2010/10/11 - 2010/10/12
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kaoleeさん
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「足も痛いし、身体も調子良くないから」としぶる母と結構その気の父を気分転換の旅に連れ出したkaolee
目指すは帰国前にネット予約したオークラアカデミアパークホテル。
口コミではいつも高評価のホテルだけれど、はたしてこんなお値段で本当にホテルオークラ気分が味わえるのか?
半分無理やり連れ出したのに、もし良くなかったら・・・内心不安をかかえながらの到着です
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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-
いきなり夜の写真ですが、本当に到着したのは午後2時過ぎ。
車寄せに着けちゃったらホテルの方がお迎えに数人出てきてくれたので、写真撮るタイミングないまま中へ
こちらは夕食後に撮ったホテル入り口
ここに来るまで山と森の中の道を走りましたが、なぜこんな山の中にこれほど整備された道が・・・と思えるほど歩道&街路樹付きのいい道路でした。
これもこのかずさアカデミアパークの為に整備されたのでしょうか -
ゆったりめのロビーの向こうにはラウンジです
南向きらしく太陽が燦々と降り注いでいい感じ -
チェックインの時は人が結構いたので、写真が撮れずこれまた夕食前に撮ったフロント
オークラらしく椅子など置いてあり、高齢者でも落ち着いてチェックインできますよね
ロビーラウンジが気に入ったらしい父
「ここでお茶でもしようか?」と。
「ん、じゃ荷物置いたら来ようか」と言うと
「お茶の後荷物持って上がればムダがないだろう?」と更に父。
そんなにあせってお茶したいのか?と思っていると、即座に横から
「よろしければ、お荷物はこちらでお部屋に入れておきますが?」とのフロントの方
さすがオークラ、こちらがお願いする前にこの心遣い -
それではそのようにお願いして
早速ラウンジへ
そこでラウンジ前で写真を撮ろうとしていたら、またまた他のスタッフの方が
「よろしければ皆さんで、お撮りしますが」と
なんかこのごろ中国のホテルに慣れてたせいか、
「さっすがー、日本!」のうれしい気分♪
写真を撮り終えてまずはラウンジ入り口にあったケーキのショーケース
をチェック
ケーキはいろいろあるけど、どれも元々3〜4個しか置いてないようで、
パンプキン系の季節物はみんな売り切れ -
まぁでも父のご要望ですからお茶しないとね
たった2〜3段の階段けど、それ以外にちゃんとバリアフリーの
部分も用意されてるラウンジ入り口 -
ラウンジの雰囲気はこんな感じ
5〜6組のお客様が点在して座っていらしたので、写真を撮るスペースがなく、これまた夕食後に撮った写真ですみません -
食べたいケーキが売り切れで悩み・・・と思いながらも
そこはやっぱりケーキセットを注文
ケーキはやっぱり秋ですからモンブランを
父はビール、ナッツが付いてきました
(はは〜、早く飲みたかったのか〜)娘内心。
母はケーキよりおせんべい派なので、アイスティーのみ
つまんないなぁ、こういうとこでアイスティーだけなんて、といつも思う娘
陽が燦々と入る大きな窓と吹き抜けの大人の感じのラウンジは気持ちい〜い
実際お客様もどう見てもkaoleeより年配の方々ばかり
休日なのにガヤガヤしてなくて、静かに過ごせます -
中まで栗のペーストたっぷりでおいしい♪
最近中国のケーキも昔に比べればだいぶ進歩してるけど
この品のいいかわいい美しさ
そして何よりこのお味
やっぱり日本のケーキは◎〜 -
ラウンジでかなり日光浴?して、まったりしてから、そろそろお部屋に行きますかー
ラウンジ前に小さなショップがありますが、花やさんでもなく鉢植えばかり売ってる、なぜだろう?
