2010/07/18 - 2010/07/18
84位(同エリア110件中)
やまさん
2010年のバカンスはドイツ・チェコ旅行。
まず最初はドイツ中部のブロッケンJrで日本でも有名なブロッケン山の近くにある古都ゴスラーを訪れた。
この町の近くには同じく世界遺産として登録されているランメルスベルク鉱山があり、その昔、鉱山で産出される銀で大変この町は賑わったという。
中世には神聖ローマ帝国皇帝の居城もこの町に移され、かつての神聖ローマ帝国の中心であった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
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中心部近くの駐車場に車を停め、マルクト広場に向かう。
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マルクト教会。
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マルクト広場。
丁度、着いた時は12時前で、仕掛け時計の前に多くの人が集まっていた。 -
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マルクト広場。奥の建物は市庁舎。
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市庁舎の1階はミュンヘン料理のレストランとなっており、ここで昼食を取った。まだ運転しないといけないので、今回はビールを我慢した。
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市庁舎内部。
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神聖ローマ皇帝らしき木彫りの像。
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有料で市庁舎内の礼拝堂を見学できる。
実物はガラス越しに眺めるのみで中の写真撮影も躊躇われた為(保存の観点から自粛)、縮小したレプリカの中を記念に撮影。
ここでは礼拝堂の紹介ビデオを見る事ができる。 -
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鉱山の町らしく、そこら中に鉱物のモニュメントがある。
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かつて魔女狩りがこの地域であったらしく、魔女がこの地方のマスコットとなっている。濡れ衣を着せられて火炙りになった犠牲者を思うと複雑である。
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城近くにある礼拝堂。
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皇帝居城。
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皇帝居城内のチャペルにて、赤塚先生風なイエス。
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ランメルスベルク鉱山。
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鉱山内の見学はガイドツアーで行う。
コースが数種類あり、我々は200年前の鉱山施設を歩いて見学するツアーに参加した。 -
鉱夫の更衣室。
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ロックを外すと各々の着替えが降りてくる仕組み。
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シャワー室。
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鉱山の仕組みを解説したパネル。
ドイツ語表記でドイツ語ガイドが説明するので意味不明。 -
鉱山入口。
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足元は非常に悪い。
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採掘した鉱物は水の流れを動力とする滑車によって上に運ばれる。
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滑車の操作はLocalにあるレバーにより遠隔で操作される。
レバーの操作は写真の機構を介し、滑車の上にある水の堰に伝わり、滑車の上に水を流すという仕組み。 -
通路のあちこちで鉱物の錆びた煮汁を確認できる。
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水路。
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水車。
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水車の軸も木製である。
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さらに下の水車。
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鉱炉。その昔ここで金属を溶かしていた。
作業の過酷さが伝わる。 -
1時間半もの見学を終え、地上に向かう。
下の方向を撮影したもの。 -
近代的な区域。トロッコのレールがある。
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出口。
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付属の博物館内。
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今回見学した鉱山施設の仕組みを説明する模型。
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