くと、ケーブルカーが停まっている。が、普通のケーブルカーとは何かが違う。
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これが車内。そう、このケーブルカー、車体は箱形で、階段状にはなっていないのである。
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出発。
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小さなトンネルを抜け、
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行き違い。確かに箱形車体。
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だんだん高度を上げる。
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かなり高いところまで上がってきた。
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ビスケー湾が見えてきた。
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山頂駅となるレイネタ駅。海抜400mに位置する。駅前では、アルボレーダの町へのバスが接続している。
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まるでお城のようなケーブルカー駅。それもそのはず、この駅は実に1926年に建設されたのである。
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山頂駅からはビスカイヤ橋も見える。写真の中央がそのビスカイヤ橋。
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レイネタの集落の風景。
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ラ・アルボレーダの町を望む。
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パルコチャ・バリオヌエベの集落へと続く道。
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パルコチャ・バリオヌエベの集落は見晴らしがとても良い。なおかつ、周囲は牧場のみ。
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馬も草をはむ。
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ガッジーナも人に構わず歩き回る。
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馬とビスケー湾の絵。
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集落の水場。
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パルコチャの集落から駅へと戻ろうとしたとき、何やら怪しい曲線を描く道を発見。何か匂う。
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その道を辿ると草原に出た。
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その周囲は人工的に削られた岩肌が。どうやらここは鉱山跡らしい。
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とにかくミスマッチなもの。この基部にはイタルセメンティ(欧州大手のセメント会社)のプレートがはめ込まれており、確かにここが鉱山であったことが分かった。ということは、アルボレーダの町は鉱山町、ということになるのであろう。
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アルボレーダを望む場所にもモニュメントが。
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そろそろ駅へと戻る時間。途中、ビスケー湾の風景が望める。
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先ほどの草原。
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帰り道は車道を通るが、そちらには確かに先ほどの道がトロッコ道であったことを示す壁画が描かれている。
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軽便だったのでしょう。
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なるほど。
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駅まで戻ってきた。
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ケーブルカーの影。
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このケーブルカー、全長は1179m、標高差342mを登る。この箱形車体は、実は本来このケーブルカーが鉱山への物資輸送用の斜行エレベーターとして使われていたことが由来となっている。つまり、三角形の台車の上に箱形車体をただ乗せている、というものなのである。必要に応じて車体を外し、物資輸送にも使える構造となっている。
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ケーブルカーを降りたら、今度は駅前から3332番バスに乗ってビスカイヤ橋へと向かう。
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