2010/09/25 - 2010/09/25
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まみさん
お祭りって萌えない……。
撮影目的で回るから、いい写真がゲットできないと、つまらない……。
9月25日の夕方に池袋の東京芸術劇場で京劇を見ることにしていたので、その前にどこか近くで撮影散策がてきないかと探していたら。
おお、そういえば、9月25日は東京豊島区のふくろ祭りの日。
しかも、ふくろ祭りの会場は池袋駅西口公園、つまり、観劇会場の東京芸術劇場の真ん前です。
いつもならどこか池袋に近い花撮影の場所を探すのですが、天気予報はぱっとしなかったし、たまには祭りもいいかもね!
ネットサーフィンして、過去のふくろ祭りのブログの写真をチェックして、これなら!───と、観劇とは別に楽しみにしていました。
が。
私が楽しみにしていたのは、ひょっとしたら再来週の「東京よさこい」の方?
道路を通行止めにしたお祭りのパレードを心待ちにしていたのに。
9月25日の土曜の前夜祭は、ステージと屋台だけでした。
ふくろ祭りは雨天決行とのことでしたが、私にとって皮肉なことに、朝方はばっとしなかった天気が、昼頃にはこの上なく理想的な秋晴れとなりました。
こんなんだったら、昼頃まで近所で花撮影をしていた方がよほど楽しかったかもしれません(泣)。
ここ2〜3日、急に涼しくなったせいか、タマスダレやソバの花、そしてちょっぴりヒガンバナなど、うちの近所でも秋の花がやっと顔を見せ始めていたのに。
ふくろ祭りのステージはそれはそれで良かったです。
でも第一目的の撮影ができないから、つまんない、つまんない!と思ってしまいました。
だってステージ写真はとても難しくて、こんなステージがあったという記録写真以上のものは撮れなかったんですもの。
けれど、被写体というのは気の持ちようで見つかるものですね。
お祭りのために屋台とステージで狭く感じられた西口広場には、常になく人が集まっていました。
その中にはもちろん子供たちもいて、噴水の近くでステージを見学していた私の目は、子供たちに引き寄せられました。
噴水のそばではしゃぐ子供たちがかわいくて。
そんな子供たちをファインダーに収めていたら、思いがけず、子供の視点に近い、違う目で祭りを見ている気分になってきました。
もっとも、カメラに収めたかったのはあくまで子供たちのしぐさですし、いちいち撮影許可を子供本人や親にとったわけではないので、なるべく顔ははっきり写らない、主に後ろ姿を狙いました。
でも、おかげでたっぷり写真がゲットできて、本命の京劇を心置きなく(?)観劇することができました。
ちなみに、ふくろ祭りのクライマックスの御輿やよさこいの方は、残念ながらその日には予定があるので、見学できそうにないです。
2010年ふくろ祭り&東京よさこい公式サイト
http://www.yosakoitokyo.gr.jp/
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うちのそばのそば畑@
ついこの間まで、もじゃもじゃな草が生えてるなぁと思っていたら───!
いつのもにやら一面きれいなそば畑になっていた近所の畑。
自宅から最寄り駅に向かう途中です。 -
イチオシ
いつのまにか満開になっていたそばの花
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イチオシ
PowerShot SX 210 ISの魚眼モードで遊ぶ@
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池袋駅にて、ふくろ祭りと東京よさこいのポスター
本日はふくろ祭りの前夜祭です。
「第43回ふくろ祭り
色づき始めた秋の池袋を華やかに彩る「ふくろ祭り」。今年で43回目の開催を数える、音楽と踊りの祭典です。前半の9月25日(土)・26日(日)には、フラダンスやベリーダンスなどのダンスショーやバンド演奏、和太鼓演奏などを開催。26日(日)の「御輿の祭典」では、お昼に約30余基による大パレードが行われ、夜には15基の大神輿が駅前を埋めつくす宵神輿が行われ迫力満点です。後半の10月9日(土)には、かっぽれ、佐渡おけさ、池袋やっさ踊りなどの「踊りの祭典」と「東京よさこい前夜祭」が行われ、締めくくりとして10日(日)には100を超えるチームが参加する「第11回東京よさこい」のコンテストが開催されます。
会場:池袋西口駅前、西口公園、池袋東口サンシャイン通り、目白・巣鴨・大塚各駅など全9会場」
(地下鉄駅の広告より) -
池袋駅西口にて
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西口公園の共催者提灯
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お祭りの日だからかいつもと違って見えた西口公園の噴水
子供が噴水に見入っている間に急いでパチリ! -
お祭りらしく売店が並ぶ
金魚すくいや輪投げなど、子供向けの縁日らしい屋台も出ていました。 -
逆光に光る噴水・その1
この旅行記の影の主役です@ -
逆光に光る噴水・その2
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ふくろ祭りの前夜祭ステージのフラダンス
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前夜祭のバンド演奏
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ボーカルの女の子にフォーカス
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お仕事中の盲導犬
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ママと一緒@
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噴水の水にさわりたくて
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足をちょっとのせてみた@
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水は冷たい?
