2004/08/12 - 2004/08/19
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PIER39000さん
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今回、<下巻>ではこの旅の終盤戦、レイクパウエルからフェニックス、サンディエゴ、ティファナ、LAの3泊4日(でも実質2日半)の旅行記をUPします。
特にフェニックス~SDまで走った2日目は、殆ど車中にいたような気もしますが、朝一で”南のグランドキャニオン”とも言われるアパッチトレイル(だいぶ小振りですが)に行き、夜はペトコパークで大塚投手の勇士を見れたりと、しんどい割には充実した1日でした。
その他にも、本物のグランドキャニオンやルート66の町並みなど、摘み食いレベルではありますが、浅く広くアメリカの南西部を満喫出来たと思います。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
モニュメントバレーから約2時間、レイクパウエル到着。
コロラド川をグレンキャニオンダムで堰き止めて出来た、北米2番目の大きさの人工湖。湖の周囲は3000km、深さは200mちょいらしい。1960年代に造られた、まだ新しい湖。 -
マリーナというイメージで、個人所有のヨットやボートがいっぱい。ボートツアーらしき人々も、案内所付近で多く見かけた。
今回の僕らの慌しい旅のスケジュールには、到底入ってないが、次来る機会があったら是非ボートに乗ってみたい!そんな大人な旅行に憧れる。 -
良く見るとジェットスキーをやってる人も。
僕も若かりし頃、水上スキー(板2枚)をやっていたけど、こんな湖でジェットスキーや水上スキーをやったら気持ちいいだろうな♪ -
写真では見えにくい(というか見えない)と思いますが、左の奥辺りに煙突が3本あります。
見えないので、適当に見付けてきたズームした写真を次に。 -
3本立ってます。肉眼でもこんな感じではっきり見えます。
この素晴らしい湖の景色に、不釣合いな煙突ですよね。あの辺りはアンテロープキャニオンの近くのペイジという街らしいです。 -
イチオシ
湖も素晴らしいですが、何気に、後ろに見えるキャニオンの感じも途轍もなく好きでした。
造られた湖とは言え、この湖とキャニオンを望む景色は、ホント絶景でした! -
そして、Lパウエルを後にし、天気も良かったので、僕は”グランドキャニオン寄ってみよう!”という無謀な提案をしてみました。
キャニオンの東の入り口キャメロンまで350km、そこから最寄のビューポイントまでは更に1時間弱。相当ナイーブな車中でした。
夕暮れ前、何とか東端のデザートビューに到着し、雲が多いながらも久々にグランドキャニオンの素晴らしい景色を拝む事が出来ました。 -
そして、逃げ出すようにGキャニオンを出発し、本日のお宿のあるフェニックスまで更に400km近い道のり。後の事を考えると、Gキャニオンへの寄り道は果たして正解だったのか?またまた車内は張り詰めた雰囲気に。
途中、ウイリアムズ(写真)付近で軽食を摂り、フェニックスへ。正直、ルート66どころではありませんでしたが。 -
そして、24時を回る頃、ホテルのあるテンピに到着。
もうクタクタでしたが、フォーポインツ・バイ・シェラトンも安い割りに綺麗なホテルでした。テンピの街は、以前泊まったスコッツデールに比べ、程よく落ち着いてるという印象でした(すみません。次の日も早かったので、ホテルや街の印象はおぼろげです)。 -
イチオシ
次の日。この日もサンディエゴまでの550kmのドライブ。
早起きし、まずは”南のグランドキャニオン”と呼ぶ人もいるというアパッチトレイルへ。テンピから、入り口となるアパッチジャンクションまでは30分くらい。
正直、相当良かったです。あまり有名でないような気もしますが、Gキャニオンとはまた違う、湖と渓谷と砂漠とサボテンと色んな魅力がある場所でした。 -
サボテンだらけの山と古い建物。