お花や樹が大好きな母、めずらしくkaoleeより先に見に行ってる
佃煮やクッキーなどちょっとした食べ物のお土産もここに
ショップはこれだけか〜という感じ -
スーペリアツインのお部屋
3人で予約取れたのはこのお部屋だけでした
3人だから本当はこの上の、デラックスツインで3人使用したかったんだけど、ネットではなぜかダメでした
まぁ、大荷物があるわけでもなし、これでも狭くはないし充分かな -
すべてが白系で統一されたお部屋は明るくてシンプル
テレビが古すぎの感じだけど、これもせいぜいニュース見る程度でしょうから問題ないかな
ここは確か外国の有名な方の設計で建てられたとかでしたが、広い窓にはカーテンの他に引き戸みたいなのがあって、夜は密封がいい?感じになりました -
1番手前がkaoleeの使ったエキストラベットですが、まったく普通のベットみたいで、快適に過ごせました
-
それぞれのベットには折鶴が置いてあります
ホテルスタッフの方々の手作りだそうです -
すべてのお部屋にバルコニー付きが売りのようでしたが、それほど広くはないベランダ程度
でもタバコを吸うkaoleeにとっては、もうだいぶ前に禁煙した父にも咳きが出やすい母にも迷惑少なくてすむから、うれしい -
正面に見えるのは「かずさアカデミアパーク」
この一帯はバブルのころバイオテクノロジーを中心とした先端技術産業に特化した研究開発拠点として出来た工業団地みたいなものらしいのです
それに付随してこのオークラホテルも出来たらしいのですが、全てが出来上がった直後にバブルが崩壊
誘致に成功して契約していたほとんどの大会社が契約を取り消し・・・今年はとうとう民事再生法を申請し、ホテルオークラやマザー牧場がスポンサーとなって再建することになったとか・・・ -
お部屋のソファー
ツインユースならもうひとつチェアがあるみたいですが
家具も絨毯もオークラにしてはくたびれていると言わざるおえませんが、上記理由&このお値段なら許すかな
ちなみにこのお部屋、1泊朝食付きで一人8,500円でした -
ホテルだけど浴衣、バスローブは無し
この下の引き出しの中にはセーフティーボックスがありました -
でもさすがにバスルームは結構広くていい感じ
チェア付きの洗面なんて久々〜
もちろんウオシュレット付きです -
歯ブラシ以外に女性用のコットンやヘアゴム、シャワーキャップなどの入ったアメニティやブラシ、使い捨て髭剃りなど一通りありました
洗顔用のフェイシャルフォームもありました -
シャンプー、コンディショナー、ボディーシャンプーは資生堂
-
これ写真にするとわかりにくいですよねー
真ん中が少し奥まっていまして、お茶セットとその下に冷蔵庫
左右は鏡つきのドアを開けると、どちらもクローゼットなんです
お茶はほうじ茶と煎茶のティーパックがありました
ちなみにミネラルのサービスはなかったのでフロントに電話で聞くと各階にある自動販売機で買ってくださいとのこと。
で、夜中に行きましたら、そこに製氷機(無料)がありました -
和食「山里」
夜はちょっと外へ出て美味しいものをと思っていたのですが、どんなに近くても車で行ったら父かkaoleeが飲めない・・・&高齢の親も出たくはないだろうし。
というわけでお部屋にあったレストランのご案内を見ると
「○○コース」みたいな名前と値段しかないので内容がわからず、
とりあえず洋食はないだろう母に
「鉄板焼きと和食どっちがいいと思う?」
と聞いてみると、
「もうお肉もちょこっとしか食べたくないし、やっぱり和食かな」 -
「山里」店内
そこで部屋から和食に電話、内容を聞いてみることに。
「『季節の特選コース』はこの時季はまつたけづくしとなっております。
松茸の土瓶蒸に松茸の・・・、『料理長の特選コース』は松茸の土瓶蒸におしのぎとして中トロのあぶりにぎり、そして・・・」
ここまで聞いたとき思わず
「あ、それにしてください!」と即決のkaolee
なんか、「これにしなくちゃ!」っていう第六感が。。。 -
「山里」おしながき
料理長特選コース
7時の予約で行ったときには4〜5組のお客様がありました -
お酒はやっぱり日本酒でしょうね
お酒の種類もけっこうあって迷うけど、このへんはおいしいお米もちょっと有名なとこだから、ここはやっぱり地元の日本酒で。
サービスしてくださった和服の似合うきれいなマネージャーさんもおすすめの「峯の精」にしました
「フルーティーだけど、辛口」の言葉に即決!
