世界遺産コモド国立公園　クルーズ旅行記

2010/09/13 - 2010/10/06

東京の喧騒を後にして絶滅危惧種のコモドオオトカゲ（コモドドラゴン）の住む世界遺産：コモド国立公園へ。

コモド島は陸も海も凄いということで、両方楽しめるダイビングクルーズに参加。

陸ではコモドオドラゴンの餌付け。海では沢山の見たことのない生物に遭遇。

噂通りコモドは自然に溢れた生物の楽園でした。

また行きた〜〜い！！

エリア その他の観光地(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 交通手段: 船 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

クルーズ船が出航するバリまでは

バンコク経由のＴＧタイ国際航空で。

バンコク便はＢ７７７最新鋭機。

当然、個人ＴＶあり。

バンコク便の夕食の機内食

ビーフのグリーンカレーをチョイス。

びっくりしたのは、

トイレにウォシュレットが付いていました

ＴＧタイ国際航空は結構乗っていますが、

初めてですね。

トランジットのバンコク　スワンナプーム空港。

搭乗時間まで、いつものルイスタバーンＣＩＰファーストクラスラウンジで一休み。

ここは２４時間オープンです。

バリ行きのデンパサール便の機内食。

エビのたっぷり乗った中華風焼きそば。

エビが美味しかった。

デンパサール便は機材が古かった。

個人ＴＶもないので、退屈。

バリ島のグラライ空港に到着。

税関を出ると両替所が並んでます。

市内よりレートが悪いですが、

１万円両替で２００円程度の差なので、初めての人や時間がない人はここでの両替を推奨。

今回乗船したクルーズ船「マーメイドII号」

いつも乗っているクルーズ船に比べるとゆったりしていて乗り心地が良かった。

この船で、バリ島からコモド島まで行きます。

モヨ島近くのサトンダ島に上陸。

サトンダ島のビーチには桟橋もあります。

夕暮れが凄くきれい。

サトンダ島で山登り。

山の上から見た島の１／３をしめる湖。

海水が入り込んで、塩水になってるそうです。

スンバワ島の夜明けの風景

スンバワ島の海にはめずらしい生き物が一杯でした。

これは超レアなコールマンシュリンプ

派手な色のウニ（イイジマフクロウウニ）に住んでます。

背景のウニもきれいなので、絵になります。

スンバワ島のすぐそばにある活火山のサンゲアン島

サンゲアン島の水中風景

火山から噴出した溶岩が小さく砕けて砂になったため、砂が黒いです。

砂地のいたるところから気泡が出いています。非常に珍しい海中風景です。

ギリバンタ島から見た夕暮れ

サンゲアン島のシルエットがきれい。

ギリバンタ島の水中風景

活火山のサンゲアン島と違い砂地の砂が白いです。

この面白い形の魚はワニゴチ。

ギリラウラウ島

コモド島の北にある小島です。

ギリラウラウ島はコモド島を含む小スンダ列島の中でもベストのワイド・大物のダイビングポイント。

でも…

流れが…

凄すぎる〜〜！！

激流を泳ぐＧＴ（ロウニンアジ）がかっこいい。

写真のネムリブカやオグロメジロザメもいっぱい。

コモド島からお土産売りの船がやってきます。

船の上のコモドドラゴンの木彫りやペンダントなどが買えます。

ここはインドネシア、すべての買い物が交渉制。

くれぐれも言い値で買わないように。

かならず、値切ってね。

ギリラウラウ島に上陸。

ノースべイのビーチ

ここはちょっと粒の大きい砂の砂浜です。

ギリラウラウ島のサウスベイ

ギリラウラウ島のサウスベイ

ギリラウラウ島のノースベイ

飛び込みたくなるくらい青い海です。

ついに来ました。

コモド島

どきどきです。

コモド島の桟橋

なんか雰囲気があります。

