2009/10/22 - 2009/10/28
16位(同エリア74件中)
ヴィータさん
オーストラリア初上陸!ポートダグラス旅行記VOL.3は、いよいよグレートバリアリーフへの半日ツアー編。
ポートダグラスは港町なので、混み合うケアンズまで戻らなくても、G.B.R.行きツアーの直行プランが出ている。
ツアーは、高速艇かヘリコプター、2種類の行き方を選べるのだが、往復ヘリだと高いので、私たちは往路をヘリで、復路をのんびり船で帰ることに。
このヘリが、予想外の、驚きと感動の自体に。なんと、自分たちが泊まっているヴィラの庭に飛来、お迎えに来てくれたのであります。
「き、聞いてないよぉぉ」と歓喜の雄叫びをあげる私たち。
ツアーを手配した日本の代理店も聞いていなかった、驚嘆・感嘆のミラクル旅は、さて如何に!?
そして、ずっとお目にかかりたかったあのお方---魚界の皇帝・ナポレオンフィッシュのナポ様との初対面を、オーストラリアの鮮烈な思い出として記録します。
旅行記VOL.1:
http://4travel.jp/traveler/1231/album/10475010/
旅行記VOL.2:
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10485771/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
-
イチオシ
今日はいよいよメインイベントのGBRツアー。
こちらは私たちが泊まったヴィラのレセプション。 -
風の抜けるこのロビーで待っていると、陽気なオージーのお姉さんがツアーのお迎えに。
-
するとお姉さん、おもむろにある物を床に置いた。
それは――体重計!
そう、ヘリには積載重量の制限があるので、みんなの体重を計測しなければいけないのです。
「お、おもむろすぎやしませんか?」と引く女子陣だが、お姉さんはわかっている様子で、こっそり記録してくれます。
そしてレッツゴーと外に出ると、ロビーの前には、車ではなく、なぜかカートが。 -
ど、どこに行くの?と不安になる我々を乗せたカートは、すぐ先(徒歩でも数十秒)の、我々のヴィラの前の庭へ。
ん?何?何か間違ってない?とさらに不安になる我々をよそに、「ここで待て」と呑気に突っ立っているスタッフたち。 -
そして、青空の遠く向こうからやってきたのは・・・・
-
まさか、まさかのォォ――
-
イチオシ
ヘリ!
-
お迎えのヘリコプターが――
-
芝生に着陸ー!!!
-
どやーっ。
とばかりに真正面に顔を向けるヘリ。 -
イチオシ
「嘘ー」「きゃー」と驚嘆する我々をよそに、
GO!GO!と風巻くヘリに走るスタッフ。 -
巻きっ放しのプロペラの風を受けながら、我々も走って乗り込む。
少し怖いが興奮、興奮。 -
興奮状態のまま、パイロットのお兄さんに従い、
-
慌ただしくヘッドセットをつけるも、使い方がよくわからないまま、
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離陸準備、完了。
-
爆音の中、どやーっ!
と浮いた。や、飛んだ。
自分たちの仮住まいを見下ろし―― -
飛び立つ、その感動。
実は、ポートダグラスのホテルでは、シェラトン・ミラージュとこのペッパーズ・バレだけが、ヘリポート兼用の庭をもっており、この2か所からであれば、ヘリの送迎をしてくれるらしい。
しかも私たちは5人で予約していたので、他のホテルの同乗客もなく、1人いくらのツアーというより、まさに豪華チャーター状態。 -
そして、ポートダグラスを見下ろし、
-
世界遺産であり、世界最古の熱帯雨林である、
-
イチオシ
デインツリー&ケープトリビューションを眼下にし・・・・
どころか、山肌に迫るパイロットのサービス飛行を堪能させて頂き、 -
ついに、
-
日本列島がすっぽり入る長さの2千キロに及ぶ世界最大の環礁、グレートバリアリーフの海上へと躍り出た!
かと思うと、すぐに白さが眩しいサンドバンクの上を滑空。 -
-
「ほら、亀が泳いでるよ」なんてパイロットが指さしてくれるのだが、私たちがこの上空から視認できるはずもなく、
-
ただひたすら、広大な海と珊瑚、そして光が織りなす蒼のグラデーションを見つめるばかりでした。
惚れます、この景観。 -
そして――
-
見えてきた、
-
イチオシ
ポンツーン(海上基地)!