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背中が出てるぞぉ
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あっ、あれは何?
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大胆なポーズ@
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水鏡を覗き込む
可愛い子が映ってるかな。 -
ママの上着を噴水につっこもうとふざけていた男の子
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イチオシ
あらあ、でっかい風船を背負って!
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ちょっと退屈そうな子供たち
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ママ、まだぁ?
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君主危うきには近寄らず
お洒落した女の子は噴水の水に興味深々でも、用心深くこれ以上は近付きませんでした。 -
噴水を見つめる赤ちゃん
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みんなまずはこの姿勢@
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ぼくもお兄ちゃんみたいに水にさわりたい〜!
パパに止められていました、右の男の子@
あやつり人形みたいに腕を上下されてごまかさせていました(笑)。 -
ママを見上げる
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イェーイ!
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ブリッジ
正式なブリッジは反り返る方だと思いますけどネ。 -
ダブル・ブリッジ
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蹴っとばしちゃえ!
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両手がいっぱい@
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ママの携帯を覗く
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花より団子、噴水よりワタ菓子
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でもちょっと水にさわりたいかな
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ママー! 水にさわってもいい?
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見えないなぁ
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ひやっ、冷たい!
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ちょっとはずかしがり屋だったワンちゃんたち
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黒い水玉の洋服とハイソックス姿がキュート@
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噴水が噴出すのを待つ
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手をついて
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豊島区のゆるキャラ「としまくん」だよ〜ん!
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ようこそ!
ねじりハチマキ姿@ -
ミッキー耳のカチューシャの女の子
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イチオシ
法被でよちよち
パパかおじいちゃんが正面から一生懸命写真を撮ろうとしていましたが、ボクちゃんはちっともじっとしていませんでした@ -
さて、そろそろ京劇会場に向かうとしましょう!
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いつの頃からか垂れ幕がかかって、一層お洒落になった東京芸術劇場の吹き抜けロビー
ここを舞台に劇場シリーズの旅行記を作成してから、はや2年半。
あのときは珍しくミュージカルでしたが、ここでは中ホールで京劇を見る方が圧倒的に多いです。だいたい年に2〜3回。
関連の旅行記