その通り、飲みやすいけど辛口でキリリとした美酒でした -
先付
左から時計まわりに
蟹豆腐
しめじ茸白和え
年輪サーモン -
「蟹豆腐」
まずは大好きなカニの一品を・・・とパクリした瞬間
う、なんておいしいの〜
で甲殻類にあまり興味のない母を見ると、こちらを見て目がまん丸にー
「おいしいわね〜これ。私カニには別に興味ないんだけど、これは絶品ねー」
月並みすぎますが、本当においしかったです
見た目はほとんどカニがわからないのに、カニの味たっぷり
上に乗ってるのは長芋で作ったもみじととんぶり
このためだけにでもまた行きたいと思うほどの味でした〜 -
「年輪サーモン」
サーモンのお刺身を薄いかつら剥きの大根で巻いて、マヨネーズ系のソースをかけたもの
これもちょっと変わってていける。。。でも蟹豆腐がうますぎて・・・ -
「しめじ茸の白和え」
おしながきに、海月、くこの実が添えられてるとあるけど
「海月」って何?
父に聞くと
「くらげ、と読むんだよ」と
さすがだてに高齢者じゃないねぇ〜
勉強になりました、ってかkaoleeが非常識なのか・・・ -
吸い物
「松茸の土瓶蒸」
ここでまたうっかり写真撮り忘れ、パクパクに走ってしまい、中身が減ってしまってからの写真です、毎度すみません・・・ -
お造り
「平目、まぐろ、車海老、湯葉、かずさの野菜妻色々」
2品一緒に撮ると、どうしても平目が白すぎてkaoleeの腕ではうまく撮れません
どなたかうまく撮るコツお教えくださーい! -
で、しかたないのでアップで一品ずつ
こちらは平目の薄造り -
車海老にマグロのあぶり
まぐろのあぶり加減もバッチリでうまーい! -
車海老の後ろに隠れていた、この高野豆腐みたいなの
なんとも言えないいい味で食感から里芋かな?
と思って先ほどのマネージャーに伺ってみると
なんと「湯葉です」と。
どう食べても湯葉には思えない・・・
確かにおしながきには湯葉とあって、どこに使われてるのかなぁ〜と
思っていたのですが・・・
これまた自分のを食べてしまった後に父の分を望遠で撮ったらピンボケ〜
ああ、写真うまくなりたい。。。 -
凌ぎ
「炙りとろ握り」
見たときは「えーこんな色?」と思ったけど、
これまた絶品♪
脂がのってるほど火を入れたらこんな色になるもんね -
焼き物
「和牛網焼き、万願寺唐辛子、かずさ秋野菜 ネギ味噌添え」
たった一切れだけど分厚くてインパクトあるお肉ー
美味しかったよ〜
万願寺唐辛子はまったく辛くない -
炊き合わせ
「蕎麦饅頭、 公孫樹南瓜、 いんげん、紅葉人参
鼈甲飴 糸柚子」
まわりにプチプチ食感の蕎麦の実が付いていてとっても美味しかった
しかしこのへんになるともう美味しいのが当たり前状態で
3人共「おいしいね」とも言い合わず、ひたすらパクパク -
揚げ物
「たらば蟹俵揚げ グリンアスパラ 慈姑 トマト出し添え」
庶民的に言うと和風のカニクリームコロッケなんだけど、トマトだしでいただくってのは初めて
このトマトだし、濃厚なトマトジュースにカツオだしと醤油みたいな味
でも何もつけなくてもクリーミーで充分美味しかった〜 -
止め肴
「松茸と小松菜の煮びたし」
これが土瓶蒸以上に美味しくkaolee好みのお味
最後の一品までお・い・し・いの一言
こちらの料理長さんは千葉の名工に選ばれている方だそうで入り口に写真と紹介がありましたが、納得のお料理でした〜 -
食事
「黒豆ごはん、香の物、味噌汁」
黒豆は丹波だそうですが、丹波にこんな小さな黒豆あったのーと言う大きさ
普通の黒豆より小さい
わざとこの大きさを使って「こちっ」と硬めに作っているそうですが、
個人的にkaoleeはやっぱり大きくて柔らかい丹波の黒豆が好きだなぁ -
水菓子
「マスクメロンと栗の餅菓子?」
おしながき見たとき、きっと果物だけだよねぇと思っていたから
この栗の餅菓子みたいなのはうれしかったー
形もかわいいけど、栗の味も濃くてモチモチの食感
メロンは最高の熟れ頃で千疋屋を思い出しましたー
最近は帰国しても、お寿司ーとか、刺身ーとかばかりに走りがちでしたが、
久々に手間をかけた和食のおいしさを改めて実感!
