2010夏休み・宮古島

2010/09/03 - 2010/09/11

今回の旅は宮古→伊良部→多良間→宮古へと戻る旅。
台風、熱低と数々のハプニングに見舞われるも
最終日は絶好の晴天。
今回は初の池間の民宿勝連荘にお世話になりまた一つ
DEEPな世界を味わった。
１日目：ペンション華
４・５日目：勝連荘
６日目：ライトマザー
８日目：うぷらうさぎ

エリア 宮古島(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

JTAの直行便で夕方の到着。
機材変更により、勝手にクラスJにランクアップ。
幸先のよいスタート。

この日は、いつもお世話になるくま丸さんと、平良港前に新しくできた、「サムライキッチン」で晩御飯。

これは、ヤギ刺。ヤギは臭みがあるといわれますが
特にくせのないお味。

この日の宿泊は、ペンション華。宿泊者には格安でレンタカーの貸し出しもあります。
部屋は、かなり広々。空港から１０分くらいの立地ですが、場所は少しわかりにくい。

伊良部に２泊後、池間島の民宿、「勝連荘」へ。
到着するとお父さんが出て来たけど、お茶を出され
居間にポツネンと。。。ホントはシャイなお父さんだったのでした^^

池間には何度か泊まっていて、勝連荘に描かれているこの行進曲がとても気になっていました。今回は初のチャレンジ！
地元のお家にかえってきたようなお宿です！

お母さんは那覇に出かけていたので、漁師のお父さんの手料理。夕食もとてもおいしい。
島では、夕食を食べてからゆんたくが始まる。

地元のおじいたちと楽しいゆんたくをし、翌朝は綺麗な朝日。平たい池間の中でも高台にある勝連荘の眺望は抜群！

今日は、新装くま丸http://www2.miyako-ma.jp/kumamaru/で八重干潟にダイビング。
コモン白サンゴが広がる海にドボン。

このサンゴは、先が丸くなっていて間には魚がいっぱい。

ウミヘビを発見。普段はただ通り過ぎるだけですが、こやつの写真を連写してたら向かってきました＞＜

二本目はカメさんポイントへ行くも、あまりの激流にギブ。池間の島影へ移動。

ここにはこんな大きなサンゴの根が。

熱低のおかげで、うねりはありましたがとてもきれい。

夕方、くま丸の看板犬まるとお散歩へ。去年あたりから、新しく作られたこの公園にはどうやら海中公園なるものができるらしいが、人影はまばら。

そうこうしてると、黒い雲が迫りスコールが。ここのところずっとこんな天気が続いてる。
やっぱり、７月のほうがスコーンと晴れてていいのかしら。。。

狩俣にあるこの公園は、幹線道路からは離れた場所なので、あまり存在を知る人はいないようです。

まるの定位置はこのかごの中。
４年間ずっと車ではここに鎮座しております。

この日もまた、地元の皆さんとゆんたく。

翌朝、多良間へ出航。これから２時間の船旅。

あと数年で完成予定の伊良部大橋の切れ目を通過。

伊良部側はこんな感じ。

宮古側のほうが建設は進んでる模様。

船上で写真を撮り続けていると、相当なうねりだったためか船長さんらしき人に「船酔いはしないの〜？」と声をかけられた。
お願いして操舵室の写真を撮らせてもらった。

この後、無線で多良間から入港できないとの連絡があり、急遽伊良部の渡口の浜沖で引き返す事に。
確かにこのうねりでは；；

ハプニングにより、本日の宿探しを開始。
宿はたくさんありそうなので、どうにかなるかと思いつつ何とか確保。

本日の予定がキャンセルになったため、島内めぐりをすることに。ここは、最近TVで取沙汰されてる紳助プロデュースの民宿。例のお笑い芸人の姿はどこにも見当たりませんでした。

今回はあまり行かない、南東側のビーチに下りてみると、何かを掘っている島人を発見。
話を伺うと、なんでも白いしじみのような貝を採取中。ここは、淡水がながれこんでおりました。

