2010/09/22 - 2010/09/25
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KazuhiroTさん
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西表島を初訪問。人気の竹盛旅館に3泊4日。
レンタカーを借りて、島をめぐる。
台風の直後で、ブーゲンビリアはほとんど吹き飛んでいたが、
島の人と風物の暖かさは、常に変わらず残っていた。
石垣港の離島桟橋から海路西表へ渡る。
石垣〜大原港、海上およそ35分。
見えているのは、石西礁湖・黒島あたりか。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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-
竹盛旅館玄関(島の南・大原地区)。
〒907-1433
沖縄県八重山郡竹富町南風見仲36-5
TEL 0980-85-5357
FAX 0980-85-5367
ここで、レンタカーも借りられる(1日4、5千円)。竹盛旅館 宿・ホテル
-
シーサーが歓迎。
街中の至る所で出会う。 -
宿の部屋から、南方の大原港方面を望む。
仲間川に掛かる橋(仲間橋)を向こうへ渡ると、
すぐ左手,前方が大原港フェリーターミナル
うみえ〜る乗り場。 -
宿の庭と近くの町並み。
台風で花がほとんど全部吹き飛ばされたらしい。
通常は、この時期、町中花盛りという。 -
台風から石垣に守られて、垣根にわずかに残っていたブーゲンビリア。
-
サトウキビは、至る所倒れ臥している。
近年まれな強烈な台風で、瞬間風速は60mに近かったという。 -
宿から近くの展望台まで歩く。
夕食前に、徒歩30分くらい、腹ごなし。
サトウキビ畠の中で見かけたオブジェ?。 -
目指した宿の北方、徒歩30分くらいの展望台。
後方の山の向こう側が、最後の日に訪れた
浦内川上流のマリュドウ、カンピレーの滝方面になる。
健脚者が、時に滝からこちらへ山越えを試みるらしい。 -
展望台遠望。
-
牧場では牛たちの夕食時間。
-
人間様は、こっち。
竹盛旅館の夕食。
手づくりの心のこもった料理。
1泊2食付で1人7500円。竹盛旅館 宿・ホテル
-
朝ごはん。
食事の楽しみも、この宿にした理由の1つ。 -
翌日は、仲間川の遊覧。
日本一巨大なサキシマスオウノキを見に出かける。
乗り場は、宿から歩いて数分の下り道。
所要約1時間で、大人1人1500円。
マリンレジャー金盛 0980-85-5378。 -
遊覧船の乗り場。
仲間川の河口に掛かる大橋のたもとにある。
前方が上流方向で、川を遡っていく。
宿は画面の右手すぐ。
大富共同売店にも近い(黒糖が安い)。 -
マングローブは、オヒルギ、メヒルギなどの総称。
-
蛸の足風の気根。
-
桟橋から上陸して観察。
サキシマスオウの巨大な板根。
付近のヤエヤマヤシ群落は、特別天然記念物。 -
遊覧はここまで。
イリオモテヤマネコは夜行性なので、
今頃は、この森の奥で熟睡中であろうか。 -
リーダーに引率されたカヌーツアーにも参加できる。
半日 5,250円、1日 10,500円。 -
帰途、上ってきた遊覧船とすれ違う。
-
この川で採れるジャンボ・シジミ。
左下は100円玉!
親指の先大の島根の宍道湖のシジミに親しんでいる
広島っ子には驚きの巨大さ。 -
大原から西へ、およそ6km南風見田(はえみた)の浜。
西への道は、ここで行き止まり。
忘勿石(わすれないし)があるのは、左の岬のあたり、
通称「ヌギリヌパ」(鋸の歯)の岩場。 -
忘勿石之碑。
銅像は、波照間島国民学校校長だった識名信升氏。
波照間島の全島民が、軍によって、南風見田に強制疎開を命じられ、
全島民のおよそ3分の1がマラリアで命を落とした。 -
このあたりにも疎開部落があった。
こちらは、幸いに水がきれいで、被害が少なかったという。
今は、キャンパーがテントを張っている。 -
半世紀ほど前、ここ南風見田で起きた悲劇は
「もうひとつの沖縄戦」(沖縄文庫10)に詳しい。 -
足元にはサンゴのかけらがいっぱい。
-
上原港の西北4kmの星砂の浜。
この後、島の北側を終点白浜までドライブし、引き返す。
陸の孤島・船浮(ふなうき)へは、この白浜から船で渡る。
ふねちゃーぬ家のおばあの食事は14:00まで。以降はティータイム。 -
数十分粘って、やっとこの浜で5粒ほど星砂を見つけた。
200円ほど出せば、小瓶いっぱい買えるが、輸入品らしい。 -
翌3日目は、浦内川を上って滝巡り。
浦内川河口の観光遊覧船乗り場。
前方は島を巡る道路。遊覧船は後方へ川を遡る。
軍艦岩の船着場まで往復16km, 大人1人1800円。 -
神々の聖地、カンピレーの滝。
遊覧船を軍艦岩で下りて、1.5kmでマリユドゥの滝、さらに徒歩20分。
ゆるい登りだが、水に濡れた岩やぬかるみもあって足元が悪い。 -
展望台からマリユドゥの滝。
夜を彩るサガリバナの花季は既に終わっていた。 -
午後は、水牛に引かれて由布島へ渡る。
-
島は植物園になっている。
トックリヤシ。 -
花はあまり残っていない。
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由布島への対岸の入り口。
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猿、鹿、狸、亀などの注意標識を見たことがあるが、
ここはさすがにイリオモテヤマネコ。 -
夜間の横断注意。
時に車に轢かれるらしい。
注意の看板が、いっぱい道路際に立って警告している。 -
西表の案内図。
下方の大原から西へ海岸を南風見田まで行き、
引き返して半時計周りに、車で行ける白浜までを回る。
島の3/4周くらいか。
ほとんど一本道で、NAVIは現在地の確認程度にしか使えない。 -
シークァーサーのアイス、お土産の黒糖(伊江島産だった!)に塩せんべい。
ペットボトルは、「さんぴん茶」とともに、よく見かける「うっちん茶」。
飲みつけると癖になる味。 -
民家の軒先にも、対のシーサー。
翌4日目は、大原港から石垣島経由で、竹富島へ向かう。
西表島から竹富島への直通便は、上原港から午後に1便のみ。
石垣島へは便が多い。 -
またね。
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