最後の最後まで堪能させていただきました〜
ごちそうさまでした〜 -
部屋に戻ってお腹がいっぱいでいつの間にか寝てしまったkaolee(←1番悪い)
両親の為にあったか目につけていた暖房のせいか夜中に暑くて目がさめ、喉が渇いて自販機までそっと買いに行くことに
部屋を出たところから廊下をパチリ
この廊下の突き当たりに自動販売機がありましたが、海外のホテルではちょっとマシなホテルではみな無料のミネラルがあるのに慣れてしまっていたので、1本150円の水を3本買うのはなんかもったいないような、ケチクサイ根性で結局缶ジュースやお茶を買いましたぁ(笑) -
朝5時半ころ、母の咳がひどいので目が覚め
さっき買ったお茶など一緒に飲んでいたら、すっかり目がさえて
時代に反した喫煙者kaoleeはたばこ吸いたくなって窓を開けてベランダへ
で、今日は雨なのかぁ、昨日は晴天で星もいっぱいだったのになぁと
近眼の目でふと遠くを見たら・・・
太陽が昇ろうとしてるー -
慌ててカメラを取りに部屋へ入り、母に知らせました
もうたばこなんてどうでもよくなって、2人でしばしこの景色を眺め・・・
父にも見せたかったけど、大イビキでお休み中
「早起きは三文の得ってホントだねー」と母とうなずく -
イチオシ
だんだんと昇って行く太陽
でも雲が厚いせいなのか、この写真だけ見たら太陽が沈んで行く時みたいにも見えるかも -
雨雲が厚すぎて、それでも太陽の周りだけ雲が負けてる
-
イチオシ
数分間だけなぜか空が青くなって・・・
-
そのあととうとう太陽は厚い雲の中に入って行きました
約40分間、堪能しました〜 -
日の出を堪能した後シャワーをあびて、いざ、朝食へ
そこでレストランのマネージャーから今日はビュッフェじゃないと聞かされ大ショックーーー
「今日はお客様が少なすぎるため、定食にさせていただいております」と。
そうだった、だから予約取れたのよねー、明日だと満室だったし
確か予約の注意書きみたいなのにも「場合によって定食に変わる」とあったかも・・・ -
気を取り直して、和洋の定食メニューの写真を見る
昨日も和食だったけど、やっぱり和食の方がいいかなぁ〜
でもここのヨーグルトは確か日本ではここでしかない何とか菌というもので作られた特別なヨーグルトだと売りにしてたしー -
「和食食べたらヨーグルト食べられないしなぁ・・・悩み」と
母に言っていたら、さっきのマネージャーが
「和食でも他にヨーグルトをお出しします」
とステキなことを・・・
「えーいいんですか?」と目が輝くkaolee
「はい、もちろんでございます。こちらの都合でビュッフェを変更させていただいているのですから、他にもオムレツとか洋定食の中にあるもので召し上がりたいものはいくらでも追加でお出しいたします」と、更に素敵なお話
ではお言葉に甘えましょうか〜と3人共
和定食&ヨーグルト、それにkaoleeはミニオムレツ、両親はkaoleeからするとまたまたつまんなーいと思う目玉焼きを片面半熟焼きで♪ -
和朝食を待つ間に、ちょっとだけあるビュッフェコーナーを写して来よう!