ここは、ジェロニモ率いるアパッチ族が住んでいた場所らしいのですが、当時の家やトロッコ列車など所々で見る事が出来ます。ゴールドラッシュの頃は、金鉱の町として一時代を築いたそうです。 -
JAIL。牢屋なのでしょうか。
綺麗な湖の写真をもっと載せた方が良かったのかもしれませんが、景色と歴史と深い〜場所でした。
ロングドライブが待ってる為、3時間ほどの滞在でしたが、トレッキングなんかも出来たりと、もう少しゆっくりしていきたかったですね。 -
さぁ〜てと。。。良く考えたら、まだフェニックス。
ここから一気にサンディエゴまで走ります。この、途中何も無い550kmはしんどかったです。正直、途中の記憶がありません。
何でもないショッピングセンターだと思いますが、1枚だけ写真がありました。 -
何とかサンディエゴ到着。目的地はパドレスの本拠地ペトコパーク。
多分、この球場と古い本拠地があるのですが、最初は知らずに古い球場に行ってしまい、”何で試合がやってないんだ!!”狐に摘まれた感じでした。半分諦めかけましたが、そこから無い頭を絞り、道行く人に尋ね、やっと新球場に辿り着きました。
着いたのは、確か試合の中盤。でも、お目当ては抑えの大塚投手だったので、試合中盤からでも問題はありません。 -
後に、王JAPANが優勝したワールド・ベースボール・クラシックの決勝が行われた球場。
綺麗な球場でした。行った事はありませんが、広島のマツダスタジアムのような、遊べる仕掛けがたくさんあるスタジアムで、正にボールパークという感じでした(BBQは出来ないと思いますが)。
ちなみに大塚投手は、登板間隔が空いてたのか、セーブが付かない場面で緊迫感はありませんでしたが、一応見る事が出来ました。 -
そして夜遅く、国境に近いモーテルへ。
市街からは少し離れた場所ですが、ホテルの2Fの部屋の前からのティファナの夜景が意外にも綺麗で、びっくり。色々と長い1日でしたが、最後に得した気分になれました!
携帯カメラなので伝わりづらいと思いますが、相当綺麗でしたよ。 -
翌日はサンディエゴ市街には寄らず、ティファナへ。
僕は、だいぶ前にカンクンに行った以来の2度目のメキシコ。特に何する事もなく、街を歩いたり、スーパーに寄ったり、この日はさすがにゆるい感じでした。 -
上の写真もそうですが、ティファナの交差点は信号が無く、こんな感じのロータリー型になっている所が多かったです。
運転には自信のある僕ですが、なかなかこのシステムに馴染めず、入るタイミング出るタイミングが掴めず、何週かしてしまいました。大縄跳びとか、スキーのリフトに初めて乗る時の感じですかね。 -
3時間ほど滞在して、一気にサンタモニカへ。約250km。
場所の名前は忘れましたが、いわゆる「ヴェニス」の町並み。サンタモニカ(或いはヴェニスビーチ)から少し内陸側に入った所にあります。今回初めて知り、行ってみました。
運河沿いのお店も洒落な感じで、新たな発見でした。 -
そして夕方、3rdSt.プロムナードをぷらぷらし、ここで夕食。
この辺りは、適度に賑やかで、治安も良く、好きなエリアです。大きな店ではありませんが「kitson」のアウトレットもあります。 -
最終日。最後の朝はサンタモニカビーチで朝食&お散歩。ロスでは、だいたいこのパターン。
という事で、<下巻>を終わりたいと思います。
全体的に、慌しい旅のだった割に、実質モニュメントバレーへ向かう所から始まり、デザートビューまで駆け足で回った、あの1日が全てのような旅だったかもしれません。今見ると、上中下巻の8日間通して、黒のボーダーのポロシャツを着てる写真の多い事。。。ラスベガスの出来事が遠い昔のように感じます。
まっ、若さ故の無謀な旅という事で、ご理解頂けたらと思います。
※ラスベガスから始まるこの旅の<上巻>は、こちらになります。併せてご覧頂けましたら幸いです。
http://4travel.jp/traveler/high38/album/10498926/
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