2010/09/17 - 2010/09/20
6844位(同エリア8745件中)
ウサギさん
直島へ行くまでのフェリーから見える瀬戸内の島々。
その中で、鬼が島伝説の残る女木島と、急勾配の男木島が瀬戸内国際芸術祭の会場になりました。
小さいころから「昔話」が大好きだったウサギは、アート以上の期待とともに女木島に上陸!
男木島では、たくさんの観光客が押し寄せても、のんびりとした空気を忘れない島の雰囲気に癒されてきました。
わたしたちが楽しい思い出を胸に東京へ帰ってから、とても悲しいことが起こりました。
この表紙に使った絵、男木島の大岩オスカール作「大岩島」が火事で失われてしまいました。
また、ひとりの島の方が犠牲になったそうです。
心からご冥福をお祈りします。
☆旅程☆
1日目 羽田空港→高松空港 JAL1407
リムジンバスで高松市内へ
高松市街散策
宿泊:全日空ホテルクレメント高松
★2日目 高松港8:00→女木島8:20 女木島散策、
おやつ:港で「赤ニシ貝」のおでん
女木島12:20→男木島12:40 男木島散策、
おやつ:アイスクリーム@オンバファクトリー
昼食:「めおんバーガー」@ドリームカフェ
男木島16:45→直島17:03
夕食:ベネッセハウス・テラスレストラン
宿泊:ベネッセハウス(ビーチ棟)
3日目 直島9:10→犬島10:06 犬島散策
犬島13:00→豊島13:25 豊島散策
豊島16:13→直島17:03(男木島経由便利用)
宿泊:ベネッセハウス(ミュージアム棟)
4日目 直島9:10→豊島9:41 豊島散策
豊島15:20→高松16:10 リムジンバスで空港へ
高松空港→羽田空港 JAL1414
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船
-
いつもよりよっぽど早起きな休日。
いろいろ考えた末、やっぱり朝イチから動き出すべき!と、8時発のフェリーに乗ることを決意。
7時過ぎにホテルをチェックアウトし、港に隣接する総合インフォメーションセンターへ入ると、すでに人の波!
急いで瀬戸内国際芸術祭の作品鑑賞パスポートと2DAYフリー乗船券を購入し、まずは宇宙人(オット)にはフェリー乗り場の行列に並ぶように命ずる。
ウサギはコンビニへ朝食を買いに。
これまた急いでオニギリを抱えて列に合流し、上品に立ち食い。
いやー、どうなることやら、シルバーウィーク。 -
フェリーに乗ってベンチを確保したはいいものの、喫煙所の真ん前でした・・・不覚。
でも、海風に吹かれていたら意外に気にならなくてよかった。
船の中で、地元のおじさんたちが
「こんな混んでるの初めて見たな」
「毎日、島の人口くらいの観光客が来てるらしい」
と噂話してるのが耳に入ってきました。 -
フェリーが男木島についたとたん、
乗客がそのまま案内所へダッシュ!
周りを気にするニホンジンなウサギ夫婦もつられてダッシュ。
ダッシュした先にはバス乗車券売り場。
皆さま、詳しいこと。
これに乗らないと、ちょっとした登山を経験するハメになります。
猛暑が緩んだとはいえ、これはキツい。
ダッシュした甲斐があり?バス内でも前方席を確保できました。
どう考えても乗り切れない人の数だったのですが、積み残しがないように臨時便が出ていました。
瀬戸内国際芸術祭ではどの島のシャトルバスも、どの航路のフェリーや高速船も、どんなに大勢の人がいようと、時間さえ間に合うように来ていれば必ず臨時便で対応してくれていたのでした。
こういうとき、日本に生まれて良かったなぁと思う。 -
バスに揺られて着いた先は、昔話好きにはタマラナイ、
キャッチー♪なオニさんたちが待つその名も「鬼が島大洞窟」。
洞窟のあちらこちらで、密談するにっくき鬼たちを目撃することになります。
おーこわ。 -
と、メルヒェンの世界を楽しんでいると突然、アート展示が。
サンジャ・サソによる、「鬼合戦、あるいは裸の桃の勝利」。
捕えられた人の魂を表現したそうです。
急にあのオニさんたちが悪者に見えてくる。 -
この女木島は、「瀬戸の花嫁」の舞台だそうです。
そう、この景色と愛があれば大丈夫なんです。 -
