2009/03/08 - 2009/03/15
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旅するきのこちゃんさん
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2009年3月、サンディエゴでの2か月の滞在が、そろそろ終わりに近づいてきた頃のこと。
WBC観戦を目的に、友人が遊びに来てくれることに。
「アメリカにいるうちに、ぜったいアリゾナに行きたい!!!」と友人に打ち明けると、興味を示してくれ、なんと一緒にアリゾナのセドナを旅することになった。
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フェニックスで友人と待ち合わせ、レンタカーでセドナへ。
サボテンだらけの大地や赤茶色の巨大な岩の群れに、とにかく興奮しっぱなし。
岩に登ってセドナの大地を見渡すと、不思議なことに心がスーーーっと…
おぉ…これがボルテックスのパワーか!? と、セドナの神秘に触れる。
フェニックスの砂漠植物園もサボテン好きにはツボだらけ…
とにかく幸運続きで、いいことしか覚えていない念願のアリゾナへの旅でした。
(オマケのWBC観戦記も、今となっては貴重なショットあり!)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
WELCOME TO PHOENIX!!
憧れ続けたアリゾナの旅がスタート! -
ライトレールでフェニックスの中心へ。
なかなか最新式。 -
友人と待ち合わせるまでは、1人行動。
まずは、ネイティブ・アメリカンのアートや歴史を紹介するハード・ミュージアムへ。
こんなかわいいエスニックなキャラクター達にたくさん会える。 -
この子もお気に入り。
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ひと目ぼれした絵…
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おしゃれなナバホ族たちのジュエリー。
ステキなデザインばかり。 -
ミュージアムの外では民族舞踊のイベント。
民族楽器と歌に合わせた、愉快なステップ。
芝生に座り込んで、飽きずにずーーーっと見入ってしまった。
いい時間。 -
続いて、コンベンションセンターへ向かうことに。
長ーい一本道を歩いていたら、トラックのお兄ちゃんが乗っけてってやると。
歩ける!と言い張ったけど、けっきょくお世話になった。
同情的なナンパを交わして…(笑)
近代的なコンベンションセンターをうろうろ。 -
友人との待ち合わせはDays Inn Phoenix Airport。
(写真はHPから拝借)
空港から24時間無料の送迎シャトルを呼べるのと、価格の安さが決め手。
夜に友人と無事に会えて、ひと安心。
いよいよ次の日は、セドナへ! -
翌朝、シャトルバスで空港へ。
空港で車を借りて、2時間半のドライブの後、いよいよセドナへ到着!
途中は特になーんにもない道だったけど、おもしろいぐらいサボテンがたくさん生えてて、いかにもアリゾナ。 -
おぉ〜、すでに岩のパワーを感じる。
最初に目にしたのは鐘の形のBell Rock。 -
ホーリークロス教会。
建築家が見た、幻の天使のための教会。
教会はガラス張りなので、中からも眺めが最高。 -
ホーリークロス教会からの眺め。
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一番のお気に入りは、カセドラル・ロック。
そうそう、セドナと言えばボルテックスの説明が必至でした。
ボルテックスとは、「セドナの中でも特に磁力が強く、様々な異常現象(奇跡)が起こる場所として知られているパワースポット」とのこと。
カセドラル・ロックは、女性性のパワーを持つボルテックス。
心地いいのは、風景のせいだけでなくボルテックスのせい!? -
大型VANで移動してる人が多かった。
ちなみに、この時は日本からの旅行者はあまりいなかった。
某(元?)カップルが訪れて以来、すっかり日本でも有名になっちゃったけど。 -
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先ほど見たベル・ロックに登ってみることに。
ここもボルテックスの1つ。 -
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心の洗濯、ならぬ、心の日干し。
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たぶんこれがボイントン・キャニオン。
ダウンタウンから1番離れたボルテックス。 -
陽が傾いてくると、岩が真っ赤になっていく。
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わたしのような岩好きにとっては、天国のような場所だった。
思い出すだけで、うっとりとしてしまう…
きっと、わたしはわたしなりに、ボルテックスを感じたんだろう。
生きているうちにまた、そのパワーに引き寄せられたい。 -
この日のお宿は、「Los Abrigados Resort and Spa」。
予約時に手違いがあったようで、お部屋をグレードアップしてくれた。 -
このアリゾナの旅の後、サンディエゴでWBC観戦をする予定だったわたし達。
なんとこの翌日、WBC日本代表がアリゾナで練習試合をするという情報をゲット。
こんな幸運…、そりゃ行くしかないでしょー!と、スタジアムなどをリサーチ。 -
そして翌日、スコッツデール・スタジアムへ。
行き当たりばったりの、WBCプレ観戦。
ほんとにラッキーだった。 -
こんなに近くイチロー選手のプレーが見られるなんて…
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あぁ…村田も今年からジャイアンツか…
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ブルペンがすぐそこだったので、オジャマ。
俊介好きの母のため、お土産ショット。 -
試合を最後まで見ずしても、どうしても行きたかったのがココ。
フェニックスの砂漠植物園。 -
なんと!
