2015/08/07 - 2015/08/08
365位(同エリア700件中)
mimicatさん
- mimicatさんTOP
- 旅行記404冊
- クチコミ264件
- Q&A回答44件
- 768,693アクセス
- フォロワー26人
近くて便利なのに泊まる機会のなかった箱根温泉。
火山騒動のおかげで夏休みでも空きを発見!
このチャンスに早速1泊2日の箱根旅行に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8時横浜出発。
特に急ぐ旅ではなし、のんびりと海沿いの道を通って行く事にしました。
で、まずは鎌倉へ。 -
北鎌倉から八幡宮へ抜ける道はいつも渋滞してる。
本日もキッチリ渋滞していて、おかげでのんびり眺めることができました。 -
ご無沙汰〜〜。
最後に来たのはいつだろう? -
しばらく来ない間に段蔓がずっかり囲いに覆われていてビックリ。
-
この石の鳥居を抜けたら海まではもうすぐ。
-
由比ヶ浜あたりは結構な人出で、海の家も大賑わいでした。
やがて江の島が見えてきました。 -
道路は相変わらず渋滞中。
お、江ノ電がやって来た。
夏休み中は電車も混むんだろうなぁ。 -
サーファーが沢山出ています。
台風13号が台湾方面へ行ってますが、その影響があるのかもね。 -
鎌倉高校前駅まで来ました。
この駅からの海の風景が良いんですよねぇ〜。 -
ここで曲がると江の島だけど、今日はそのまま直進します。
-
大涌谷周辺通行規制有。
大涌谷は火口ですからね。
箱根が近づいてきました。 -
函嶺洞門は今は通行できなくなってますね。
-
緑が目にまぶしい。
夏の箱根も良いですね。 -
本当は大涌谷に行ってみたかったけどダメなんで、取りあえずはいつものところでランチにします。
小田急箱根ハイランドホテル。 -
ラフォーレでランチ。
オードブルとメインは4〜5つくらいの選択肢から選ぶことができるのがうれしいです。
先ずは一口スターター。
マスの稚魚とせりの素揚げ。
せりがおいしいー。 -
パンは雑穀入りのテーブルロールとライ麦入りハードなパン。
どっちもおいしい。 -
私が選んだのはさざえとアスパラのプルギニョンとマッシュルームと肝のアヒージョ。
プルギニョンってなんなのかわからんが選んでみた。
アヒージョは勿論、アスパラの方のソースもおいしいので、何もなくてもおいしいパンがより一層美味しくいただけました。
夫はスモークサーモンのサラダ仕立てを選んでました。
他の選択肢の中では田舎風テリーヌっていうのに惹かれていたのだけれど、とりあえずこれを選んで正解だったと思う。 -
つづいてはスープ。
私はスープ・ビストゥー。
ブイヨンの中にダイスに切った野菜がキラキラと綺麗です。
通常はバジルを使うそうですが、季節なので大葉のペーストが添えられていました。
大葉は大好きなんで、全部投入。
このスープはかなり気に入りました。 -
夫は本日のスープを選択。
本日のスープはカボチャのポタージュでした。
これもうまいです。 -
メインは羊と野菜の煮込み、クスクス添え。
クスクス大好きなんでコレにしました。
スペアリブとどっちにしようか最後まで悩んだけど、羊も久しぶりだし、堪能しました。
かなりボリュームがあったので、お腹がいっぱいになりました。 -
夫はかまどで焼いたハーブ鶏。
しっとりジューシーでした。
鶏ってパサパサになりがちなんで、このしっとりさ加減は流石です。 -
最後はデザート。
レモンシャーベット、チョコとバニラのムース、ラズベリーとブルーベリー。
チョコが濃厚で、レモンのさっぱりしたシャーベットが良いバランスです。
はぁー、腹いっぱいジャー。
2人で1万円でチョロっとおつりが来ました。
税金上がったしねぇ。 -
木陰に止めた車でお留守番していた犬たちは、暑さでグッタリ。
水を補給して元気になりましたが、車でお留守番はもうだめだな。
空気が入るように少し天窓を開けておいたのだけれど、箱根でも33度超えだから日陰でもキケンだったんだな。
本日のお宿はペットを預けられるケージがあるので、先にホテルへ行く事にしました。
犬を預けて、人間だけで出直した方が安全と思う。
やってきたのは天成園。
