2010/09/18 - 2010/09/18
491位(同エリア1484件中)
DANAさん
大好きだった年上の友との永訣。
日帰りの強行軍でしたが、心が痛いからなのでしょうか、少しも身体が辛くなかった。
寄り道せずに東京に戻る旅。とはいえ、スーパー白鳥で八戸に向かうまでの時間に、
まるで彼女が振る舞ってくれたかのような素敵なお寿司屋さんと海鮮市場のことを、
ちょっぴりご報告します。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
羽田は晴れ。
エアバス600系が今日の飛行機。
AOMORIまでは1時間のフライト。
3日前に急遽とれたチケットは片道2万3千円ちょっと。 -
AOMORIは曇り空。
八甲田山も岩木山も雲の中。
収穫期を迎えた青森平野の田んぼが、
JR青森駅に向かうリムジンバスから見える。 -
お別れした後は、15:47発八戸行きの
スーパー白鳥に乗るまで約2時間。
とりあえず青森駅そばで遅めの昼ご飯。
駅からすぐの大黒寿司。 -
AOMORIは港も田んぼも近い。
美味しいものが沢山あります。 -
店内に入ると、カウンターに案内された。
テーブル席が満員だったためですが、
カウンターでお寿司をいただくのは久しぶりです〜。
笹の葉を敷いて、その上にお寿司を置いてくれる。
本日は、特上にぎり2200円。
その上に、特特上にぎり3500円があったのに気づかなかったわ。
でも、すごく美味しかったですよ! -
どれも身の厚いネタ。
マグロ、ヒラメ、生海老、タラバガニ。 -
ホタテ、アワビ、数の子、雲丹の軍艦巻き。
-
鉄火とカッパ巻き。
これに、海老の頭でだしを取ったみそ汁。
う〜ん!
美味しかった!
寿司屋のマスターは物静かで優しい雰囲気。
AOMORIの海産物をリーズナブルに買える場所を尋ねると
AOMORI訛りで丁寧に教えてくれた。 -
お店を出て、駅と反対方向に少し歩いて、
「海鮮市場」の看板。地下に降りると、海のにおいが鼻腔に広がる。 -
沢山の仲卸がお店を展開中。
一緒に行った友人代理・24歳のお嬢さんは大喜び。
東南アジアのマーケットで値切りながら地元の人と交流するのが大好き!
ということで、値切り交渉は彼女にお任せすることに。 -
店内はこんな感じ。
午後だったので、品切れで閉店準備をしているところもあった。 -
-
-
この毛蟹、一杯千円に値切り、
美味しいホタテの店を紹介してもらう。 -
紹介されたホタテ。
大きくて身が厚くて、一枚200円。
10枚買って、先程の毛蟹と一緒に送ってもらうことにした。
クール宅急便1500円。
しめて6000円。 -
海鮮市場を出て、いよいよスーパー白鳥に乗車。
駅に向かう途中、こんな看板。
すじこ定食、たらこ定食…。いいなあー。 -
函館からやってきたスーパー白鳥。
沢山の修学旅行生(小学生)が降りてきた。 -
青函トンネルのイラスト付き座席。
-
車内販売で「あおもりリンゴジュース」150円。
笑顔が素敵で甘くて優しい、でも飲んべえだった亡き人を思って静かに飲み干す。 -
翌日の夕方到着したホタテ。
写真だとわかりにくいのですけど、
身が大きくて厚くて、甘くて絶品でした。200円?
また行こう、津軽に。大好きな貴女に会いに。
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