水郷古鎮　周荘

2010/08/28 - 2010/08/28

周荘は浙江省にある。その近くまでゴルフに行ったため、スタートを早め午前中にゴルフを終え、午後周荘を訪ねた。上海周辺の水郷古鎮の中でも最も有名で人気が高く、石橋や古い水路など、何百年も続くこの街の古き良さを今に伝えている。
周荘は風水のよいところとして中国人にも知られ、人気が高く、各地から中国人観光客も訪れている。尋ねる際は、手前にある大きな駐車場で下車せず、（入場券売り場のあるところ）、そこから橋を渡り少し離れた商店街の入り口まで車で進むか、観光三輪車に乗せていってもらった方がいい。歩いてゆくと20分ぐらい掛ってしまう。
中華料理が苦手な人はやめた方がいいが、ここでは有名な豚のもも肉「万三蹄」やすっぽん、ザリガニ、等、ローカルの料理を楽しむこともできる。
（苦手は方は、上海まで戻って日本食を）

エリア 周庄 (周荘)(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

水路に向かう手前の商店街。上海よりも土産物が安い。

商店街にはたくさんのレストラン（地元の食堂）がある。このあたりではザリガニを食べる習慣があり、どのみせでも並べられている。

水郷の街といった感じで、水路の方が道路（通路）よりも広い。

古鎮の中。狭い通路の両側に家が建ち、土産物屋となっている。しかし、殆どが住居兼店舗である。

遊覧船は船頭さんが櫓をこいでいる。家と家の間の水路を進んでゆく。

遊覧船に乗ってみた。
これがおそらく、有名な双橋。

50歳ぐらいのおばちゃんだが、以外に力持ち。
難しそうだけど上手にこいている。
チップをあげると、歌を歌ってくれた。
（あげるまでは沈黙、欲しそうだった）

30分ぐらいかけて、ぐるっと一周する。

続く、遊覧船。

こがせてもらおうと思ったが、意外に難しかった。

投網が干してあった。
実際に使われているものだと思う。
湖（南湖）に接しており、本当にこれで漁をしていると思う。

中国のローカルの料理店のメニュー。
すっぽんが異常に安い。日本では３万円だが、3元。
ちなみに、上海市中心区では、冷凍物がその10倍。
矢張り、鍋に入れて食べる。

ここの名物「万三蹄（ぶたのもも肉）」
ジューシーだが、脂っこい。こういうのが好きな人は堪らないと思う。

すっぽんのニンニクで煮たもの。
うろこがプリプリして、コラーゲンが肌に良いらしい。

鶏まるごとのスープ。
見た目はグロテスクだけど、スープは美味しい。
たぶん、ちょっと前まで生きていたと思われる。
中国は冷蔵設備が無いので、生きたまま運ぶのがローカルでは普通。

清代の学校を模したもの。

澄虚道院。
雨だった。

澄虚道院のお金の神様。
中国らしい。

ちょっと高いけど、特に雨が降っている日は、３輪自転車に乗せてもらうのがお勧め。駐車場からかなり歩く。この３輪自転車は駐車場に待機してる。