思っていたより大きなホテルでした。 -
右側に駐車場あり。
宿泊者は1080円でチェックアウトまで自由に使えます。 -
人間が泊まる方の入口はこっち。
-
お犬様たちはこちら。
中はケージがずらーっと並んでいます。
フロントで鍵をもらって、あとは飼い主がお世話します。
ウチの2頭はまとめて大きめのケージに入れることにしましたが、小型犬でも2頭だと水やトイレシートを置いたら余裕は全くなし。
いつもの群馬のお宿とは、やっぱり違いますなぁ。
あっちは広すぎ、こっちは狭すぎな感じ。
ちょうど良いのはー、そりゃ我が家か。 -
玄関で靴を脱いで、靴はシューズロッカーにしまいます。
スリッパはなし。
裸足でペタペタ歩くのはかなり違和感あり。
フロントはL字型に2種類あって、日帰り入浴の方用の短い辺と、宿泊者用の長い辺になってました。
まだ2時過ぎで、かなり早いけど人間のチェックインも受けてもらえたので済ませてしまいます。
食事やお風呂の時間を決めたり、色々説明を受けたりと、細々したことを決めて行くので案外時間がかかります。
幸い、部屋はもう用意できているそうで、そのまま部屋へ行く事にしました。 -
売店を抜けてその先のエレベーターから6Fへ。
-
お風呂は外の大浴場と貸切風呂を使うので、トイレのみの一番ベーシックな部屋にしました。
女性の露天風呂&大浴場は6F、男性は7Fですから、6Fの部屋はかなり便利でした。 -
バスはないけどクローゼットはあるよ。
浴衣とバスタオルはチェックインの時に手渡されたバッグの中に入っていたので、クローゼットの中はベストと靴下だけ。 -
洗面台にはドライヤーが2種類とブラシや歯ブラシなどのアメニティが2人分。
手を拭くタオルは袋に入っておいてあるけど、タオルかけはなし。
使い辛いです。 -
3時を過ぎると大型バス2台(もしかしたら横の4台も仲間かも)を連ねて「日本本州6日間旅(賀超)」って中国人のツアーグループが到着しました。
総勢、ざっと見たところ100人前後か。
皆様揃ってラオックスの紙袋を下げてます。お約束〜。
さっさとチェックインを済ませておいて本当に良かったぁぁぁ。
貸切風呂を5:40に予約したので、まだ2時間ほど時間が余ってます。
どこかに車で出かける気力はすっかり失せてしまったので、湯本の温泉街を散歩することにしました。 -
ホテルも駐車場も川沿いに立ってます。
-
水音が耳に涼しいです。
と思ったら、橋の欄干からミストが出ていて、実際に涼しくなってました。 -
ランタンには提灯を持った旅人が描かれています。
昔の人はこんな装備で箱根を超えたんでしょうかね。 -
横に長いホテルです。
-
早川の流れは大きな鯉のぼりのよう。
-
中国の世界遺産にこんな感じのところなかったけ?
-
湯元の商店街までは遠いかなぁ。
お?
川に何かいる。 -
サギですね。
グレーの鶴みたい。 -
きれいな鳥です。
-
藁葺き屋根の古民家。
ちょっと唐突な印象。 -
お蕎麦屋さんでした。
なるほど。 -
まだいるよ。
-
九寨溝・黄龍だ。
スケールは極小だけど。
九寨溝・黄龍には行ってみたかったけど、もうチャンスは無いかなぁ。 -
ひいてみるとタダの川ですね。
どこ行っちゃたのかな、黄龍。 -
ホテルに戻って来ました。
なんか、もう遠出はヤだな。
暑さのせいか疲れちゃった。
ホテルでのんびりしたいや。 -
って事で、ホテルのお庭拝見。
-
「天成園は、稲葉氏(小田原城主の家系)の別邸があったこの敷地に、約60年前に開業した温泉宿泊施設でした。建築に際しては、この地の自然を愛した自由律の俳人・荻原井泉水(おぎわら・せいせんすい)も協力、「天成園」の名(天の成したる園の意)、および各部屋の命名や揮毫を行いました。庭園には、「玉簾の瀧」「飛烟の瀧」(ひえんのたき)の二つの瀧が流れ、瀧の源流となっている湧水は、古くから「延命の水」として親しまれ、箱根越えをする旅人らにうるおいと活力を与えていました。
歌人・与謝野晶子もこの瀧の風情にふれ、「山荘へ 玉簾の瀧流れ入り 客房の灯をもてあそぶかな」と歌に残しています。」(ホテルのHPより) -
ここのウリは2つの滝。
最初にあるのは飛烟の瀧。 -