こちらはサラダバー
野菜はすべてこの近辺のかずさの野菜だそうです
昨晩の野菜もおいしかったもんね -
ドレッシングは4種類
木苺ドレッシングや人参ドレッシングがかわってる
和定食のあとドレッシングの為にも味見しようと思っていたのに入らなかったサラダ・・・残念
両親はちゃっかり先に取ってきて味見してました、ちょびっとだけど。
kaoleeよりしっかりしてる・・・
ドレッシングの隣には日本茶 -
コールドドリンクも4種類
オレンジジュース、トマトジュース、牛乳、
そしてカバノアナタケ茶と言う変わった名前のお茶 -
カバノアナタケ茶
希少なキノコのお茶、老化防止、病気改善に効くらしい
これはぜひ飲まねば。
お味は普通のほうじ茶風でおいしい
席に戻って母に話したら、食事の最後になってから
「私も希少なお茶飲むべきかしら、不老長寿と病気回復、全部必要よね。」と。
「あのー老化防止ですけどー、不老長寿とまでは言ってないよぉー、誇大広告じゃない?始皇帝じゃあるまいし」と言うと、
母は「やだー違ったかしら〜?」としばし大笑い -
そしてコーヒー、紅茶
やっぱりちょっとさびしいなぁ
せめてあとスープくらい欲しかったなぁ -
と、席に戻るとほどなく和朝食が登場
昨晩おじゃました「山里」の厨房から来たらしい
これは期待できそう
見た時はたいした量じゃないと思ったけど、すべて実質重視の内容で
美味しい・・・和えものはマツタケですよー朝から〜♪ -
しゃけは塩が薄めでkaolee好み
隣の山芋の茶巾みたいなのもおいしい -
もうかなりお腹パンパンになったところに追加したオムレツが〜
これがあまりミニサイズじゃなくて、またまたパンパン
本当はオークラのパンも久々食べてみたくて、最後にずーずーしく1個お願いしてみようかとさえ食べ始める前は内心たくらんでいたけどまったく無理
これにビュッフェがもう少しあったとしても結局食べられなかったね -
で最後に例のヨーグルが来たのに、すぐにお味見に走ったkaolee
4トラに写真取り込むまで、写し忘れていたことにも気付かなかった・・・
お味は普通においしいヨーグルトでした。
○○菌なる特別な感じはなかったです、当たり前だけど
滝をバックにいただく朝食、おいしかった〜
それにkaolee以上に足の痛む母にはビュッフェじゃなくて良かったのかも -
お腹いっぱいになったから中庭に出てちょっと一息
ホテルの建物はじめて写せた
この1階で昨日の午後お茶したのね -
さっき朝食食べたレストランを外から見ます
-
レストランから見えた滝
-
池には鯉がたくさんいました
-
母が何やら見上げています
「ねぇ、変わった実みたいなのがなってる」 -
確かに、何でしょうこれ。
赤い実なのかな?実が皮かぶってるみたいなのもあるし・・・ -
ホテル内に戻って2階に行ってみました
2階には東京のオークラと同じ名前のかなり大人の雰囲気のバーもありました
2階から吹き抜けのラウンジを見ます
昨日ここの右奥でお茶したんだ〜 -
部屋に戻って窓からもう一度外を。
さっきお庭に出たときは止んでたのに雨がはげしくなってきた
昨日長蛇の列であきらめたドイツ村に行きたかったけど、ダメそう・・・
じゃあせめてお向かいに見える「かずさアカデミアパーク」を見て行きましょうか -
かずさアカデミアパーク
「車で待ってる」と言う母を
「ほとんど動く道路かエスカレーターみたいだよ〜」
とまた強引に連れ出すkaolee -
部屋から少し見えていた長い動く道路(こういうのって正式名称なんて言うのでしょうか?どなたか教えてくださーい!)があります
-
こちらの池にも鯉がたくさんいました
雨のせいかみんなパクパクしてます -
入口を入って
-
いよいよゆるやかな長ーい動く道路
-
なんかすごいとこに来たような感じにさせますねー
-
動く道路を降りたところ
なぜかなんとなく空港みたいなムードに思えました -
横から見ると何気にすごい!
奥に見えるのがオークラアカデミアパークホテルです -
はぁ〜さすがバブルのころに出来た建物
これまたゆるやか〜なひろーい階段、贅沢な造りです
横のエレベーターは動いてないので上がるのは断念しました
何もなさそうだし・・・ -
階段の反対側はこんな感じ
今日ここを使って発表会など開く会社名がいくつか書いてありました
もったいないなぁ、こんな贅沢な空間
そして、うまく再建してほしいな -
見ただけですが、なんとなく満足
また長い動く道路を降りて、いよいよ帰路に。
これでオークラアカデミアパークホテルの短い旅は終りです。
森に囲まれた静かな環境で、大人がゆっくりするのには最適なホテルでした。
若い方だとすることなくて持て余しちゃうかな?