-
手前にある小さなヘリポートに、
-
見事、タッチダウン。
15分ほどかな、あっという間の空の旅でしたが、鮮烈に瞼の裏に焼きつきます。濃厚、濃厚。 -
そしてボートに乗り換え、
-
ポンツーンまで移動。
-
巨大なこの基地内、2つの船を連結したような作りで、2階建てになっています。
こちらはその上階。 -
ちょっとヒンヤリしすぎる船内には、ビュッフェ。
でも朝食後だったので、ほとんど食べず。
というか、寒くていられない・・・・。 -
乾季(夏)とはいえ、外洋の水は冷たいので、頭から足首まですっぽりカバーする、もじもじ君もどきのウェットスーツを着用し、いよいよGBRの海中へ。
-
しかし、モルディブなどのような透明な海ではなく、豊饒ゆえなのか、プランクトン系の少々白く濁った海。
珊瑚も多種多様、というわけではない。 -
魚の種類も少ない。
だがそれもそのはず。ここは、観光用に区画されたエリアで、ロープで仕切られた区域に、毎日何百人という客がやってくる場所なのだ。
海に入る時も、生け簀のような場所から何十人もが押し合いへし合い、一斉に泳ぎ出す状態だった。
いつもの自由気ままなシュノーケリングとは違う、「プールで泳いじゃいますよ」的なGBR体験!
でも、こうやって世界遺産の珊瑚礁を守っているんでしょう。 -
エンターテイメント性溢れるポンツーン・・・泳げない人にはこんなものや、潜水艇、パラセーリングなど、オプションがいっぱい。
普段シュノーケリングやダイビングをする人でなければ、お楽しみ満載だと思います!
実際、今回初めてシュノーケリングをした20代男子は、もう大興奮。感動しまくってました。 -
海の中を堪能したいなら、GBRの中でも、自由に泳げる人の少ない離島にいった方が断然いいのかもしれません。でも・・・・
-
こんな巨大なシャコ貝もいましたし・・・
何より、今回の私の目的は、皇帝ナポレオンフィッシュにお目通り願うこと。
その願いは、ポンツーンだからこそ―― -
こんな風に、
-
ええ、あっさり拝顔することができちゃうわけです。
この皇帝、稀少性高い割に、実は庶民派・・・。いつもこのポンツーンにいるらしい。ちょっと餌付けされてる感があるものの、ナポ様に100%に近い確率で会えるのは、やはり嬉しいです。これだけで来た甲斐が。
水が濁っているのでわかりにくいですが、ナポ様は人間並みの大きさです。写真がこれしかないので、スタッフに抱きつかれ戯れているナポ様を動画でご覧下さい。デカいです。
http://www.youtube.com/watch?v=F_kDG3Kpbpg -
そして、使命を果たした私は、や、我々は、復路の高速艇に乗り込み――
-
銀河色のこの船でポートダグラスへと帰るのでした。
-
往路のラグジュアリーな空の旅とは対極にある、多人数かつ船体が妙にギラってる海の旅ですが、行き帰りで全く違う旅を愉しめるので、この選択は正解でした。
-
しかしかなり高速なので、酔い止め薬は必須です。
雨季の冬は、もう揺れに揺れ、そこら中で嘔吐してる人がいるそうです。(行きの船で酔い、ポンツーンで寝ている羽目になり、帰りの船は苦痛を我慢して乗っている、というケースも多々あるとか・・・恐ろしい) -
帰りは40分から50分くらいの船旅でしょうか。疲れているので、みんな爆睡しています。
そういう点でも、行きがヘリで帰りが船、という方がいいかもしれませんね。ヘリで寝てしまってはもったいないし。
そして――銀河艇は、初日にディナーをとった「オン・ザ・インレット」の前の入り江を通り・・・・ -
静かにヨットハーバーに滑り込みます。
-
音もなく柔らかに、
-
少し傾いた太陽が、濡れた肌を撫でるように、「お帰り」と言ってくれているようでした。
少し感傷的にしめてみたGBRの旅ですが、旅の締めくくりはVOL.4――ポートダグラスの散策と最高のロマンチック・ディナー。そして台風で帰国できなかった「ハプニング!飲めや歌えやケアンズ編」へと続きます。(続く)
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この旅行記へのコメント (2)
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- むんさん 2010/12/06 23:47:32
- ヴィラにヘリコプター!
- ヴィータさん、こんにちは!
お久しぶりです。
なんと宿泊されたヴィラにヘリコプターでのお迎え!
旅行記拝見して、とてもビックリしました。
こんなサービスがあるんですね〜。
ヴィラからグレートバリアリーフへ直行。
眼下には素晴らしいGBR!
最高に思い出に残る素敵な経験になられましたね!
- ヴィータさん からの返信 2010/12/08 10:52:54
- RE: ヴィラにヘリコプター!
- むんさん、お久しぶりです。
そうなんです。私も普通のツアーで頼んだだけなので、
まさかヴィラにヘリのお迎えがくるとは思わず、驚きでした。
要はヘリが降りられるホテルには迎えにきてくれるということだったのですが、
ヘリがくるまで完全にナイショ、サプライズ演出をしてくれたようです。
楽しい思い出になりました!
ヴィータ
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