洞窟内とその周辺のアートを見学し、
またバスに乗って港へ向かう途中に見えるのは「福武ハウス2010」。
「ここで降りる人いますか〜?」
停留所があるわけじゃないけど乗せてくれたり降ろしてくれたりするのも嬉しい。
お言葉に甘えて途中下車。
ここでは、休校中の小学校にアート展示をしています。
過去の卒業生たちの卒業記念の絵も飾られていて、ウサギ的にはその素朴さのほうに感動しました。
アートもおもしろかったけどね。 -
これは、アートではありません。
でもときに、その土地の生活感って芸術的。 -
港の展示品の一部。
風が吹くとカモメさんが一斉に同じ方向を向く。 -
次の目的地、男木島への船を待つ間、開いたばかりの港の食堂でオヤツ。
「赤ニシ貝のおでん今日まで」
の張り紙に、どうしても食べたくなった。
コリコリしてるのかと思いきや、意外にやわらかい。
練り物も、早い時間の割にはダシを吸っておいしい。 -
女木島の港付近には、なぜかモアイ像。
そしてその遠くに見えるのも、展示物です。
なんだか外国に来たみたいな。 -
女木島から船で20分、男木島に到着。
男木島の港には、こんな素敵な案内所があります。
もちろん、これもひとつの作品。
「男木島の魂」 -
港のすぐ近くにある作品から。
公民館を改造しての展示、大岩オスカール「大岩島」。
写真撮影も自由です。
マッキーペンで描かれた絵が自然光を浴びて、
白黒のパラレルワールドに迷い込んだようでした。 -
平地がほとんどない男木島では、
斜面にくねくねうねる細い道を登りながらひとつひとつ作品を見ていきます。
こちらは、廃屋を改造した作品。
うちわのほねを壁にあしらって、暑い日なのに体感温度は涼しい。
前回の直島訪問で気に入ったうちわを、8月の結婚式で引き出物に選んだウサギ夫婦。
これもその丸亀うちわのほねだそうで、なんだかうれしい。 -
ここは「オンバファクトリー」。
オンバとは、乳母車のこと。
男木島の細い坂道では大活躍のオンバを、こんなにかわいくデコレート。
いろんなオンバが日々作られて、実際に島の方々が使っているそうです。 -
オンバファクトリーも、ふつうのおうちの庭にあります。
おうちの部分はカフェ。 -
というわけで休憩。
自家製ジンジャーエールと、アイスクリームにこれまた自家製のソースをかけたデザート。
海風がさわやかで心地よいティータイム。 -
これは、コントの仕込みではありません。
落ちてくるのはバケツとかたらいじゃなくて、
時間が来るとここから水が放たれるそうです。 -
陶磁器の波。
しぶきは、花や葉のかたちになっています。
窓の外の海と一体化する不思議な光景。 -
現代アートと旧家のコラボ。
ここは「想い出玉が集まる家」。
家の中に入る前に、カフェがあったりして、
そういえばランチがまだだったことに気づく。 -
ええ、さっきまでのは全てオヤツだから。
というわけで、「ドリームカフェ」で看板メニューの「めおんバーガー」を。
めおんバーガー、何かと言えば、魚のすり身のフライに自家製タルタルソース、レタス、トマトを挟んだハンバーガー。
タルタルソースには男木島名産のピーナッツが入っているそうです。
サクラエビの香りもして、意外に!?かなりおいしくてびっくり。
宇宙人がビールを頼むもんだから、つられて柑橘サワーを一緒にいただきました。 -
お腹を満たしたところで「想い出玉が集まる家」へ。
この想い出玉たちには、新聞やチラシのほか、捨てられない日記とか手紙とかが使われているのです。
名実ともにいろんな人の思いが詰まっているのですね。
部屋の隅では、新しい想い出玉を作るひとたちがいました。
わたしたち夫婦も、これからたくさんの想い出玉をつくっていきたいですね。 -
そして、光のなかで生と死を考えたり。
-
子どものころ、夏休みのプール授業を終えて帰る道みたいな、
あんな感じの疲れを感じつつ、直島へ向かう。
芸術祭が終わったあとの女木島・男木島にも来てみたいですね。
海水浴してみたりとか。
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