【モロッコ・マラケシュ】タジンとクスクスの国～モロッコ食道楽の旅～

2010/10/17 - 2010/10/20

モロッコと言ったら「タジン」と「クスクス」！！

そして、飲み物は「ミントティー」。

毎回毎回の食事が本当においしく体にいいモロッコ料理を堪能します。

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

マラケシュ最初の食事は、宿泊先のご主人に紹介してもらったレストラン。
その名も「Toubkal」。

フナ広場に面したレストランで地元の人も通う人気店！

モロッコ風サラダ。

サイの目にきった野菜を香辛料をくわえて混ぜたもの。

私はこのサラダが大好き！

モロッコのパン。

お店によってパンの質に差はあるものの、日本人の口にあうパンと言えるかも。

あっさりしたパン。

モロッコのコーラ。

アラビア語でコカコーラを書いてあります。

読めますか？

私は、読めちゃうんです☆

アニョ（羊肉）のタジンはトマト入り。

羊臭さもない、あっさりとした味わいについ顔もほころぶというもの。

こちらは、モロッコタジンの定番メニュー。

鳥とレモンのタジン。

あっさりとしたタジンです。

スークの中のカフェレストラン。

Cafe des Epices（カフェ・デ・ゼピス）というレストラン。

ゆったりとした雰囲気のテラスカフェ。

予約をすると半個室のテーブルで食事ができる。

夜景も楽しめるおススメのカフェレストラン。

ここのパンは、モロッコ籠に入ってきました。

夜はクスクスをチョイス！

鳥とコンポテしたオニオンと干しブドウのクスクスは、私好みの味。

こちらは、本日のお薦めタジン。

鰯のダンゴのタジンです。

レモンをしぼっていただきます。

カフェ・デ・ゼピスのモロッコ風サラダ。

人参、ジャガイモ、ナスの3種類が楽しめます。

最後は、もちろんミントティーで。

この甘さがくせになり、デザートがいらなくなります。

フナ広場を通過するときにしぼりたてのオレンジジュースを立ち飲み。

４DHという安さのわりに、おいしいジュース。

毎日、通過するたびに飲んでしまいます。笑

リヤッド（宿泊先）の朝ごはん。

パンとオレンジジュース、そしてミントティーという簡単なもの。

けれど、その素朴な味に大満足！

ミントティーは、必ず注いでくれるのです。

これぞモロッコスタイル！

何事を始めるのも終えるのもミントティーのモロッコ。

事あるごとにミントティーをいただきます。

滝めぐりのトレッキングを終えたあとのランチ。

観光地ということもあり、あまり期待はしていないのですが。。。

モロッコ風サラダ。

味がしっかりとしみていておいしかった☆

野菜のスープ。

ノーコメントでお願いします。

塩、胡椒で味を直さないと食べられない！？

野菜の鳥のタジンです。

オリーブが入っています。

黄色いのは、ジャガイモなんですよ！

野菜のうまみが凝縮したタジン。

これが、この度一番のタジンと言える一品！

アニョ（羊肉）と乾燥イチジクのタジン。

もう、トロトロのお肉とイチジクの甘さがばっちり！！！！
3つ星のおいしさでした。

焼いたものも食べてみようと頼んだ串焼き。

鳥の串焼きは、まあまあ、あとは見た感じの味でした。

モロッコでおいしいコーヒーは望んではいけない。

どうしても飲みたいなら、カフェオレをおススメ。

温めた牛乳にインスタントコーヒーを入れてくれます。

これなら、なんとか・・・。

スークの中にあるお菓子屋さん。

日本のかりん糖の味わいに近いお菓子に出会えます。

グラムで帰るので、箱に好きなだけ詰めて買いましょう！

味見をさせてくれるお店もあるので、食べてみましょう。

道でおばさんが売っていたマカロンのようなもの。

買ってみるとココナッツ味の素朴な焼き菓子。

おいしくて、2回も買っちゃいました。

フナ広場の屋台の中にスープ屋さんがあります。

ミネストローネのようなスープ（左）と香辛料をかけた麦粥（右）そして、ダット（ナツメヤシの実を乾燥させたもの）が楽しめます。

屋台の呼び込みも様々。

人を見て気に入ったら入ってみましょう！

このお店のおじさん。

とても良い人で、お菓子をサービスしてくれました。

これが、ヒット商品。

このスープ屋さんのかりん糖のようなお菓子。

あまりにもおいしいので、近くの雑貨屋でタッパを買い、お持ち帰りさせてもらいました。

再度オレンジジュース！

Encore une fois!

なまの絞りたてジュースは、本当においしい。

屋台のミントティー屋さん。

屋台の中では高級な５DH（約50円）。

ここのミントティーが一番おいしかった！

色はちょっと悪いけど、味は最高！

生のミントも香りがいい☆

二日目の朝ごはん。

今日は、モロッコ風クレープです。

これまたおいしい☆

バターとはちみつをつけていただきます。

この日のミントティーを入れてくれたのは、やさしい雰囲気のスタッフの女性。

ポットを高く上げるのがポイント☆

モロッコの朝は、ミントティーで始める。

そして、中庭を眺めてゆっくりと過ごす。

この時間が最高のご馳走！

フナ広場に面した2階席があるところでランチがしたいという友人の願いで選んだレストラン。

味は、ヨーロッパ風で上品。

この日のタジンは、牛肉とイチジク、そしてくるみの入ったものをチョイス。

これまたおいしい！

ただ、牛肉を選んだのでちょっとお肉がぱさぱさしていた。

羊だったらよかったかも。

普通のサラダが食べたいと友人が頼んだサラダ。

やさしい味のドレッシング。

クスクスは、野菜のクスクスを注文。

慣れない香辛料に胃が疲れている友人たちが選びました。

あっさりとしたクスクスで、いくらでも食べられそう。

最後にコーヒーをと注文してがっかり。

そうだ、この国ではエスプレッソは頼んではいけなかった・・・・。

メディナ散策中に発券したドーナッツ屋さん。

おじさんがドーナッツを揚げています。

1個10DH（約10円）のドーナッツ。

素朴な味につい喜び、3人で取り合いました。

写真を撮っていいかを聞くと、いいよと照れながら答えてくれたおじさん。

シュクラン！

またまた、オレンジジュースタイムです。

こんな屋台、パリにもほしい！

最後の夜のご飯は、屋台で食べることに。

見た目で選んで入った屋台は、座るとソースとオリーブが出てきます。

山盛りに積まれた食材を裏で調理しています。

イカフライが食べたいという友人たち。

トマトとチリソースをつけていただきます。

串焼きミックスは、塩がふっていないので味なし。

ソースを付けなさいということなのかわからないけれど、塩くらいふってよ。
ふったらおいしいのに、、、、と思ったのでした。

これがこの日の一番！

見たかんじはちょっと微妙だけど、味は確か。

3人で取り合って食べたのでした。

野菜のタジンです。

焼き野菜の一皿。

でっかいピーマンとなす、そしてジャガイモのフライが載っています。

このピーマンが甘くておいしかった☆

最後のミントティー。

フナ広場近くのカフェで3人そろって注文しました。

3人とも綺麗にミントティーを飲みほしたあと、

「モロッコは、おしかったね。また来たいね☆」と言ったのでした。