天成園その２（箱根湯本温泉）

2010/09/20 - 2010/09/21

☆前回投稿した天成園の補足です☆

館内は万葉倶楽部と様変わりしましたが、庭園は昔の趣をふんだんに残しております！

変わったとしたら…
庭園のエントランスと、あと食事処（茶房？）ができたことかな…

湯あがりに風情ある庭園の散歩が楽しめるというのは天成園の魅力ですよね！

エリア 箱根湯本温泉(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

━ 玉簾（たまだれ）の滝 ━

決して大きな滝ではないのですが、夏の暑い時期には清涼感を感じさせてくれます。
高さは8〜10mくらいかなぁ。。。

もちろんマイナスイオン出まくり（笑）

滝の源流は湧水。「延命の水」として親しまれており、その湧水の恩恵に感謝すべく、毎月21日に箱根神社の宮司さんを呼び、「お水取り」という祭典が行われるとのこと
（ちょうど21日だったので、チラっと拝見させていただきました）

ちなみに玉簾の滝の隣には同じく名瀑「飛烟の滝」があります。
コッチのほうが少し迫力あるかも、です（笑）


　

━ 玉簾神社 ━

箱根神社の分社にあたる神社で、家内安全・商売繁盛はもとより開運出世の社として知られています。

近代的な建物となった天成園ですが、庭園は本当に歴史の息吹を感じさせてくれますよ〜！

『浴衣を着て、夫婦やカップルでの〜んびり散策』

ぴったりです！この庭園は!!

━ 庭園内にある食事処 ━

敷地が広い分、庭園も広い
なので庭園内にちょっと一息つける食事処があります

面白いのは「流しそうめん」があるところ

ただ、残念ながら竹ではありません

テラス席のテーブルにぐるぐるととぐろをまいたような、機械仕掛けで水流がつくれる流しそうめん機が設置されているのです

まぁ、おもちゃみたい、と言われたらそうですが…

━ 庭園から見たホテル外観 ━

現代風の温泉旅館となった建物からは想像できない野趣あふれる庭園です

━ お食事（夕食） ━

最後に大切なものを忘れておりました。。。

お楽しみの夕食です♪

良心的な値段ということと、すっかり生まれ変わった万葉倶楽部スタイルの旅館ということで、食事はどうなってしまっているのだろう…

と不安だったのですが

ベリーベリーグッドでした!!

見た目も彩り豊かで楽しめる和会席
広々とした食事処（椅子＆テーブル）で夕暮れの庭園を見ながら堪能

味も申し分なくボリュームもばっちりでしたヨ
（大食漢の僕には申し分ないのですが、女性にはちょっとボリューミーなようです）