2010/08/22 - 2010/08/22
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けいしょうさん
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今回のオーストラリア、シドニー重点の旅もいよいよ中盤へ。
今日8月22日(日曜日)は、ハーバー・ザ・ロックスYHから、ピットウォーターYHへ移動、1泊の旅。
サーキュラーキーから、中型フェリーでマンリーへ、マンリーからチャーチポイントまでバス、チャーチポイントからは、渡し舟のようなとっても小さな(かわいい)ボートでYHのあるワーフ(船着場)へ。
そこから20分程度あるいてYHへ。
マンリーは、ボンダイよりものどかで、落ち着いた雰囲気のあるビーチ。
サーキュラキーからほんの40分たらずの距離。
泳ぐのにはここまで来て、夕方フェリーでシティまで戻るのもいいし、ここで滞在するのもいい感じの場所。
マンリーからは、海沿いを走りながら、バスは国立公園の森林の中に入っていきます。
1時間、地元の人が乗り降りする姿や、窓外の風景を楽しみます。
チャーチポイントでバスを降り、ボートに乗りますが、国立公園の中にいるんだなぁと実感しないではいられない風景に感動。
YHに続く船着場からは、さっそく野生のワラビーがたくさん。朝の散策をしている地元に人達に「あれが、ワラビーよ。静かにしていれば逃げないから。」
YH到着後は、ブッシュウォークへ出発。
ほんの1、2時間歩くだけで見事な風景。
シティーから40キロ離れていますが、天気がいいおかげで、ずっと向こうに見える「シドニータワー」にここでも感動。どれほどその風景を眺めていただろうか。明日行くブルーマウンテンズも見えます。
テレビもない、それぞれの部屋のカギもない、なんにもないYH.
あるのは、自然だけ。
聞こえるのは、鳥の声、風が木々を通り抜ける音、時折のワラビーの鳴き声。
ここに来てよかったと思う時間がたくさんありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
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-
マンリー行きのチケット購入です。
朝一番のフェリー。
日曜日。
マンリーまでお仕事に行く? 朝帰り?の人が2,3人。
マンリーで泳ぐがサーフィンか、にぎやかな若者4人組。
自転車を持ち込んでマンリーを走るのか、1人の若者。
比較的大きなフェリーの中で、今日の感動に一日がスタートしました。 -
船内。
きれいです。 -
シドニーが遠ざかります。
-
マンリーに到着。
これから行くYHには、食料を持っていかなくてはならないのでここで調達。
日曜日ということでバスの便数も少ない。
1時間程度あるので、マンリービーチまで。 -
シティでも見ましたが、国旗、州旗、アボリジニの旗がはためいています。
-
ワーフからビーチまでは、1本道。
10分程度。
ビーチにつながるメインの道。 -
ビーチ
-
高校生か大学生か、遊びというより、体育会的な練習をしていました。
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海岸沿いを歩く人、ジョギングする人。
どこの国でも同じ。 -
自然大好きなけいしょう。
時間があったらここでボーッとしていたいなぁ。 -
ジョギングしたり、犬の散歩や、ベンチにたたずんだり....
-
ビーチ沿いのカフェ。
今日は日曜日なので、皆さんくつろいでいますね。 -
ペアルック。
-
チャーチポイントまでは、バス。
2時間弱バスの中。 -
窓外に流れる風景を見ていたらいつの間にか到着。
親切な運転手さんが、「着いたよ」と声をかけてくれた。
心を少し躍らせながらバスを降ります。 -
ここからどんな船で行くのかワクワク。
乗り場を探します。
この桟橋のようです。 -
待合場所。
好きだな、こんな感じ。
でも嵐やしけの時は心細いんだろうなぁ。 -
湾内の案内と時間がかかれています。
-
きゃっ。
ちっちゃ。
乗り物大好きなけいしょうは大感激。
後ろにある船体には行かず、乗り込んですぐの椅子に座り、風を感じながら出発。 -
往復切符。
船が小さいと、チケットもちいさくてかわいい。 -
途中、湾内のいくつかの波止場に寄ります。
-
海がキラキラ。
キラキラ。
穏やかな天気。
心がふくらみます。 -
ボートを降り、山道を歩きます。
オーストラリアのブッシュ(山道)は歩きやすい。
ピンクや赤のリボンでありげなくあったり、このような案内がちゃんとあります。 -
後ろを見れば、先ほどボートを降りた場所が下の方に見えます。
-
朝の散歩中の人が立ち止まっているので、その視線の先に。
いました!!