「飛烟の瀧は、高さ約20メートル・幅約10メートル。名の「烟」は「けむり」の意味で、その名の通り、水しぶきが煙のように立ちこめる瀧です。玉簾の瀧と比べて力強さが感じられます。」
-
この先に神社があるのでこの水でお浄めするのですね。
-
続いては玉簾の瀧。
しめ縄がかかっていて、神々しい感じです。 -
どちらの瀧も、水が非常にきれいです。
そして滝の前はとても涼しい。 -
「玉簾の瀧は、高さ約8メートル・幅約11メートル。流れ落ちる清水が「たますだれ」のように細かく美しいことから、この名で呼ばれるようになりました。水音の美しさも特長です。」
-
瀧の隣には甘味処があって、そこに白メダカの学校って書かれた水盤がありました。
-
お、本当に白い。
まるで釜揚げシラスのようだけど、ちゃんと生きて泳いでます。 -
ホテルの建物と庭の間には細長い池があり、錦鯉がたくさん泳いでました。
-
立派な鯉ですよ。
なんか久しぶりにしみじみ鯉を見たかもなぁ。 -
ココの庭は水平方向だけでなく、上にも伸びております。
-
この先には玉簾神社があるそうなので行ってみよう。
-
「庭園の奥、二つの瀧のあいだを登ったところには、箱根神社・九頭龍神社の唯一の分宮である「玉簾神社」(江戸時代に創建)があります。
箱根大神と九頭龍大神をお祀りしており、縁結びや無病息災、そして、この地の水の守り神の社として古くから崇められています。
※おみくじ・おまもりもございます。」 -
こっちが手水鉢だったか。
鉢の縁からずっとコケが水面に蔓延っていて小さく見えるけど、そこそこの大きさあります。
龍がかっこいいです。
玉もってますね。
力ありそう。
サスガ、九頭龍神社の分社です。 -
縁結びの神様ですってよ。
結構急な階段を上って来ないとこれないのだから、良縁お願いします。 -
さて、その急階段を下りて下界へ戻ります。
-
急ではあるけれど、ちゃんと舗装してあるので、浴衣に下駄ばきでも問題なく上り下りできます。
-
カモ(アヒルか?)さんたちがのんびりと午後のひと時を楽しんでいました。
-
ロビーの明かりが水面に映ってます。
ロビーは一部だけ畳敷き。
相当広くて、椅子もたくさんあるけど、さっきは中国人で満杯だった。
今は庭が彼らでいっぱい。 -
この上のあたりに神社があった。
結構高い、やっぱり。
飛烟の瀧の前はエアコンが入ってるのかと思うほどに本当に涼しくて、しばらく涼んでから部屋にもどりました。
瀧のそばって本当に涼しいんだねぇ。
暑い日だから余計に涼しさを感じるのかなぁ。
マイナスイオンたっぷりで、リフレッシュできたような気がします。
では、お風呂に入って、リフレッシュ、もうひと押し。 -
時間になったので、日帰り温泉利用者用のフロントで貸切風呂の鍵をもらいに行くと、貸切風呂を「正規の価格で利用するともらえるプレゼント」をいただきました。
って事は、割引価格ってのも存在するのだな。
袋の内は
*ハンカチタオル
*扇子
*手ぬぐい
扇子と手ぬぐいには柳沢信吾の似顔絵と「いい湯につかっていい夢見ろよ」って決め台詞が書いてありました。
貰って、、、、うれしいかな。 -
貸切風呂です。
本当は屋上の大露天風呂の写真を撮りたかったんだけど、NGなので、他人のいない貸切風呂を撮っておきました。
良いお湯でしたわー。
このホテルの温泉は、全部源泉かけ流しのようです。
お隣は大家族が借りているようで、子供たちの大はしゃぎの声が聞こえてきて、少々うるさかったけど、それを差し引いても良いお湯に良い眺めで良かったです。
この後、寝る前に露天風呂に行ったら、そりゃまぁアレだったんで、ここでゆっくりお風呂に入れてヨカッタです。 -
晩御飯はブッフェ。
安っぽいヤツかと期待していなかったけど、どーしてどうして、美味しかった〜。
嬉しい誤算。
目の前で揚げて貰える天婦羅と、これまた目の前で調理して貰える豚しゃぶが美味かった〜。 -
ステーキも焼いて、一口大に切って盛ってくれるので、箸でパクパク食べられます。
あーお腹いっぱい。
ブッフェのイメージが変わるくらいナイスな晩御飯でした。
後は腹こなしに売店を覗いて、お風呂に入って本日終了。
なんか、大して何もしなかったなぁ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
73