2010/10/07 - 2010/10/08
701位(同エリア1105件中)
cheeさん
瀬戸内国際芸術祭、1日目の直島に続き2日目は豊島へ。
豊島は海と里山の風景が一度に味わえる素敵な島でした。
1-2日目となっているのは、2回目の瀬戸内行きを予定しているからです♪
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高松港。
朝いちの豊島行高速艇に乗るため、早めに来て並びました。
整理券の結構な列になっていたけど、平日なので週末よりはずっと少なかったと思います。
この整理券、並んでいる本人分しかもらえないので、グループの中で代表だけ並ぶとか、先にだれか並んでもらっておいて入れてもらうということはできません。
そのあたりは厳しく通知されていました。 -
豊島の家浦港へ。
かもめがたくさんいます。
女木島にかもめのアートがあるせいか、本物??という声多数。 -
豊島交流センター。
この並んでいる自転車は全てレンタサイクルです。
電動のものもありました。
時間が早いので、まだ係の人はいませんでした。
この先に豊島をめぐる環状線のバスが待機しています。
運転手さんがいないのでいいのかな?と思いつつも乗りこみました。
このバス、期間中ずっと無料で巡回しています。無料というところがすごい。無料なのにとても親切。すごいホスピタリティです。 -
バスは東回りと西回りがあります。
何も書いてなかったのでちょっと心配でしたがあっていました。
降りたのは豊島美術館前。
坂道を下る目の前では海がひろがっています。 -
少し下っていくとすぐ見えました。
豊島美術館。
10/17のオープンに向けて、まだ工事の最中でした。
ここは芸術祭が終わった後でも見られるので、近いうちにまた行きたいと思います。 -
豊島美術館の周囲はこんな美しい棚田の風景です。
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棚田を登っていくと『豊島の気配』という作品です。
池に設置された沢山の羽のあるオブジェの動きで、風の通り道がわかるようになっています。
作品とともに棚田と海が見えるまわりの景色が美しく、早くもベンチでまったりしたい気分になりました。 -
ですがそうも言っておられず、徒歩で次の作品を目指します。清水池を越え、唐櫃岡の集落へ。
途中大きなかぼちゃが飾られてある、豊島「食プロジェクト」事務所というのを見かけました。
豊島では「食」というのが今回の芸術祭のテーマとなっています。 -
このあたりでの一番のお目当ては『ストーム・ハウス』でしたが、10時からオープンなので、それまでほかの作品をまわります。
数字の書かれた看板を追って探していくと、作品にたどり着きました。 -
なんと、いきなり藤島八十郎の家。
ここはとても評判が良いらしいのですが、ガイドを読んでもぴんと来ませんでした。
色々なものが乱雑に置かれた民家。
奥の建物に行くと、豊島タワーと書かれています。
入るとはしごが。高くて足元の危ないところが苦手なのでやめようとも思いましたが、せっかくなので昇りました。 -
なんと、上には秘密基地のようなところが!
一見がらくた風のおもしろオブジェもところどころ置かれています。 -
タワーwからの眺め。
双眼鏡もあり、八十郎さんはここから海を眺めているようです。 -
庭というか畑というか広場はこんな感じ。
八十郎さんが、なんか色々なことをやってる痕跡があります。 -
家の中。色々とマニアックなものが置かれています。
実は藤島八十郎は架空の人物。
豊島ファンでここに住むようになったという彼の家を、想像でどんどん作り上げていっているという作品です。
壁にはいろいろな設定をつくって八十郎の人物像を作り上げていく過程などが貼られていて、とても興味深かったです。 -
八十郎はかなり変わった人のようで、こんながらくたを集めては作品のようなものwを作ってしまうようです。
置いてあるもの等から、なんだか憎めないキャラクター性が浮かび上がってきます。
行ってみて、ここが人気なのがとてもわかりました。ずっと見ていたくなるところでした。 -
次は島キッチンへ。
まだ準備中でしたが、見学は可能でした。
この建物は島キッチンの敷地の中にある、将来プロジェクトのプランの展示室です。 -
島キッチン内部。
ここはレストランですが、イベント等も行えるようになっているそうです。
お客同士、またはスタッフさんとの交流を深めるためか、座席は区切られていません。 -
そとからは一見普通の家のようになっています。
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10時が近づいてきたので『ストーム・ハウス』へ。
まだボランティアスタッフのこえび隊の方が来る前でしが、中から雷の音がきこえていました。
まさかこれ、夜通し動かしてるわけではないですよね?結構音が漏れているので、気になってしまいました。
民家の中で、雨が降り始めて嵐となり、やがって去っていく過程が体感できる作品です。
なんとなくなつかしい感覚がありました。 -
