思い起こせば旅してた　懐キューバ　2001

2001/01/22 - 2001/01/29

凄いぞ　キューバ　\（＾ワ＾）／　
医療技術は本物だった。

ツアー3日目だったか？
参加者の実年男性に朝から災いだ。
朝食中にグッサリ　(￣■￣：）！！
入れ歯の金具が歯茎に突き刺さったのだ。
出血が酷い。
ホテルの医務室で済む状態ではなかった。

ここぞとベテラン添乗員が活躍する。
彼女は男性と同行者を連れて一路病院へ。
本日の観光は現地ガイドとドライバーだけで巡る事になった。

何気に現地ガイドの表情が険しかった。
大所帯だから無理もない。
幸いにも災いは尾を引かず
有意義に日程を終えて一行は無事ホテルに到着。

病院での詳細はこうだった。
歯茎にグッサリの日本人が余ほど珍しかったのか
次々にスタッフが現れた。
口を覗き込んでは、口々に「ＯＨ！！〜（＠□＠：）」と
嘆き去って行ったそうだ。
その後外科的治療を受けて無事終了。
ホテルに戻り休息。

経過は良好だった。
多少の痛みや腫れは伴ったであろう。
しかし男性は、難なく残りの日程を全てこなし
成田でフィナーレを迎えたのだ。

ここがキューバでなかったら・・・。
緊急帰国もあり得たのではなかろうか。

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

ハバナ市内の葉巻工場兼ショップ

ショップの入口に「安く買わんか〜♪」
と黒人のヤミヤがスタンバイ　(ヤミヤはほぼ黒人）

あまりの露骨さに笑えるぅ

葉巻工場にて

教壇（ではないが）に座るセニョールは朗読者だ

ニュースや小説・詩等を語る仕事だ
作業員は彼の声を潤滑油に黙々と持ち場をこなすのだ

ふぅ〜ん　っていうかラジオ流せば良いのでは！？
「それじゃ風情が無いだろう」　by　Guevara.

セニョールのまん前

黙々だが殺伐ではない

イケてるぅ〜★★★￥

きっとハスキーボイスだね
ダンスもセンス有りそうな〜


若干　和田アキ子似なのね

有名なラム酒のお店　ハバナクラブ

写真は石畳のプレート
ショップ兼工場

客待ち　カウンターのセニョール

ラム酒工場見学後ここで試飲会

当時健在だった　コンパイ・セグンド
Compay・Segundo (1907/11〜2003/7/13）

代表作は「チャンチャン」青年の心境を歌った曲だ
音楽家だけど道のりはマラソンランナーだった
若い時分はけしてトップでなかったが
後に先頭集団が徐々に脱落　
気が付けばトップになってた感じ

女の子は好きだけど〜
仕事はガツガツキャラじゃない
90代で黄金期を迎えたキューバ音楽史の重鎮

昨年も訪ねた「金月酒家」　Luna de Oroにて
昨年と同じ麺料理を頼んだのに何だか違う
麺が少ないんだわ

でもイケてますぅ

店のお姉さんと＾;^〜￥

クバーナというよりインディアナって感じ
しかし厚着だよね

トリニダー　Trinidad

ハバナから車で4時間ほどで見える茶色い町だ
18〜19世紀にかけてサトウキビ栽培と
奴隷貿易で栄えた地区で町全体が世界遺産

この塔は監視用だ
農園の奴隷を見張ってたワケ

カメラを向けると散らばったトリニダーの彼女達
赤いスカートは小学女児の証　

ここでパプニング
メンバーが一名足りない！！　どなたが？
一人参加のお婆ちゃまだ

元気なご婦人だ
気候も町も穏やかで陽気だ
しかしのん気じゃいられない
心細いに違いない
トリニダー散策をしながらも
後列では必死の捜索だ
添乗員は青ざめ　目にはハンカチが

「日本のお婆ちゃま見掛けなかった？」
　
思わず話しかけたくなるラテン気質の旧車

一時間後　地元の若い子の協力も得て無事発見

もちろんお元気　落着いていらした
どうも写真に気を取られていたらしいのよ

参加者が多いと仕方ないさねぇ（~O~)￥

ハバナ市内

打たれたい　やっぱり止めとこ

朝陽と戦利品　品はビールだ

昨日の深夜ハバナ市内のクラブにくり出したドク金魚夫婦
アジア人は無論ドク金魚夫婦だけだ
目立ったのかステージに上げられた
他観光客が6〜7人スタンバイ　
彼等と妙なゲームをさせられ
拍手の多いドク金魚夫婦は特賞を頂いた

翌日バスのマイクでにて報告
皆さんに振舞ったんだ

帰路はメキシコシティで一泊　市内の公園にて

セニョール　気にしなくもていいんだぜぃ　（^3^)b
袖振り合うのも多少の縁
地元民・隣の他人が写るって個人的には好きなんだ


　　　　　　　　　　　　完