東平安名崎の灯台はパスして漁港のほうへ下りてみると、岩がゴツゴツしたこんな景色。

ここには、こんな鳥が沢山飛び交っていました。

島の南側から東平安名崎の眺望。

宮古島に何度も訪れながら、一度も行ったことがない新城海岸へ。やっぱりここは、大勢の観光客。
でっかいプードルがかわいかったのでパチリ。

やんちゃなこのわんこ、無理やり海へと連れていかれましたが、飼い主の意志に反してどうしても陸の方向に向かってしまう（笑）

本日はペンションライトマザーへ宿泊。パワーストーンのお店も併設の宿はお姫様チックな作り。
連れにもリボンのついた白いスリッパが（笑）

多良間から帰り、宿泊したのは「うぷらうさぎ」
砂川のそばにOPENしたての宿。

一泊朝食付きでOPEN価格6300円。
久しぶりにスタイリッシュな宿に宿泊。

お若いのにこんな穏やかなオーナー夫妻はとっても素敵！！
ゆっくりとした時間の流れるお二人にはロハスという言葉が
よく似合います。お客さんも若いカップル多数！！
きっと、こんな暮らししたいと思せてくれるような宿でした^^

朝食もおいしかったし、きっと繁盛することでしょう！

最終日は、この旅で一番の晴天。
いつも、帰る日の天気が一番いいのはなぜなんだ；；

勝連荘に電話をしてシュノーケリングをお願いすることに。

今日の八重干潟は最高のシュノーケル日和。

サンゴイキイキ！

最後にまるにお別れ。また来るね。

今回の旅もこれでおしまい。ホントに色々とハプニングに見舞われたせいか９日間がとても長く感じられました。島の人々とのふれあいもとても楽しかったしまた色々な発見をしました。
長くお付き合いいただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （4）

• けーしちょーさん 2010/11/08 13:02:22

  予習＆復習。

  楽しかったねえ。
  
  今、「晴れて青い海はこんなんです」を予習しながら
  
  犬のまるちゃんかわいかったナとか。
  ヤギ刺し美味かったナとか。
  色々復習中。
  
  ああ。また行きたいナ。
  
  けーしちょー拝

  raicoさん からの返信 2010/11/08 23:18:06

  予習＆復習。そして未来の青へ（狩俣小学校）

  そんな、スローガンが掲げられたような
  学校を横目に見ながらの、けーしちょーin Wonderlandの３日間。
  > 楽しかったねえ。
  そうだね〜楽しかったねえ。
  昭和歌謡史の数々、ラヂヲから流れるウルトライントラは
  HiromiGO！。。。
  でも、やっぱり「観光地どこかいきましたか？」「ぅリキっリキっ竹内リキっ♪」はショートコントとして私の小さいメモリに記憶されたことは間違いない（爆）
  そして不可思議生物「ヤンマー」を求めながら、また綾道へ青を探しに行こう！
  
  raico
  

• ブルートレインさん 2010/10/03 16:29:53

  素晴らしい朝日ですね。

  raicoさんへ
  
  　初めまして、ブルートレインと申します。宮古島に行かれたんですね。私
  
  は行ったことはありませんが、将来是非行きたいと思っている場所の一つで
  
  す。
  
  　さて、raicoさんの撮影された画像の中で、全てが素晴らしいのですが、こ
  
  の朝日には脱帽しました。「こんな素晴らしい朝日が国内で見られると
  
  は・・・」と、素直に感動いたしました。是非宮古島に行かなくてはと心の
  
  中で思った次第です。
  
  　素晴らしい旅行記に一票入れさせて頂きます。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブルートレイン

  raicoさん からの返信 2010/10/04 18:49:53

  RE: 素晴らしい朝日ですね。

  ブルートレイン様
  
  はじめまして。宮古旅行記ご訪問ありがとうございます。
  宮古島は初めて訪れて以来、Blueの美しさに魅せられて
  毎年訪問しております。
  朝日、夕日の美しさはもちろん、山のないこの島は海に
  土が流れ出ることがないため、海の色には目を見張るものがあります。
  また、イキイキとしたサンゴとカラフルな魚がビーチからでも
  見ることができます。
  宮古島には、何もない贅沢が沢山あるので機会があったら是非一度
  行ってみてください。
  
  raico