豊島の清水。
傍には神社があります。
この清水は住民の方々が大切に使って来たもののようです。
少し飲ませていただきましたが、とても甘い味がしました。 -
そこに設置されていたのは青木野枝さんの作品です。
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夏場はこの清水で冷やしたスイカがふるまわれていたそうです。
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神社から降りてきてすぐのところにバス停がありました。
バスに乗り、森万里子作品前へ。
受付をし、名前を記入してこの奥へ。 -
短い距離でしたが登山でした。
作品は湖の中に光を放つガラスのモニュメントがあるというもの。
スーパーカミオカンデをコンピューターで結び、超新星が爆発すると光る、、、と言われても、さっぱりわからないのですが、そういう仕組みだそうです。
光も残念ながらよく見えませんでした。ウワサによると昼間は光ってもわからないから切ってあるとか。でもこの作品暗くなる前に閉まってしまうんですよね・・・。
光ったらそれはとても神々しいんだろうとは思うのですが、なんせみれないのでなんとも言えません(^^; -
再びバスにのり唐櫃港へ。
ここにもたくさんレンタサイクルが用意されてました。
このあたりの作品はわりと一つ一つ距離がありますが、個人的には徒歩でも大丈夫だな、という距離でした。
写真は『ビューティ』の建物。 -
「島おとめ」を見つけたので、うどんを食べました。
ここは島在住のおとめさん達wが元気にうどんを作ってくれるお店です。
ここも普段は混んでいると思いますが、平日で少し早い時間帯だったからか、とてもすいていました。
おとめさん油断していたのか前払いのはずが料金とらず。後でこちらからお金はどこで払うのか尋ねたら笑ってましたw -
なかはこんな感じ。田舎の公民館みたい?
島の手づくり土産も売っています。 -
次は大阪芸大の『海苔とたゆたう。』
ここは海苔工場だったところです。この作品、「たゆたう」という言葉を使ったところで8割方勝ったのでは。
たゆたう、言いたくなる言葉です。たゆたう。
ただちょっと私の想像してた、たゆたう感ではなかったな。もっとやわかいのかと思ってたら意外に堅かったです。
あと、髪を後ろでまとめていたせいでまっすぐ寝れず、リラックスしきれなかったのも残念。 -
その先は海を眺めつつ結構歩きます。
少し雨があたってきました。 -
ボルタンスキー『心臓のアーカイブ』。
フェリー乗り場で出会った方と再会し、「インパクトあったわよ〜」と教えてくれました。
たしかに、中はそのとおり!ちょっと怖いような空間です。
私も心臓の音を残してきました。
年をとってきたということか、少しでも生きた証を残したくなってきたようです。
アーカイブに加われてとても嬉しい。 -
ボルタンスキー作品の近辺は海がとても美しかったです。
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次はバスに乗って甲生地区へ。
まず海の方に出ます。 -
船にオルガンパイプをつけたこの作品。波の音とともに、なんとなくさびしげな音色が奏でられます。
なんともいえない詩的な雰囲気。 -
家具で作られた恐竜の作品。
その他、この辺りでは民家を利用した様々な作品がありました。
作品を探すのに、家と家の間の迷路のような細い道を行ったり来たり。
こういうイベントは、住民の方の協力によって成り立っているのだから、きちんとマナーを守り、なるだけ生活の妨げにならないようにしないといけないなと実感しました。 -
こちらは廃校になった校舎を使った作品です。
その後バスに乗り、家浦港方面へ。
横尾忠則作品前でおり、見学した後、徒歩で港に向かいました。 -
港まで結構な距離がありました。
ここは港近くの作品。
民家を改装したレストランです。
派手な柄なのに、なぜか疲れない不思議な空間。 -
インテリアからはここが古い民家とはとても思えませんが、窓からのぞく風景は集落の風景。
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豊島は無料バスのおかげでものすごく順調にまわることができ、おもいがけずほぼコンプリートできました。
しかも予定よりも一本早い船で高松港へ。おもいきって休みをもらい、平日に来ることができて本当によかったです。
帰りの船は臨時で二艇になり、直島行と高松行にわかれて乗船しました。
整理券は早い者勝ち、というよりは人数把握で臨時を出すか出さないかの判断のために出している様子でした。 -
お土産も全体的にアートでおしゃれな感じです。
とっても楽しかった夢のような二日間。
素晴らしい景色を眺めながら地図を片手にアートをめぐるのは、まさに冒険の旅でした。
島にお住まいの方々、こえび隊のみなさん、企画・作り手の皆さんに感謝!です。
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