Be Happy Denmark! ～自転車＆デザイン王国を3泊5日でまわっちゃおう④～　ヘルシンオア編　

2010/09/16 - 2010/09/20

コペンハーゲンでは土曜日午後、閉まるお店も多いとの事。
悩んだ挙句、迷っていた『クロンボー城』に行ってみる事に。

一路の世界遺産の町『ヘルシンオア』へ！！

弾丸日程はこちら↓

2010年9月16日：
成田発。コペンハーゲン到着後、ストロイエでお買い物→ラウンドタワー
→チボリ公園

2010年9月17日：
世界遺産ロスキレ観光→ローゼンボー城→アメリエンボー城→
フレデリクス教会→工芸博物館→カステレット要塞→王立図書館→
クリスチャンボー城→デザインセンター→チボリ公園

2010年9月18日：
ガンメルストランドのフリーマーケット→ニューハウン→ストロイエ→
市庁舎→世界遺産ヘルシンオア観光

2010年9月19日：
人魚の像の設置場所を見に行く→国立博物館→ニューハウン→空港

2010年9月20日：
成田着

エリア ヘルシンオア(デンマーク)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 飛行機
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: その他

コペンハーゲンカードではヘルシンオアまでの電車代はカバーされていますが、入場料は含まれないとの事。不思議だ・・・

駅で確認した所、往復の電車代は134DKKらしい。
125DKKの24時間カードを使えば『ヘルシンオア』までの往復出来るし、翌日の空港まで乗れてしまう！

迷わず24時間カードを購入。

コペンハーゲンの駅では、無料で電車の時刻を調べ、プリントアウトする事が可能。

旅行者にとっては非常に嬉しい！

早速世界遺産に登録されている『クロンボー城』を見るために『ヘルシンオア』へ向かいます。

たくさんの自転車も乗り込んできます。

コペンハーゲン中央駅からヘルシンオアまでは電車で45分の距離。

車窓からはのどかな風景を楽しめます。
もう少しすると黄葉が美しいんだろうなぁ・・・

電車に乗っている間は大雨だったのですが、ヘルシンオアに着くと青空が広がってきました。

駅をしばらく歩くと遠くにクロンボー城が見えてきました。

徒歩15分強かかります。

さっそく橋を渡って城へ。

このお城はハムレットの舞台となった城として有名です。

航海博物館も併設されていますが、今回はカット。

一体どんな展示がなされているたのでしょうか。

クロンボー城内はとても広く昔の住居等が見れます。

大きくて広いボールルーム。

過去には盛大な舞踏会が開かれた事でしょう。

子供がお絵描きしてる場所がありました。

子供が楽しめるところが必ずある、それがデンマークの素晴らしいところの一つだと思います。

続いてクロンボー城の地下牢へ。

・・・・・・・真っ暗なんですけど。

興味のある方は入口で売っている懐中電灯を購入可能。
より深く探索する事ができます。

地下牢にはデンマークが危機に陥った際、眠りから覚めて救うと言われている『ホルダー・ガンスク』の像が。

刻々と変化するライトの効果で、生きているかのように見えます。

お城の中央にある井戸で遊ぶ可愛い女の子。

やんちゃな盛りですね。

教会には彩色された木彫りの椅子があります。

デコラティブです。

主祭壇パイプオルガン。

かなり広く見どころも多いので時間をゆっくり取って観光することをお勧めします。

クロンボー城外を散歩しようと外に出てみると、海が荒れていました。

この海の向こう、たった5kmでスウェーデンのヘルシンボリ。

政治的にも歴史的にもヘルシンオアが重要な位置をしめていた事が伺えます。

スウェーデン方向に向かって大砲が設置されています。

散歩するのには最適♪

緑の大地と青い空と海。
自然がいっぱいです。

のんびり城の周りを犬の散歩する方もいました。

地元の人達にも愛されている場所なんですね。

釣りを楽しむ方もたくさんいました。

どんな魚が釣れるんだろう・・・・？？

太陽を浴びたクロンボー城はとっても美しいです。

ところどころにサウンドエフェクトがあり、ビックリしてしまいます。

上からみるとクロンボー城はこんな感じらしいです。

すっかり天気も良くなりました。

ヘルシンオアを満喫してコペンハーゲンに戻ります。