コモド国立公園の入り口

表札には「Ｋｏｍｏｄｏ　Ｎａｔｉｏｎａｌ　Ｐａｒｋ　Ｗｏｒｌｄ　Ｈｅｒｉｔａｇｅ　Ｓｉｔｅ」と書いてあります。

ここは正真正銘の世界遺産です。

案内してくれたガイド

公園内をトレッキングする前にガイドから注意事項の説明があります。

手に持っている木製の二股の杖でコモドドラゴンから守るそうです。

コモドドラゴンってそんなに凶暴なの？？？

コモド島内の風景

乾燥しているので、あまり大きな木がありませんね。

コモド島内の景色

コモド島

高台からの海の眺め

コモド島

海の眺め

ついにコモドドラゴン登場。

遠かったので尻尾しか見えませんでしたが、藪の中にいました。

野生のコモドドラゴンに遭遇です。

ちょっと感動。

近づこうとしたら、ガイドに静止されました。

トレッキングを終えて休憩所に帰ってきたら、餌付けされてるらしいコモドドラゴンがいました。

ぐたーっと寝ています。

コモドドラゴンのアップ

こんな顔いてるんです。

コモド島には鹿なんかもいます。

頭に変なものを被ってます。

お土産のアーケード？？

アーケード中は個人のお土産屋台ショップが並んでいます。

こんなお土産を売っています。

真珠？のネックレス

ドラゴンの木彫りの置物

くれぐれも買うときは十分値切ってください。

クルーズ船の戻るので、桟橋に向かっていたら…

歩道にコモドドラゴンが。

色んなとこにいますので、気をつけて歩きましょう。

コモド島のビーチ風景

コモド島のビーチ

次にコモド島の隣、リンチャ島にコモドドラゴンの餌付けに行きました。

ここが餌付けをしたリンチャ島のドラゴンビーチ。

魚の切り身を投げるとコモドドラゴンたちがのさのさ集ってきます。

写真には３匹しかいませんが、このときは５匹ほどのコモドドラゴンがいました。

舌を出してるところが、またなんともきもいですね。

何をみてるのでしょうか？

世界遺産　コモド国立公園は海中もすごいです。

世界最大のエイの仲間のマンタが乱舞していました。

マンタアレーにて

マーメイドＩＩ号を簡単に紹介。

すべてのゲストルームは二段ベッドの二人部屋

この手のダイビングクルーズ船としては部屋は広め。

快適でしたよ。

ゲストルームはバスルームが付き。

ここがトイレ兼シャワールーム。

食事をするダイニングエリア

クルーズの食事はすべてビュッフェ形式。
タイ料理＆洋食が多いです。
味は最高！！

自分が乗ったことのあるクルーズ船の食事でいちばん美味しかった。タイ料理が多いのが、タイ料理好きの自分にはうれしいですね。

五日目の夕食

ミートソーススパゲッティ
スペアリブ（めちゃうま）
タイ風野菜炒め
タイ風トーフスープ
ガーリックトースト
サラダ

スペアリブがめちゃうま！！

六日目の夕食

ビーフステーキ
ポテト
タイ風イエローカレー
鳥から揚げ
タイ風野菜炒め
冬瓜入りのタイ風スープ

冬瓜入りのスープがめちゃうま！！

本当にここの食事ははずれがないです。食べすぎて、この８日間で確実に太ってます。

モヨ島のエンジェルリーフ

めちゃめちゃきれい！！

分かりにくいですが、小さな白いビーチがあります。

今回のクルーズでご一緒した方々。

面白い方が多く、楽しいクルーズになりました。

バリのグラライ空港

プラダ・ラウンジで搭乗までゆっくり。

ここは有料ながらマッサージがありました。

お腹が空いたので軽く食事

ミーゴレン、チーズサンド、ミートパイなど

バンコク行きのＴＧタイ国際航空の機内食

チキンカレーでした。

バンコクのスワンナプーム空港

いつものルイスタバーンＣＩＰファーストクラスラウンジで搭乗まで時間つぶし。

ＴＧタイ国際航空の東京便の機内食

到着前の早朝でしたので、おかゆをチョイス。


楽しかったコモド旅行もおしまい。コモドの海にまた行きたいです。