野生のワラビー。
コアラパークにいる人に慣れたワラビーと違って、野生のワラビーは人見知りをします。
じっと見つめあい、関心がなくなると去っていきます。 -
頭上では、鳥たちの鳴き声がたくさん。
自然の中に入り込んだという実感を感じます。 -
ピットウォータYHに到着。
あたり一面に聞こえる鳥の声。
ほんの数時間前までの大都市、シティとはまったく違った雰囲気。
ここに来てよかった、と瞬間感じました。 -
どこにも鳥。
まぁよく考えたら、私たちはお客、鳥さんたちはここの住民ですから。
しかし、まわりを見ると、「若い女性ばかり」
男の客の姿がどこにもない!!
うれしい!!
そんなことはない。
内心、よそいき気分のけいしょう。
後でわかったのですが、このお嬢さんたちは今日まで週末を過ごしていた女性だかり(15人)の大学生でした。
実は、私の宿泊希望は土曜日だったのですが、断わられた理由もわかりました。
オーナーは、曜日で男女の区別をしているのです。
今日は男性の泊まる曜日のようです。
で、私意外にはもう一人、ドイツ人の男性がいると聞かされました。
ともかく、ドアにはカギがない理由もこれでわかったということです。 -
そんなことはまだ知らないけいしょうは、静かに読書やお勉強?にいそしむ若い女性たちの邪魔をしないようにそっと遅い昼食をとります。
静かな時間です。
ハンモックでゆられている人、読書をしている人、遠くの風景をじっと見つめている人。 -
オーナーは3時まで不在。
ちょこっとYHを見学。
とってもきれいで、かわいいYHです。 -
室内。
一部屋2人。
窓の向こうは緑の木々。
結局この日は、宿泊は二人。
部屋も別々で、気楽に夜を過ごしました。
夜、部屋の照明を消すと「真っ暗」。
人工の明かりはまったくありません。
大自然の懐に包まれて寝ます。 -
シャワー室、トイレ。
-
今日の一番。
トレッキングです。
YHから、高台をめざして2時間程度の歩き。
いろんな鳥の声を背に歩きます。
鳥や木々や空の写真を撮るので、歩みは遅い。
時間はたっぷりあります。 -
空の写真もたくさん撮ります。
ゆっくりと流れて行きます。 -
ワラビーに突然出会うことしばしば。
-
色のある花は少ない。
春や夏の景色をいつか見たい。 -
途中の展望台から。
休日なので、地元の人達のヨットレースが遠くに見えます。
鳥の声、風の木々を動かす音だけが聞こえてきます。 -
目線を左へ。
-
急に整備された道路に出てきます。
その向こうにあるトレッキングコースに入ります。
車で来た人もここからは歩きます。
ここからは、30分程度の距離です。 -
トレッキンコースにはよくあるもの。
-
このような山道を歩くと....
-
高台の到着。
380度の世界。
雲がゆっくり流れていきます。
正面はシドニーです。
左はブルーマウンテンズ。
今いる場所は、たたみ3枚程度の岩の上。
気持ちのいい風を受け、まったりとした時間を過ごします。 -
同じアングル。
ズームします。
見えてきました。
見慣れたものが。 -
もっと、もっと
たくさんズーム。
ニコンの一眼を持ってきてよかったと思います。
三脚を使っていますからブレも心配ありません。
シティーのビル、そして、タワーが。 -
きてよかった。
夕暮れまで...
写真、ビデオ.... -
YHに戻る帰り道。
角を回ると.....
ワラビーが出てきていました...
お話したいなぁ -
YHの真ん前にもワラビー。
よそらくYHの宿泊者が時々えさを与えるのでなついたのでしょう。
自然たっぷりな一日でした。
夜には、かっこいいドイツ青年と夕食。
お互いに持参したものを食べるのですが、
この青年の今日の晩餐は。
ハムをパンにはさむ。
これはわかる。
次に出したのは.....
ニンジン、生の、ニンジン一本。
これを、ポリポリとおいしそうに食べる。
これを見たけいしょう、
次のブルーマウンテンズの夕食では、ニンジンを食べるのでした。
続きは<7>へ。
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