でもサービスもレストランも良かったし、高齢の両親連れには結構最適だったかも。
今度はドイツ村のイルミネーション見に行った帰りにでも来たいな。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- caroさん 2010/11/03 22:32:50
- さすがオークラ
- kaoleeさん こんばんは〜
千葉で行きたいホテルが出来ました(^^)
ベッドの折鶴、心がこもっていて良いですね〜
マツタケが…あ、いや、お料理がおいしそう(*^_^*)
うーむ贅沢な品々…←口半開きで見てます(笑)
目で見ても美しいお料理の数々…泊まってみたい!
日の出の写真もステキ!
いやーオークラ、さすがサービスや心遣いはさすがですね。
朝食でのフレキシブルな対応も…海外ではこうはいかなかったりするんですよね…←アメリカの適当なサービスに慣れちゃってる人(笑)
気持ちよく滞在できるホテルでご両親と過ごせて良かったですね(^^♪
きっとお父様もお母様も嬉しかったはず(^^)v
caro
- kaoleeさん からの返信 2010/11/04 02:21:08
- RE: さすがオークラ
- caroさん、こんばんは〜
コメント&ご投票いただきありがとうございます!
いや〜マツタケ入りのおひたし、ほんとにおいしかったです〜
おひたしみたいな、なんてことない一品にこそ、そのお店のレベルが
あらわれるんだなぁ〜って思いました
まぁ何気ないおひたしにマツタケ使用ってのもさすがホテルなのかも
しれませんが・・・
とにかく普段中国にいるkaoleeにとっては、めったにできない贅沢(金額的はもちろんですが、雰囲気的にも)なひとときでした〜
そして高齢の礼儀や言葉遣いにうるさい方々(笑)からブーイングも
なく、ゆっくりできてよかったです
そうそうcaroさんにお知らせしときたっかたことが・・・
実はこのオークラ、今まで毎月2日間ほどケーキビュッフェをやって
いたんですが、kaoleeが行けそうな10月に限って予約受付がなく、
いったいいつやるんだろうと問い合わせしてみたら、
10〜11月はお休みして、12月からパワーアップして再スタート
とのメールが来たんです
今までは本当にデザートだけだったのが、ほかにサンドイッチや
サラダ、オードブルなどの軽食が加わるそうです
それで、お値段2200円♪
kaoleeの食べたモンブランの味から察してみても期待できると思うし、
オークラレベルのケーキ&軽食が食べ放題(←田舎者kaolee)でこのお値段は、東京じゃ考えられないお値段だと思いませんか〜
kaoleeは残念ながら行けないけど、caroさんいつか千葉遠征される
チャンスがあればkaoleeの分まで・・・
でもkaoleeも行きたい・・・
kaolee
-
- しゃんずさん 2010/10/29 22:11:10
- 素敵〜!
- 日本の「日本料理」はぁぁぁ〜素敵ですねぇ。
蟹豆腐、私も頂きたいっ。
おいしいのが当たり前になってしまって、のくだり
では画面の前で笑ってしまいました〜♪
お食事だけでなく、ホテルのサービスもチェックイン
の時や朝食の時などなど、さすがの対応ですね。
朝食の定食も美味しそう!いいです、いいです、定食
でも。と、自分が食べるわけじゃないのに妄想が膨ら
みましたよぉ。
こんな手の込んだ朝食、素晴らしすぎです。さらに朝
から松茸!私が前回食べたのは何年前かしら・・・あぁ。
kaoleeさんの様々な心のつぶやきも面白かったです♪
私は良い年して未だに親に向かって「うるさいなー」
と思ってしまったり、直接辛辣な言葉を言ってしまっ
たり、たまにしか会わないのに何やってんだろって後
から反省するばかりです。
今度帰省する時はkaoleeさんを見習って、両親と楽し
い時間を過ごしたいって本当に思いました。
しゃんず
- kaoleeさん からの返信 2010/10/30 03:52:03
- RE: 素敵〜!
