いけばな展　伊丹と神戸

2010/10/17 - 2010/10/17

　秋はいけばな展があちこちで開催されてます。
秋の花材はやはり実ものが多く
色合いも落ち着いた紅葉をイメージしたものが多いです。

　今回は伊丹市いけばな協会主催と
神戸で開催されてる兵庫県いけばな展をはしごして
見に行きました。

エリア 伊丹(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

まずいたみホールで開催されてる伊丹いけばな展

　いつも感心
子どもたちのいけばな
いけばな協会が普及の一環として行っています。

これも子どもたちの作品

同じく

桐の木がしっかりと立って
オンシジウム、ストレチア、つるうめ？が
しっとりといい感じです。

これは自作花器ではないでしょうか。

華やかでのびのびとして
素敵です。

かわいい感じ

わたしはこれはすごいと思いました。
マスカットとバナナが使われてますが
普通これを使ってこんなに
違和感なくいけれないと思います。
ひとつ間違うと笑ってしまう作品になってしまいます。

連作とも言うべき古流
こんなにうまく線がつくれるなんて
わたしだったら折りまくるでしょう。

前に下りてきてる線がグッド

のびやかな曲線

枝ものの多い中　かわいく

鶏頭のなかに風船とおわた

インパクトのある黒に塗られた木の足元が
すっきり
感動の一作

ピンクが愛らしくかろやかに

そしてお茶を一服いただきました。
高遊外売茶流という煎茶席です。

お抹茶と違って、お菓子はお茶を
一服いただいて、いただくそうです。

そして電車で神戸の大丸百貨店へ

今回は会場を暗くして、いつもと違った雰囲気です。

こちらの流派はいつも
なにか飾り物をおきます。

水のなかの作品は写真がうまく撮れません。

わたしの好きな流派です。
線がピシッと決まってます。

ちょっと異色の作品

線が流れるように美しい

足元がすっきり

造形してますね。
といつも、一丁前に寸評を加えてみました。

感想をよせていただくとうれしいです。
まだまだいけばな展は続きます。
いけばな大好きなパタパタママはうれしいです。