進め、伊豆パラダイス！怪しい少年少女博物館・城ケ崎海岸

2010/09/18 - 2010/09/18

とある日、4traけーしちょーさんの旅行記を読んでいると、魅惑的な博物館を目にしました。
それが、怪しい少年少女博物館。その名のとおり、とても怪しい博物館なのです。
その他、伊豆にはB級スポットが多々あるらしい。

「行ってみたい!!」

その思いは日々高まり、ついに行くことに（大げさ？）

というわけで、愛知より日帰りで行ってきました！

エリア 富戸・一碧湖・城ヶ崎(静岡)

• 交通手段: 自家用車

今回は愛知から出発！
連休ということもあって、高速道路はところどころ渋滞。
早速、予定より2時間の遅れです。

12:30
沼津魚市場に到着。

沼津魚市場横には、
新鮮な海の幸をいただけるお店がいくつかあるのですが、
ガイドブックに掲載されているお店はかなりの行列。

歩いていると、とある店から出てきた、
ハイセンスなご夫婦が
「ここ、うまかったよ！」
と声をかけてくださいました。

ちょうど席も空いていて、先を急ぐ旅人でもあったので、
昼食はここでキマリです♪

*やま平*
http://r.tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22010160/

まずは駿河湾名物の桜エビ、

そして海鮮丼をいただきました。

どれも新鮮で美味★

店内は、
こじんまりとしたお寿司屋さんといった感じ。
店の方も親切で、温かみのある印象でした。

15:30
ついに目的地、怪しい少年少女博物館に到着！

*怪しい少年少女博物館*
http://ayashii.pandora.nu/

入館料:1,000円
割引券http://ayashii.pandora.nu/interwari1.html
プリントアウトで100円引き。

この像が目印です。
ちなみに、この像がペンギンっぽいのは、
ここが昔、ペンギン博物館だったから。
再利用ということですね。

しかし･･･入口からして怪しい。

そしてなんと！
二宮金次郎がションベン小僧に（汗）

何とバチあたりな･･･

入館料を払っていない入口から、
怪しさがプンプンします。

それでは、中へ。
見上げても不思議な世界が。

館内には様々な時代のコスチュームを身にまとった、
マネキンたちがいます。

これだけ並んでいると、異様です。

さりげなく、月光仮面が!!

ミゼットと大村昆のトイを発見！
こんなおもちゃがあったんですねー

またまた怪しいところを発見！
ちなみに、おみくじ利用できます。

奥に入れば入るほど、
いつの時代かわからなくなってきます。。

だから･･･いつの時代？？（笑）

そしてなんのために?!
アートとしてみるべきなのか。
展示を観れば観るほど、頭の中が整理できなくなってきます。

マネキンに衣装をつけ、展示させるスタッフは、
きっと楽しみながらこれをしていたんでしょうね。

HPには、
「レトロでちよっとふしぎ…をテーマに、
お年寄りから家族連れ、若い人達まで、誰もが楽しめる博物館です。」と記述。
確かに戦後から最近のものまでを中心に、様々な時代のものが展示され、
各年齢層にウケそう。

だから、バチあたりだってば。

展示が「怪しい」というか、「恐い」に変わっちゃっています。

さて、ここは別棟の「あやしい夜の学校」。

毛さんが隙間からのぞいています。

中は･･･簡単にいえばお化け屋敷。
学校という設定にクエスチョンマークがいっぱいなのですが、
それでも楽しかった！

不思議で怪しい空間で笑いすぎて、お腹いたくなりました。
さぁ、気を取り直して。

ここは城ケ崎海岸。

海岸にかかる、めずらしい吊り橋があります。

吊り橋から下をのぞくと、そこは火サス。

怪しい少年少女博物館とは違う、恐さがありました（苦笑）

しかし、時間がおしているので、ちょい見で撤収。

18:00
帰り道、立ち寄り湯へ。

*伊豆長岡温泉ニュー八景園*
入湯料1,500円
http://www.hakkeien.jp/

立ち寄り湯大歓迎なのか、フロントの方も丁寧で迅速な対応。
好印象です♪

お風呂は富士山が眺望できる展望風呂が売りなのですが、
この時、富士山には雲がかかって拝めず。

次回の楽しみにしておきます。

19:30
沼津と三島に挟まれた、清水町にある蕎麦屋にて夕食。

*蕎麦勝人*
http://r.tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22002055/

その場で探したお店でしたが、こちらもおいしかった！

今回のルート。
愛知からの日帰りドライブは、少々タイトなスケジュール。

それでも他にもまだまだある魅力的なスポット。
また行くぞー!!