「池袋の東京芸術劇場、ミュージカル観劇の日は雪でした」(2008年2月3日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10216358/
今回観劇するのは、湖北省京劇院訪日公演です。17時開演。
やはりハイライト演目の西遊記に惹かれてチケットをとりました。猪八戒の前世なんて面白そうだと思ったので。
湖北省京劇院訪日公演の招聘主催者の公式ページ
http://www.rakugi.net/
第一部
・擂鼓戦金山(らいこせんきんざん)
<チラシよりあらすじ>
「金国に攻め入られる南宋の戦陣に現れた女将軍梁紅玉。陣太鼓を打ち鳴らし勇猛果敢な戦ぶりで敵軍を打ち破ります。
鎧をかたどった豪華な衣装をまとい、武器を手に鍛え抜かれた手練の技を披露いたします。」
・秋江(しゅうこう)
<チラシよりあらすじ>
「恋人を追いかけてきた若い尼が、老船頭の舟を雇って川を渡ろうとしますが船頭にからかわれてなかなか舟を出してもらえません。やがて恋人を追って船は出てゆきます。
何もない舞台に川の流れと小舟の動きが見えてくる京劇独特のパントマイム。」
第二部
・西遊記〜天蓬元帥猪八戒(てんほうげんすいちょはっかい)〜
<チラシよりあらすじ>
「西遊記の人気者猪八戒は、もとは天界でもまれな美男の天蓬元帥。酒の失敗がもとで天界を追放され、妖怪の姿にされてしまいました。下界でも失敗を繰り返す猪八戒に兄貴分の孫悟空が絡んでの大騒動。
名優程和平が天蓬元帥と孫悟空の二役を早変わりで見せます。」 -
本日の公演ポスターと会場入口
<公演の感想>
今回は母と子の鑑賞教室も兼ねていたらしく、会場には数人、小学生くらいの子供もいました。
また、そのためか、いつもよりも解説がちょっと詳しかったです。
もっとも、私があの子供たちくらいの年齢のときには、そのちょっとだけ詳しい解説もチンプンカンプンだったろうと思います。
でも、上演された演目は、難しいことを知っている必要がないので、子供にもすごく見ごたえがあると思います。特に視覚的に。
聴覚的には、異様に高い音程でのセリフや独特の歌は、聞きなれていないとびっくりしてしまうかもしれません。
社会人になって2年目くらいの中国旅行をきっかけに京劇を見るようになった私ですが、もともと京劇に詳しくなかったせいもあり、初めて見たときにはびっくりしてしまい、しばらく違和感がぬぐえなかった記憶があります。
「擂鼓戦金山」
今回の公演チケットは西遊記に惹かれてとりましたが、一番面白かったし、短くてかえって楽しみが凝縮されていて見ごたえがあったのは、西遊記よりこの演目と次の「秋江」だったかもしれません。
この演目は、私が京劇で一番見たいと思っている女将軍大活躍の立ち回りがハイライトでした。
京劇は、衣装を鑑賞するのも楽しみで、やはり男性よりは女性の方が華やかですが、将軍たちの衣装は女性の衣装以上に華やかです。
それが女将軍となると、さらに色彩が明るく、もっと華やかになります。
それにやはり、たくましい男性陣のチャンバラ(立ち回り)よりは、女性が立ち回りをする方がいっそう華やかで、もっとわくわくします。
同じ女性の活躍ということもありますが、女が将軍となって戦場を駆け回る、という性別のステレオタイプの逆転は、似合っている場合は常よりも魅力的です(逆で言うと、きれいな男性が女になりきるときって、女性以上に女性らしいといわれるように)。
この話のヒロインの梁紅玉は、まるで夫の将軍よりも武勇に優れているように見えました。
異民族と戦うときに夫をおしのけてしまうくらいですもの。
ストーリー性はほとんどなくて、豪華な衣装と立ち回りを楽しめばいいだけの演目でした。
たぶん、もっと長い戦いものの演目の一部なんだろうと思います。
「秋江」
これは長い話のごく一部らしいです。
確かにストーリーらしいストーリィーはとりたててなく、とある場面を描いた寸劇といってよいでしょう。
でもとても笑えました。
解説でいわれていたように、セリフとパントマイムと歌がバランスよく混ざっていると思いました。
そしてパントマイムは本当に見事でした。
老船頭が渡し板を岸辺にかけたり、流されないように縄をかけたりするあたりはふつうのパントマイムだなぁと思った程度なのですが、2人で小船に乗ってゆらゆら揺れるシーンは、なにもない舞台なのに川の景色の背景や、揺れる舟や水面が見えるような錯覚がしました。
からかわれる若い尼さんは、尼さんと言っても、見たところは京劇によく登場するふつうの市井の若い娘にしかみえませんでした。
ひょっとしたら衣装に、どこか尼さんである約束事があったのかもしれませんが。
非常に初々しくて、老船頭にいいようにからかわれていました。
まだ19歳ですし、世間を知らない初心で素直な若い娘ですから。
でも自分の意志ははっきりしていて、芯はしっかりした子でした。だからこそ余計にからかいがいがあるわけでしょう@
老船頭の方は、彼女が追いかけている恋人のことを友達とごまかしても、「友達ね、うっしっし」と笑うような、酸いも甘いもかみ分けた食えないじじいです。
でも単純な気のいいじじいでもありました。
2人のやりとりはとても笑えたのですが、女の子が自分の年齢を19歳と言ったとき、どうみても相当な老人が「わしも同じ年だ!」と言ったジョークはあんまり笑えませんでした。
他の演目でも聞いたことがあるので、あっ、言うかもしれない、と予測できてしまったから。
京劇ではわりと使われるジョークなのかも?