- しゃんずさん、こんばんは〜
> 蟹豆腐、私も頂きたいっ。
なんだか皆さんにおいしいって言ってて、蟹豆腐宣伝マンになったかのようなkaoleeですが、本当にこれおいしかったんですよぉ〜〜
最近目を見張るほどの美味しさって忘れてたんじゃないかと思うほど〜
> おいしいのが当たり前になってしまって、のくだり
> では画面の前で笑ってしまいました〜♪
人間贅沢しすぎはよくないと言うのはこういうことですかねぇー
でも、おいしいのが当たり前って本当に幸せなひと時でしたよー
> お食事だけでなく、ホテルのサービスもチェックイン
> の時や朝食の時などなど、さすがの対応ですね。
でしょう?田舎のオークラはやっぱりオークラでした〜
言葉遣いなどに超うるさい父も何一つ文句でなかったですからねー
ぜひご両親といつか行ってみてくださーい
海ほたるを渡ればけっこう近いし〜
そのときはぜひ秋に〜
しゃんずさんの好きな渋皮煮の乗ったモンブランと蟹豆腐のためにも♪
kaolee
-
- くろまめさん 2010/10/27 22:14:17
- 間違いなくオークラホテル!!
- kaoleeさん、こんばんは〜
これならオークラ気分ですよー♪
広すぎず、のんびりゆったりで年配の方にはgood!特にお食事は豪華〜〜〜
宿泊費とは別料金でも、これなら納得ですよねー♪一泊二食付とは料理の格が違うなぁ・・・うぅ画面にかぶりつき!!
本格和食のボリューム・・・朝のオムレツの黄色の美しさ・・・とっても丁寧におもてなしされているって感じが伝わって来て、ワクワクしました。
それに、お部屋の設備やアメニティもいいですね〜木更津かぁ〜いつかご縁があるといいなぁ!息子が千葉に転勤するとか・・・なんてね。
くろまめ
- kaoleeさん からの返信 2010/10/28 14:02:18
- RE: 間違いなくオークラホテル!!
- くろまめさん、こんにちは〜
一泊二食付とは料理の格が違うなぁ・・・うぅ画面にかぶりつき!!
何をおっしゃるうさぎさん、じゃなかったくろまめさん
くろまめさんの東北旅行、牛タンに始まり米沢牛まで全部うまいものだらけじゃないですか〜
昨日しつこく楽天ではたまご舎のちょこっとバームクーヘンないか調べてみたkaolee
我ながら食う事にだけはがんばる&執着心が強い(笑)
できることならkaoleeもあっちのコースの方がいいよ〜
でも高齢者かかえてると制約が多くて・・・
> 本格和食のボリューム・・・朝のオムレツの黄色の美しさ・・・とっても丁寧におもてなしされているって感じが伝わって来て、ワクワクしました。
めずらしくホテルで贅沢晩ごはんしちゃいましたが、後悔しない内容で内心ホッ
手間をかけた和食って見た目にも楽しませてくれて、海外生活のkaoleeには特に「日本の美」を感じさせてくれました〜
>息子が千葉に転勤するとか・・・なんてね。
ん〜本当にそうなってくれないかな〜そうしたらkaoleeも帰国の時お会いできるチャンスが到来するかも〜
息子さんの転勤を内心祈るkaoleeより
-
- ちょびれさん 2010/10/27 22:05:24
- 木更津にブックマーク♪
- kaoleeさん
こんばんわ!すっかり冬になってるまだ秋の日本です〜さむっ
とっても素敵な親子水入らずの旅が出来たんですね!なんだか読んでいてじーんときちゃったよ。
帰国前にネット検索して予約して・・・kaoleeさんのご両親を思う気持ちが旅行記から溢れていました〜
同じく!高齢者を抱える我が家でも両親との旅は結構悩む〜
素敵だなーと思っても距離とかホテルの造りとか諸々考えるとなかなか難しかったりします。
流石オークラ系列、しかもとてもゆったりした作りのホテルなんですね!
トリプルユースでもお部屋広いよ♪
これだけのスペースがあれば圧迫感ないもんなあ。
ベランダもあって、リゾート感もしっかりあるし!(^^)!
ホテルステイの楽しみはやっぱりお食事。
我が家の場合もはや外にお食事に出る!ということが不可能に近いから、
お泊りの場所の食事は選ぶ時のメイン項目、ここは本当においしそー。
やっぱり和食のコースって特別な感じがしていいですよね。
特にホテルや旅館のコースって季節を意識したメニューを用意してくれる
から、お食事を楽しみにしている両親の目も舌も楽しませてくれる。
普段朝ごはんってコーヒーで済ましちゃったりするちょびれ、でも旅に
出ると朝からご飯お代り!
