2010/07/11 - 2010/07/11
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レモンパパさん
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JR「因美(いんび)線」は、岡山県の津山市から鳥取へ抜けるローカル線だ。
古くから栄えた鉄路も、時代の流れには逆らえない。
周辺の道路の整備が進み、また京阪神からの乗客は『智頭急行線』の開通により、同線の乗客は激減した。
その赤茶けた「鉄の道」を歩くと夏草が生い茂る。
ローカル線の車窓には、昭和の原風景がゆっくりと流れる。
(津山〜美作河井まで)
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国道を北上し、わき道にそれる。
見えてきたのが「美作滝尾(みまさかたきお)駅」。 -
木造駅舎の中は、こんな感じです。
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この木造駅は、映画『男はつらいよ』のロケにも使用されました。
※2008年に登録有形文化財に登録 -
ホームは1面のみです。
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駅のすぐ近くに『田んぼアート』なるものが有りました。
一体なんでしょう?
近づいてみます。 -
看板です。
「ふむ、ふむ・・・」(・・? -
そういえば、何となく「寅さん」に見えるカナ???
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さて、次は「美作加茂(みまさかかも)駅」です。
こちらは、2003年に建て替えられた新しい駅舎です・・・^^;
(次ぎ、行きましょ!) -
静寂に包まれた「知和(ちわ)駅」です。
木造の駅舎は、昭和初期に建てられたそうです。 -
列車は、中国山地の緑に吸い込まれていくようですね。
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こちらは「美作河井(みまさかかわい)駅」。
国道から少し離れた高台にあります。 -
山の中に駅は、ひっそりと佇んでいます。
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中国山地の奥深いところ。
雑草が錆びた線路を覆います。 -
駅の端には、機関車の『転車台』跡がありました。
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この『転車台』は、豪雪時にラッセル車の向きを変えるために使用されていました。
※2009年に近代産業遺産に登録 -
美作河井の手動式『転車台』は、長年土中に埋もれていました。
2007年に、熱心な鉄道ファンによって発掘されました。
静かなローカル線を歩く旅でした(^^)
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