ロッテルダム号にて～アレキサンドリアの観光　 ③　　海中から引き上げられた遺物が展示品

2009/10/15 - 2009/10/15

紀元前280頃、エジプトの貿易都市アレクサンドリア沖のファロス島に建設されたという大灯台。
アレクサンダー大王によるエジプト征服後エジプト国王プトレマイオス２世によって建てられたとされています。
この灯台は大理石で作られており、３階建てで全体の高さは１２０ｍ～１４０ｍまであったと伝えられています。
他にもコーン型の屋根があり，ポセイドンの青銅像が据え付けられていたという。
またこの灯台のすごい所は油を燃やしその明りを青銅製の反射鏡で海上を照らしたということである。

灯台は14世紀（西暦７９６年）に起きた大地震により倒壊してしまい
現在ではその土台が残っているだけです。
近年、地中海の海底から灯台の痕跡とみられる遺物が発見された。

そして、円形劇場の隣に、海中から引き揚げられた石像など沢山の遺物が展示されていました。
引き挙げられる様子の写真が飾られています。　しかし露天ですから変色して居ました。

エリア アレキサンドリア(エジプト)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

海底から灯台の痕跡とみられる遺物

海底から灯台の痕跡とみられる遺物

海底から灯台の痕跡とみられる遺物

説明文を写しました。

海底から灯台の痕跡とみられる遺物

説明文を写しました。

水中から引き上げられる様子の写真です。

水中から引き上げられる様子の写真です。

水中から引き上げられる様子の写真です。

水中から引き上げられる様子の写真です。