バフェでなかったのは残念だったけど、なんでもお作りしますって・・・
太っ腹!
この旅行記で、素敵なホテルもご飯も最高だけど・・・
一番素敵だったのは、母娘で眺めた朝焼けの美しさだと思いました☆
ちょびれ
- kaoleeさん からの返信 2010/10/28 13:33:29
- RE: 木更津にブックマーク♪
- ちょびれさん、こんにちは〜
> こんばんわ!すっかり冬になってるまだ秋の日本です〜さむっ
こちらはもう正に真冬であります〜
先週から寒い日はダウンコート、毎日最低気温は6〜7度&海からの風が強い日は体感温度はもっと下、紅葉の秋とは縁がない大連ですぅ
> 素敵だなーと思っても距離とかホテルの造りとか諸々考えるとなかなか難しかったりします。
ほんとそうなんです、もともと3人でホテルって制約がありすぎ
だから以前は家族旅行は旅館系がほとんどでしたが、父が畳から立ち上がるのは大変らしく・・・母は元々ホテルが好きなのでいいのですが、父はお風呂大好きだから温泉があったほうがいいし・・・
どれも満足させてくれて、近くて、なんて言うと行ける場所がなくなっちゃう。。。
> 流石オークラ系列、しかもとてもゆったりした作りのホテルなんですね!
> トリプルユースでもお部屋広いよ♪
やっぱり田舎の良さですかねー、トリプルでこの広さは
温泉なかったし、絨毯に大きなシミとかもあって「オヤ?オークラ?」って思う部分もあったけど、広さ&エキストラベットの快適さはなかなかでした
> ホテルステイの楽しみはやっぱりお食事。
>
> 我が家の場合もはや外にお食事に出る!ということが不可能に近いから、
> お泊りの場所の食事は選ぶ時のメイン項目、ここは本当においしそー。
普通はホテルは夜はコスパが悪い?(高い)ので、 もっぱらランチ利用のkaoleeなんですけど(笑)、この日はちょっと贅沢しちゃいました〜
でも最終的に値打ちがあれば高いと思わないし、たとえば夜2000円でも美味しくなかったらやっぱり損した気分になっちゃいますもんね〜
> やっぱり和食のコースって特別な感じがしていいですよね。
ほんとに美味しかったし、目も楽しませてくれたし
特に蟹豆腐、ちょびれさんにもホント食べてみてほしーい!
刺身のいいのとか食材で勝負の物も大好きだけど、これは
最近しばらく出会ってなかった、手間隙かけたうまさでした♪
> 普段朝ごはんってコーヒーで済ましちゃったりするちょびれ、でも旅に
> 出ると朝からご飯お代り!
ハハハ〜それkaoleeのことですか〜?っていうくらい右に同じ
夫婦とも朝はコーヒーだけ、コーヒーだけはないとダメ派なのに、旅に出るとパクパク&コーヒー後回し・・・kaolee夫も以前この事実を自分でも不思議がっていました
> バフェでなかったのは残念だったけど、なんでもお作りしますって・・・
> 太っ腹!
そうなんですよね、たいした高級食材のものがあるわけじゃないし、いくら食べたって限度があるから、定食でもいいんだけど、でもやっぱり残念・・・て思ってた気持ちを一変に、うれしい&ラッキーの気分に変えてくれちゃいました〜
たとえ悪い条件下でもお客様に満足いただくための心得みたいなものを学んだ気分でした
田舎のホテルオークラ、期待はずれじゃなくてホッとしました〜
(特にサービスや言葉遣いにうるさーい父と一緒のときに・・・笑)
kaolee
- ちょびれさん からの返信 2010/10/28 16:00:44
- RE: RE: 木更津にブックマーク♪
- そうそう、サービスの概念が中国のホテルとは決定的にちがうよね〜(爆)
ものを投げてよこす、とかないしね(笑)
おもてなし・・・っていう言葉はまさに日本のホテルや旅館にぴったりの
特別な言葉だとおもいまーす。
ちょびれ
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