「西遊記〜天蓬元帥猪八戒〜」
最初の2つの演目は思いがけず面白かったですが、西遊記は1つ1つのエピソードまでは詳しくないにしても、登場人物をよく知っているので、やはり面白かったですし、3つの演目の中では一番ストーリィー性がありました。
同じ役者が、ブタの妖怪として生まれ変わる前の、男前で武勇でならした天界の武人だったときの猪八戒と孫悟空の2役を、確かに見事に演じ分けていました。
といっても、別にころころ役を変えたわけではなく、最初の3分の1で天蓬元帥、そして天蓬元帥が下界に落とされて猪八戒として生まれ変わった後はもう出てきませんから、後半3分の2はずっと孫悟空でした。
下界編では、猪八戒が人間に化けて、悪人にかどわかされた娘を救ったことで、その娘の入り婿となるのですが、結婚式の酒宴の場で酒を飲みすぎて酔っぱらってブタの姿をさらしてしまい、娘にもその家族にも妖怪だと嫌われてしまい、孫悟空に追い払われてしまう話でした。
正体がブタの妖怪だっていったって、中身は変わらないのに、猪八戒こそかわいそうだなぁとは思いましたが……。
役者は愛嬌のあるブタのかぶりものをかぶっていましたが、あのブタは可愛かったとはいえ、やはりあれが自分の旦那かと思うと、新郎を拒絶し、泣き暮らしていた娘の気持ちはわからなくもないです。
なにしろ、武勇の優れたいい男だと思って結婚したんですからねぇ。
さすがに孫悟空に退治を頼んだ娘の父親も、猪八戒がなにも悪いことをしたわけではないので、殺したりしないでくれ、と頼みはします。
それに猪八戒は天蓬元帥として天界を追放されたときに、罪滅ぼしの一環で経典を求める高名な僧侶を守る使命を与えられていたのですから、娘の家に留まっているよりは、むしろ孫悟空や三蔵法師との出会いはチャンスだったわけです。
ちなみに、演じ分けといえば、孫悟空は猪八戒と戦う前にまず娘に化けて猪八戒をからかうのですが、当然、娘役の女優さんは、おとなしいお嬢様である娘そのものと、孫悟空が化けた娘と演じ分けることになります。
孫悟空が化けたときの娘さんの演技は、いたずら心たっぷりの猿っぽさがほのかに出ていて、とてもチャーミングでした@
天蓬元帥と孫悟空の二役を演じた国家一級俳優さんは、孫悟空のときの技の切れ味はいまひとつでした。
棒を操る技の1つは何度も何度も失敗していました。
でも成功するまでめげずにやりとげたのはさすがです。そういうとき日本人観客はちゃんと惜しみなく拍手するんです@
世界水準でいえば日本人観光客が優等生といわれるゆえんですネ。
京劇の孫悟空はひょうきんだけど大人の余裕のようなものがあるキャラクターなのですが、技は失敗しても孫悟空の演技にはベテランさんの貫禄が感じられました。 -
京劇観劇後、ふくろ祭りの前夜祭のベリーダンスを見学
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腰振り振り
動いているからピントの合った写真がなかなか撮れなくて苦戦。
このときが一番、動きが少なかったからなんとか写真が撮れたってだけで、敢えてこのポーズを狙ったわけではないです(苦笑)。 -
三色華やかに
写真の形から当然わかると思いますが、少しトリミングして余分な空間と観客の黒い頭の山をカットしています。 -
勢揃いでファイナル!
これも当然トリミングしいますのであしからず。
おわり。
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