ガラスの美術品と砂漠植物のコラボ!
後から調べてみると、Dale Chihulyというガラスアーティストの展示とのこと。
この時だけだったのかな…?なんと、またしても幸運。 -
ロンドンのV&Aミュージアムに行ったことのある方は、お分かりでしょう。
そうです、Dale Chihulyはあのエントランスの素晴らしいガラスのシャンデリア(写真)のアーティスト。 -
至るところに、ガラス作品が散りばめられて…
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見事なまでに、景色とマッチ。
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サボテン天国。
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ガラス作品とサボテンの関係は、美女と野獣のようなものか。
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3メートルぐらいのノッポサボテン。
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夜もぜったいキレイなはず!と、待ち続けた甲斐があった。
ごらんの通り。 -
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砂漠植物園にこんなにも魅せられるとは…
うれしい予想外。
はて、この日はどこに泊まったんだったか。。 -
翌日、フェニックスからサンディエゴへ、グレイハウンドで移動。
1度メキシコとの国境を通るため、厳しすぎるパスポートチェック。
わたし達のパスポートチェックに10分以上かかって、なかなかバスが動かない。
外国人は疑え!と言わんばかり。 -
ここから、おまけ①
サンディエゴに戻った後、どうしても行きたかったCarlsbad Flower Fieldsへ。
毎年3月OPENだから、待ちに待っての訪問!
*[Carlsbad Flower Fields] http://www.theflowerfields.com/ -
チョコレートファウンテンみたい。
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このお花畑の主役、ラナンキュラス。
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アンティークなトラクターで1周するのもいいな!
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アクセスしにくいけど、行ったらぜったい忘れられない場所。
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おまけ②
いよいよWBC観戦@サンディエゴ:ペトコパーク
スタジアム前で、日本から来たファンと写真撮影したり、楽しかった~ -
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そう、この日はJAPAN vs CUBA。
第2次ラウンドの初戦。
東京ドームで韓国に惜敗した後のゲーム。 -
これは!マー君。
当時から2年を経て、昨シーズンは沢村賞すばらしい! -
整列するキューバ代表。
こう見ると、席ガラガラ…
チケット購入も張り切ってたのに、楽に買えちゃったもんな。 -
整列する日本代表。
緊張してきた! -
ここでもまた会えた!
世界のイチロー選手。
決勝での2塁打は忘れない! -
青木選手。
2012年から大リーガーか!
スタメン取れますように… -
松坂選手。
横浜高校時代から応援してました。
松坂見たさに、TV買い換えたもんなぁ… -
顔が気に入って、思わず…
キューバのキャッチャー。 -
こんなに楽に勝っちゃっていいの?というぐらいの試合内容。
友人は、この後の日程もサンディエゴに残って試合観戦。
わたしは日本に帰り、決勝は自宅観戦。
ロンドン五輪で野球がないのは、とっても淋しい…
13年のWBCは出場確定!? またサムライジャパンに会いたい。
(ゲーム経過の解説がなくゴメンナサイ。。)
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